トップQs
タイムライン
チャット
視点

橘ゆりか

ウィキペディアから

Remove ads

橘 ゆりか(たちばな ゆりか、1992年平成4年〉12月23日 - )は、日本女性マルチタレントであり、女性アイドルグループアイドリング!!!の元メンバー。滋賀県八日市市(現:東近江市)出身[4]エイベックス・マネジメント・エージェンシー所属。

概要 たちばな ゆりか 橘 ゆりか, 本名 ...
Remove ads

略歴

新人時代(2006年 - 2009年)

2006年
12月、「avex audition 2006」に、後にアイドリング!!!の後輩となる石田佳蓮らと共に合格し、本名の「田中柚里佳」名義でエイベックス・マネジメントに所属する。
2008年
春に上京。週刊プレイボーイ 第2回「ビキニ・プリンセスを探せ!」のプリンセス候補生に選出。
7月、『駅〜オーバー・ザ・ヘヴン』で舞台初出演。
8月、配信ドラマ『Six Days』に出演。
11月、舞台『30minutes』に出演。
2009年
2月、初出演の映画『年々歳々』が公開。

アイドリング!!!時代(2009年 - 2015年)

4月1日 、芸名を「橘ゆりか」に改名。また、アイドリング!!!に3期生(19号)として加入、4月6日放送分より『アイドリング!!!』に出演。なお、2期生のオーディションにも応募していたが、この時は書類審査の段階で落選。
11月、1stイメージビデオ『ポップコーン☆ガール』をリリース。
2010年
4月、1st写真集『橘ゆりかと申しますっ!!!』を刊行。2ndイメージビデオ『たちばなし』をリリース。
5月、初の冠番組『ゆりかるのホリデーライフ』を放送。これ以後、シリーズ化される。
8月、舞台『コカンセツ!』に出演。
10月、3rdイメージビデオ『ゆり☆かる mix』をリリース。
2011年
2月、冠番組『ちょっとたちばなしナンバリング企画!!!』を開始。
4月、4thイメージビデオ『ゆりか4GUAM』をリリース。トーク番組『PigooRadio』にレギュラー出演[5]
7月、配信ドラマ『鳥肌怨読棺 -第二章-』に出演[6]
9月、『仮面ライダーフォーゼ』でテレビドラマデビュー。
2012年
3月、Jリーグクラブ・FC東京公認のテレビ番組『FC東京VIVA Paradise』のリポーターに就任。
4月、5thイメージビデオ『YURIKA GO!!! OKINAWA!』をリリース。
7月、ショップブランド『VANQUISH VENUS』にモデル出演[7]
8月、出演映画『仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!』が公開。
11月、バラエティ番組『THEわれめDEポン』にレギュラー出演。コラボ企画『フレグランス「オム ロワイヤル」×「妄撮シリーズ」』のモデルに抜擢[8]
12月、TRFのトリビュート・アルバム『TRFリスペクトアイドルトリビュート!!』に、アイドリング!!!(「EZ DO DANCE」)に加えて、コラボレーションユニット・IRF (IDOL RAVE FACTORY) にも参加する(「BOY MEETS GIRL」)。
2013年
1月、バラエティDVD『橘ゆりかのホリデーライフ』と、『橘ゆりかのチャレンジライフ』(全5巻)を、同年12月まで順次リリース。
9月、6thイメージビデオ『ハタチ、はじめました。』をリリース。
10月、所属事務所の分社によりエイベックス・ヴァンガードにグループ内移籍[9]
2014年
3月、出演映画『隙間女 劇場版』が公開。サンワールドツアーズが企画した2014 FIFAワールドカップ最短ツアーの応援マネージャーに就任する[10]。同事務所でアイドリング!!!の同僚・倉田瑠夏ガールズデュオユニットBooing!!!を結成し、日本サッカー応援コンピレーションアルバム『ULTRAS 2014』に参加[11]
5月、7thイメージビデオ『ゆりかの旅』をリリース。
6月、アイドリング!!!の同期生である大川藍橋本楓と共に派生ユニット「HIPATTACK fromアイドリング!!!」を結成[12]
8月、アイランドリゾート「江の島アイランドスパ」のイメージキャラクターに選出される[13]
9月、サッカーOVA『ファンタジスタ ステラ』に出演[14]。故郷・東近江市東近江警察署一日警察署長を務め、交通安全をPRした[4]
10月、スポーツ情報番組『Jリーグマッチデーザップ』にレギュラー出演。
2015年 アイドリング!!!卒業
1月、トーク番組『古坂大魔王のカツアゲ!』にレギュラー出演。
2月、ヒロイン役で出演した映画『ユルネバ〜キミは一人じゃない〜』が公開[15]。バラエティDVD『橘ゆりかのゴールデンライフ』をリリース[16]。Booing!!!名義で、ライブイベント『コラソンフェス2015』に出演。以後、同ユニットのライブ活動を開始[17]
4月、エンターテインメント情報番組『ジャパカル』にレギュラー出演。
5月、サッカー情報番組『サッカーキング・ハーフタイム』にレギュラー出演。
6月、ライブイベント『コラソンフェス2015 Vol.5』に出演し、アイドリング!!!の同僚だった遠藤舞関谷真由2D)らと共演[18]
8月、Booing!!!初のワンマンライブ『オフサイド!!!』を開催[19]
10月、アイドリング!!!武道館公演の出演を最後に、HIPATTACKの活動終了[20]。ロックユニット・VAMPS主宰の大型ライブイベント『HALLOWEEN PARTY 2015』にBooing!!!名義でソロ出演[21]。音楽番組『ミュージック☆エクスプレス』にレギュラー出演。
10月31日、約6年半在籍したアイドリング!!!を卒業[22]

ソロ活動以降(2015年 - )

12月、自身の生誕祭イベント『YURICAL Fes』、Booing!!!2ndワンマンライブ『オーバーラップ!!!』を開催。
2016年
3月、Booing!!!3rdワンマンライブ『ハットトリック!!!』を開催し、ライブツアーと1stシングル制作、海外野音フェス参加などを公表[23]
7月、第15回『アクサ ブレイブカップ ブラインドサッカー日本選手権』イベントに参加[24]
8月、出演映画『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』が公開[25]。Booing!!!名義で大型アイドルイベント『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』に参加[26]。Booing!!!の同僚・倉田瑠夏の生誕祭イベント『LUKA 20th Anniversary Festival.』に出演[27]
10月、8thイメージビデオ『ラストサマー』をリリース[28]。情報トーク番組『音ボケPOPS』にレギュラー出演。バラエティ番組『いいすぽ!』にて、アイドリング!!!時代の恩師バカリズムと久々の共演。
12月、自身の生誕祭イベント『YURICAL FES 2016』を開催し、かつてのアイドリング!!!の同僚・遠藤舞、横山ルリカと共演[29]
2017年
4月、所属事務所の再統合によりエイベックス・マネジメントに再移籍[30]
5月・6月、第4回『ライブ・エンターテイメントEXPO』に参加。
7月、ガールズイベント『SUMMER GIRLS FES』に参加。
9月、音霊イベント『OTODAMA SEA STUDIO 2017』に参加。アイドリング!!!OGが集結する次世代への新番組『アイドルING!!!』に参加[31]
11月、eスポーツイベント『Tokyo E-sports Festival』に参加し、アイドリング!!!OG名義でライブ出演[32]
2018年
3月 - 12月、「SEGAフェス 2018」など、セガゲームス関連のプログラムに多数出演[33]
9月、故郷 滋賀県のイベント『BIWAKO LOVE CRUISING PARTY 2018』に出演。
10月、カルチャーイベント『90’s REVIVAL FASHION FES』にシリーズ参加。
12月、木村拓哉ら有名人とコラボしたPS4ゲームソフト出演作『JUDGE EYES:死神の遺言』がリリース[34]
2019年
同年度もセガゲームス関連のプログラムに多数出演し、特に『ぷよぷよ』シリーズのeスポーツ化を支援[35]
7月、東京ガールズコレクション・イベント「TGC teen 2019 Summer」に参加しMCを担当[36]
8月、『TOKYO IDOL FESTIVAL』の10周年企画としてアイドリング!!!が4年ぶり1日限りの復活を果たし、3年ぶりに参加[37]
10月、eスポーツのMCとして第74回国体(茨城)に初参加。ラグーナテンボス主催「ラグーナミュージックフェス 2019」に参加しMCを担当。
11月、新教育総合研究会個別指導キャンパス」のイメージモデルに内定し、連動番組(『コベキャンTV』、『いい福みつけ旅』など)に出演開始。
2020年
同年度も、セガゲームス『ぷよぷよ』eスポーツMCを担当。
1月 - 2月、レギュラーラジオおよびテレビ番組『イイネ!』の放送開始。
8月・11月、東京ガールズコレクション・teenイベントにてMCを担当。
10月、古巣アイドリング!!!最後の同窓会番組『バカリズム特番』に参加[38]
2021年
5月、テレビ番組『クイズ!G1グランプリ!』に出演を開始[39]
9月、9年半レギュラー出演した『FC東京VIVA Paradise』が終了し、翌10月より後続番組『頂-ITADAKI-アスリート 東京』のMCに就任。
2023年
4月、ラジオ番組『にっぽん全国ひろし旅』に出演を開始。
9月、FC東京のイベント「東京ドロンパ BIRTHDAY PARTY」に、1日限りで再結成されたアイド“ロ”ング!!!として出演[40]
Remove ads

人物

要約
視点

滋賀県出身。日常会話は関西弁を使用する場合もある。一人っ子。愛称は「ゆりっぺ」「ゆりかる」など。サッカーファン(FC東京公式サポーター)であり、指導者ライセンス「JFA公認キッズリーダー」を取得している[41]。プロ野球では「東京ヤクルトスワローズ」のファン。

趣味は色んな電車に乗って景色を楽しむこと[42]、サッカー観戦。特技はバドミントン(中学時代バドミントン部に所属)[43]、エレクトーン(歴8年)、動物モノマネ(犬、猫、馬、ラスカル[42]。好きな食べ物は、白和え(豆腐)・タピオカ・ピザなど。

好きな漫画は『鋼の錬金術師』など[44]。好きなキャラクターは「あらいぐまラスカル」とディズニーキャラクター全般[45]。ディズニーマニアであり関連施設への年間パスを所持し、単独・同行問わず頻繁に訪れている。

10代の頃は「不器用」といわれた事柄が多く、特にレギュラー出演していた『アイドリング!!!』(フジテレビ)でのエピソードで語られている。ほか「まったく泳げない、泳いだ記憶もない」というほどのカナヅチ[注 1][46]。泣くと、涙よりも鼻水が出てしまう[47][48]。動物は苦手な方など[注 2]。顔を横に揺らして喋る癖がある。自称「おんぶフェチ」[注 3]

  • 芸能界入り
芸能界入りは、エイベックスが開催した全国オーディション「avex audition 2006」がきっかけだった。芸能オーディションを受けるにしても、大都市圏にまで出向かねばならないことで躊躇していたが、各都道府県内で実施するエイベックス主催オーディションの存在を知って応募し、みごと合格に至った[49]

サブカルチャー

  • コンピューターゲーム関連
ゲームソフトの企画に数多く出演している。特にセガゲームスとの関わりがあり、同社の代表作『ソニック』シリーズ『龍が如く』シリーズ『サカつく』シリーズ『ぷよぷよ』シリーズ『バーチャファイター』シリーズなどの関連プログラムに出演している実績をもつ。また近年の成長分野である、eスポーツにも携わっている。
  • アニメ関連エピソード
馬のモノマネが評価され、テレビアニメ『銀の匙 Silver Spoon』(フジテレビ)では馬の役を担当した。ファッション誌『ViVi』(講談社)の2013年専属モデルオーディションを受けた際も馬のモノマネを特技としてアピールしていたが2次選考で落選した[50]
アニメの『あらいぐまラスカル』が大好きで、レギュラー番組『アイドリング!!!』でラスカルのテーマ曲を歌った際、感極まり泣いてしまった[47]。また、都内で2014年4月にオープンした日本アニメーション公認の「ラスカルカフェ」にて、ラスカルスコーンを注文した客第一号になったことがある[51]

サッカー関連

  • FC東京関連
2012年3月より、『FC東京VIVA Paradise』(ジェイコム東京)のリポーターに就任[52]。同年10月20日、セレッソ大阪のホーム・キンチョウスタジアムで行われたアイドリング!!!のイベントでは、他のメンバーがセレッソのユニフォームを着用する中、ひとりFC東京のユニフォームを着用して登場。セレッソサポーターからのブーイングを受けながらも歌いきり、アウェイのFC東京サポーターから「タチバナ・トーキョー」コールを受けた[53] 。ブーイングに関しては、のちに結成した「Booing!!!」の由来になった[54]。『FC東京VIVA Paradise』の後続番組『頂-ITADAKI-アスリート 東京』でもMCを務め、2024年1月に終了するまで合わせて12年に亘り出演した。
FC東京以外にも、他番組出演や後述のFIFAワールドカップも含むリポートもこなす。2016年には初の海外Aマッチを取材するなど、サッカー関連の仕事が増加した[55]
  • 指導者ライセンス
2012年末に、10歳以下の子供を対象としたサッカー・コーチング資格「JFA公認キッズリーダー」を取得した。関連したサッカーイベントなどに参加し、実際に指導を経験している[56]
  • チャント「サマーライオン」
2013年7月17日には味の素スタジアムで、FC東京のマスコットキャラクター・東京ドロンパと橘を含むアイドリング!!!のコラボレーション企画「アイドロング!!!」によるイベントが実施され[57]、そこで披露した曲「サマーライオン」がFC東京サポーターによりチャントとして使用されるようになった[58]。毎年コラボイベントを継続していたが、アイドリング!!!が活動終了。その後は自身が持つガールズユニットBooing!!!が引き継いだ[59]。さらに後々には、高校サッカーや高校野球などの応援歌にも採用されるようにもなり、2018年には台湾のプロスポーツでも使用が確認されている。
  • FIFAワールドカップ
2014年3月、『2014 FIFAワールドカップ』に向けてサンワールドツアーズが企画した「2014FIFAワールドカップ最短ツアー」の応援マネージャーに就任し[10]、同年6月に本大会の「日本vsコートジボワール」戦と「日本vsギリシャ」戦を、開催地のブラジルで観戦した[60]。このツアーの模様は『橘ゆりか8泊12日ブラジルの旅』のタイトルでDVD化された。
そのワールドカップ期間中にフジテレビ系列が放送した情報番組『2014FIFAワールドカップ ブラジル・ウィークリー』にて、「グループステージを彩った世界の美女達BEST50」の1人として無名の状態で紹介された[61]
2017年夏、日本代表が『2018 FIFAワールドカップ』アジア予選を突破した特集で、前述のブラジル大会で登場した映像がFIFA公式サイトで採用され、3年越しで名前も認知されて話題となった[62]
  • サブカルチャー
セガゲームスのサッカーゲームソフト『サカつく』(2013年10月10日発売)に、リポーターの本人役で出演した。「以前から遊んでいたゲームソフトなので、まさかその中に登場できるとは、夢のようです」とコメントし、実際にサポートしているFC東京への愛情も語っていた[63]
2014年9月、週刊少年サンデー連載のサッカー漫画『ファンタジスタ ステラ』がOVA化することになり、アフレコで出演した。劇中では、現実と同じリポーターの本人役で登場している[14]
2018年1月、セガ・インタラクティブのサッカー・トレーディングカードアーケードゲーム『WORLD CLUB Champion Football (WCCF)』2017–2018版にて、実名の秘書キャラクターに採用された[64]
Remove ads

グループ活動

要約
視点

アイドリング!!!関連

  • 3期生
アイドリング!!!ナンバーは19号、イメージフラワーはかすみ草。歴代メンバーのうち、大川藍橋本楓と同期で、共にHIPATTACK fromアイドリング!!!のメンバーでもあった。
  • 愛称 / キャラクター
愛称は「ゆりっぺ」。事務所の後輩メンバー倉田瑠夏からは「ゆりかる先輩」とも呼ばれている。ファンからは主に「ゆっぺ」「ゆりかる」、かつては「橘氏(たちばなし)」などとも呼ばれていた。「橘氏」は、例えば握手会などファンと言葉を交わせるイベントでは、苗字に掛けて「私と立ち話(たちばなし)しましょう」などと呼びかけることがあり、メンバーも愛称のように「橘氏」と呼ぶことがあった。また、後述する「忍者」と揶揄されることもある。
努力型。与えられた役割はそつなくこなすが、元々は不器用で、あまり応用が利くタイプではない。加入当初は、ダンスの基本ステップも踏めなかったと明かしている[52]。演者として番組出演当初は、関西人特有の積極性もあったが、年数を重ねるにつれ発信力や存在感を欠くようになり[65]、挙動不審な発言などをMCのバカリズムからも心配された。本人よると「発言の一言に対する責任と重さが、年々増していると考えるようになり、思うように喋れなくなっている」と弁明している[66]
  • 忍者キャラ
加入当初の頃はトークの場面などで、相手の振りに対し間髪を入れずに反応するなど、バラエティへの適性を発揮し、横山ルリカは「頭の回転が早い」「この子は1人でやっていける」と評していた[67]。しかし、そのような前に出る積極性が、年々徐々にフェードアウトして存在が薄いキャラになってしまい、"気配が消えている"という例えで、番組スタッフから「忍者」と揶揄されてしまった[54]。この一件がファンやメンバーに波及し、同期の橋本楓からも「空回り忍者」と言われたり自虐することもあったが[68]、開き直って自身のDVD発売記念イベントに、「忍者」コスチュームで登場した[69]。その後、自身の2015年度カレンダーのカットに、くノ一(くのいち)衣装を採用したり[70]、冠番組『橘ゆりかのゴールデンライフ』では忍術の体験企画を実施するなど、自分のキャラとして活用していた[71]
  • パフォーマンス
『ゆりかるゆりかる〜』と言いながら、両手の親指と小指を立て繰り返し回転させる自身のオリジナルポーズがあり、定期公演などの挨拶トークの際に、披露するのが慣例となっている[72]。また、エイベックス所属をアピールする際の、「エーイベックス!」と言いながら右手でVサインを作って顔の右側面に当てるポーズも恒例である[73]。ほか、それらのMC中や歌唱中の際、顔を横に揺らす癖をメンバーやスタッフに指摘されており、自身は無意識であると述べている[74]
  • メンバーとの関係
歴代メンバーのうち、倉田瑠夏と同じ事務所に所属。三宅ひとみ・大川藍と同じ高校に通っていた[75]。同期で同じ関西出身、同じ学校でもある大川とは、番組中にアイコンタクトやサムズアップ、ハイタッチを行うなど親しい。
仕事とプライベートは分別するタイプで、メンバー間の交流はあまり活発ではなかったが、誘われれば顔は出していた。しかし自ら私生活の内情を晒すことが殆ど無いため、「プライベートはベールに包まれている」とメンバーから語られていた。それでもリーダー遠藤舞など年上に可愛がられ、同じく遠藤と親しい酒井瞳と共に交流がある[76]。自身も「年上お姉さん達との付き合いを好む」と述べている。また、長野せりなとは、サブカルチャーの趣味友で繋がりがある。
先輩メンバーがグループを卒業して行くにつれ、自分より年下メンバーの比率が高くなり、2014年頃から若手の台頭に危機感を募るようになった[77]。特に成長著しいNEOメンバーに対しては顕著で、「後輩達が凄くしっかりしてきたので、どんどん立場が無くなっていく。そんな不安感が生まれた年だった。来年も不安でしょうがない」と嘆いていた[78]

アイドリング!!!卒業

2015年10月末日、アイドリング!!!の活動終了に伴いグループを卒業した。約6年半在籍し、派生ユニット・HIPATTACKを含めたシングル18枚[注 4]・アルバム6枚参加などの実績を残している。レギュラー番組『アイドリング!!!』にも同期間約800回出演した[79]

  • 卒業コメント
「グループ活動、同期との行動、HIPATTACK結成など充実した日々を送らせて頂いた」と謝意を示した。しかし、ひとつの心残りを述べ、「新人の頃は、先輩メンバーから大変世話になっていたのに、いざ自分が先輩の立ち位置になった時は後輩とコミュニケーションが取れず、殆ど何もしてあげられなかった」と語り、「それでも晩年頃には慕ってくれるようになった後輩を、愛おしくなった。本当に感謝している」と心中を述べている。
先輩メンバーについては「当初から不器用な点などを先輩メンバーに心配され、ずっと甘えさせて頂いた。御世話になった気持ちを忘れないように、今後を励んでいく」と意気込みを語った[80]

Booing!!!関連

ガールズデュオユニットBooing!!!」(ブーイング!!!)

2014年女性アイドルグループアイドリング!!!」で活動中だった自身と倉田瑠夏が、仕事で縁のあったサッカー日本代表サポーター「ウルトラス・ニッポン」を支援している植田朝日劇団コラソン主宰)が監修する日本サッカー応援コンピレーションアルバム『ULTRAS 2014』に参加した経緯で結成[11][81]。発売後には記念イベントに参加し、提供曲を披露している[54]

  • ライブ活動
2015年2月、コラソンエンターテイメント制作の映画『ユルネバ〜キミは一人じゃない〜』の主題歌を担当し、同音楽イベントに初参加した。以後、ユニットメンバー・YURICAとして、ライブ活動を本格的に開始した[17]。同年8月には初のワンマンライブを開催し[19]、同年11月には主催ライブの開始や楽曲をCDリリースするなど、精力的な活動を行っていた[82]。2018年2月の対バン出演を最後に、宣言のない活動休止状態となっている。2020年4月にライブイベント参加の予定であったのだが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により実現に至らなかった[83]
Remove ads

作品

映像

イメージビデオ

バラエティ

  • 橘ゆりかのホリデーライフ(2013年1月、つくばテレビ
  • 橘ゆりかのチャレンジライフ(つくばテレビ)
    Vol.1(2013年1月)
    Vol.2(2013年9月9日)
    Vol.3(2013年10月18日)
    Vol.4(2013年11月12日)
    Vol.5(2013年12月16日)
  • 橘ゆりか8泊12日ブラジルの旅(2014年12月6日、コラソンエンターテイメント / YURICAL FILMS)
  • 橘ゆりかのゴールデンライフ(2015年2月22日、つくばテレビ)

写真集

  • 橘ゆりかと申しますっ!!!(2010年4月25日、彩文館出版、撮影:木村晴)ISBN 978-4775604755
Remove ads

出演

要約
視点

テレビ

(※主にレギュラー・準レギュラー・特別出演のみ記載)

ドラマ

テレビドラマ

Webドラマ

  • Six Days(2008年8月、魔法のiらんどTV) - 水戸風花 役[84]
  • 鳥肌怨読棺 -第二章-(2011年、BeeTV
    • おまじない人形(7月16日)
    • 布団に潜む気配(7月30日)

映画

舞台

配信テレビ・アプリ

  • メル☆クル(2010年4月19日 - ブレインシンク)
  • ちょっとたちばなしナンバリング企画!!!(2011年2月19日 - 2012年10月18日、ニコニコ生放送
  • 橘ゆりか プレミアム放送/オフィシャル生放送(2011年11月19日 - 2015年6月、AmebaStudio)/(2015年9月、AmebaFRESH!Studio
  • HIT IT! 日本WOW!(2014年4月3日 - 5月8日、Jame Channel
  • 古坂大魔王のカツアゲ!(2015年1月6日 - 3月31日、AmebaStudio) - アシスタントMC
    • 古坂大魔王&パンサーのカツアゲ! 最終回SP(2017年3月28日、AbemaTV[85]
  • サッカーキング・ハーフタイム(2015年5月11日 - 2019年9月27日、ニコニコ生放送 / FRESH! → YouTube Live) - 月曜レギュラー
    • ヲタもニワカも集合! 24時間サッカーまつり(2015年12月6日、ニコニコ生放送)
    • 24時間サッカー祭り2016(2016年12月4日、ニコニコ生放送 / FRESH!)
    • ロシアW杯デイリー試合まとめ(2018年6月 - 7月、YouTube)
    • 女子会生配信(2018年11月29日)
  • Booing!!!YURICAこちら白タンス前、ゆりかるーむ(2015年12月 - SHOWROOM) - 不定期配信
  • きみだけLIVE『たまには、お話しましょう会』(2016年4月3日、mixi) - 元アイドリング!!!企画
  • 橘ゆりかチャンネル(2016年11月 - 2017年2月、AMESTAGE
  • アイドルING!!!〜ネクスト育成ング!!!(2017年10月 - 2018年12月、FRESH!) - ※同年9月パイロット版放送あり
  • 伊藤一朗教頭のavex飲み友100人できるかな?」たくぽん編(2017年11月、avex management Channel) - ナレーション
  • みんなで予想!! toto TV2020(2020年2月20日、ニコニコ生放送)

声優・吹き替え

アニメ

ラジオ

CM・広告・イメージモデル

  • タカラレーベン(2011年5月 - )
  • ルックブック『VANQUISH VENUS Vol.2 YURIKA TACHIBANA』(2012年7月、株式会社せーの)
  • ドラマティック パルファム『オム ロワイヤル』(2012年11月 - フィッツコーポレーション)
  • えのすぱイメージキャラクター(2014年8月 - 江の島アイランドスパ)
  • 週刊ジョージア「妄想カノジョ 橘ゆりか」(2015年1月5・7・9日、KADOKAWA)
  • 戦国炎舞-KIZUNA-(2017年3月 - サムザップ)
  • 男デオナチュレ WebCM(2019年5月 - シービック)
  • 個別指導キャンパス イメージモデル(2020年1月 - 、新教育総合研究会

PR

ゲームソフト

コンシューマーゲーム

アーケードゲーム

イベント

2009年

2010年

  • 「たちばなし」発売記念イベント(5月8日、ishimaru soft本店・ソフマップアミューズメント館)
  • 「橘ゆりかと申しますっ!!!」発売記念イベント(5月9日、書泉ブックマート・書泉ブックタワー)
  • 「トレーディングカード」発売記念イベント(7月11日、福家書店銀座店・福家書店新宿サブナード店 / 8月22日、書泉ブックマート)
  • 「ゆり☆かるmix」発売記念イベント(10月31日、ソフマップアミューズメント館・ishimaru soft本店)

2011年

  • DVD「ゆりか4GUAM」(4月24日、ソフマップアミューズメント館)
  • 「2012年カレンダー」発売記念イベント(10月22日、有隣堂ヨドバシAKIBA店)

2012年

  • DVD「YURIKA GO!!! OKINAWA!」(4月29日、ソフマップアミューズメント館)
  • 「2013年カレンダー」発売記念イベント(10月14日、書泉ブックタワー)

2013年

  • 成人祝&DVD「橘ゆりかのホリデーライフ/チャレンジライフVol.1」発売記念イベント「a coming of age party」(1月19日、渋谷DESEO)
  • セガ「サカつく プロサッカークラブをつくろう!」CM・キャスト発表会(6月13日、秋葉原UDXシアター)
  • DVD「ハタチ、はじめました。」発売記念イベント(9月8日、グレースバリ秋葉原)
  • DVD「橘ゆりかのチャレンジライフVol.2」発売記念イベント(9月19日、アキバ☆ソフマップ1号館
  • DVD「橘ゆりかのチャレンジライフVol.3」発売記念イベント(10月19日、アキバ☆ソフマップ1号館)
  • 「2014年カレンダー」発売記念イベント(10月26日、書泉ブックタワー)
  • DVD「橘ゆりかのチャレンジライフVol.4」発売記念イベント(11月19日、アキバ☆ソフマップ1号館)
  • DVD「橘ゆりかのチャレンジライフVol.5」発売記念イベント(12月19日、アキバ☆ソフマップ1号館)

2014年

2015年

2016年

2017年

  • 第4回 ライブ・エンターテイメントEXPO(5月31日 - 6月1日、千葉 幕張メッセ
  • サッカー団体infinity「日本代表vsイラク代表戦」パブリックビューイング(6月13日、パセラリゾーツグランデ渋谷店)
  • SUMMER GIRLS FES(7月27日、渋谷CLUB QUATTRO) - MC
  • 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2017「MUSIC EXPRESS×Girl’s Bomb!!」(9月7日、三浦海岸OTODAMA SEA STUDIO) - MC
  • YURICAのタピオカハウス(9月11日、自由が丘
  • 橘ゆりかと行く! VSヴァンフォーレ甲府 FC東京応援日帰りバスツアー(10月15日、調布 - 山梨中銀スタジアム
  • Tokyo E-sports Festival(11月18 - 19日、お台場フジテレビ本社屋)
  • セガ公式「ソニック フォース」タイムアタック大会 決勝戦(12月10日、フーターズ新宿西口店)[100]

2018年

  • FC東京「あおぞらサッカースクール」(3月27日、FC東京小平グランド[101]
  • SEGAフェス 2018(4月14日 - 15日、ベルサール秋葉原) - MC
  • 橘ゆりかと行く!! FC東京 応援日帰りバスツアー(4月21日、IAIスタジアム日本平
  • キリンチャレンジカップ2018 パブリックビューイング・トークライブ(5月30日、調布市文化会館)
  • ソニックバースデー2018(6月23日、東京ジョイポリス[102]
  • FC東京「2018 キッズクラブフェスティバル」(7月1日、武蔵野の森総合スポーツプラザ
  • セガゲームス公式『ぷよぷよカップ』『ぷよぷよチャンピオンシップ』(8月ほか、浅草橋ヒューリックホールほか)
  • BIWAKO LOVE CRUISING PARTY 2018(9月15日、滋賀 大津港ターミナル)
  • 2018 東京ドロンパ Birthday Party〜チームマスコット就任 10th Anniversary〜(9月29日、味の素スタジアム)
  • 東京ゲームショウ2018 セガゲームス・アトラス「戦場のヴァルキュリア4」/「ぷよぷよチャンピオンシップ」(9月21日・23日、千葉 幕張メッセ)
  • 90’s REVIVAL FASHION FES(9月 - 10月、ららぽーと会場各地) - MC
  • エイベックス「クリスマスツリー点灯式」(11月26日、エイベックス本社前) - MC[103]

2019年

  • セガゲームス公式『ぷよぷよカップ 決勝T』『ぷよぷよチャンピオンシップ』(2月17日、浅草橋ヒューリックホール) - MC
  • J1リーグ「応援番組MCトークショー」(2月23日、等々力陸上競技場) - MC
  • SEGAフェス 2019(3月30日 - 31日、ベルサール秋葉原) - MC
  • eスポーツ選手権2019 IBARAKI『ぷよぷよeスポーツ』茨城県特別先行代表決定戦(4月6日、茨城イオンモールつくば) - MC
    • 各県代表決定戦 & 小学生の部地域代表戦(4月 - 8月) - MC
  • ぷよぷよファイナルズ SEASON1(4月20日、宮崎市フェニックス・シーガイア・リゾート) - MC
  • 『ぷよぷよファイナルズ SEASON1』開催記念大会 in イオンモール宮崎(4月21日、イオンモール宮崎) - MC
  • TGC teen 2019 Summer(7月29日、新木場STUDIO COAST) - MC
  • TOKYO IDOL FESTIVAL 2019(8月2日、お台場フジテレビ特設会場) - アイドリング!!!名義
  • ぷよぷよカップ SEASON2(8月24日、大阪梅田クリスタルホール / 31日、東京セガサミーグループ本社) - MC
  • 『AICHI IMPACT! 2019』いいすぽ! 公開収録(9月1日、愛知県国際展示場) - アシスタントMC
  • 東京ゲームショウ2019『ぷよぷよeスポーツ』(9月15日・18日、幕張メッセ) - MC
  • 新教育総合研究会 Autumn Fes(9月16日、大阪市東天満) - MC
  • サッカーキング ハーフ・タイム感謝祭(9月27日、葛西臨海公園
  • 17 Live 超ライブ配信祭『ぷよぷよeスポーツ』(9月28日、幕張メッセ) - MC
  • 第74回 国体『全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2019 IBARAKI』(10月5日 - 6日、つくば国際会議場) - MC
  • ラグーナミュージックフェス 2019(10月19日 - 20日、蒲郡市ラグーナテンボス) - MC
  • ぷよぷよカップ SEASON2 11月大会 決勝トーナメント(11月16日、セガサミーグループ東京本社) - MC
  • ぷよぷよカップ SEASON2 12月大会 決勝トーナメント(12月14日、浅草花劇場) - MC
  • Jリーグウォーキング in TOKYO(12月15日、豊洲公園
  • TGC teen 2019 Winter(12月25日、新木場STUDIO COAST) - MC

2020年

  • 東京eスポーツフェスタ(1月11日 - 12日、東京ビッグサイト
  • ぷよぷよカップSEASON2 2月 東京大会 決勝トーナメント(2月8日、セガサミーグループ東京本社) - MC
  • ぷよぷよカップSEASON2 2月 大阪大会 決勝トーナメント(2月15日、堂島リバーフォーラム) - MC
  • 舞台『バレンタイン・ブルー』アフタートーク・特典会ゲスト(2月24日、銀座博品館劇場[104]
  • TGC teen 2020 Summer online(8月2日) - MC
  • ぷよぷよファイナルズ SEASON2(6月21日、セガサミーグループ東京本社) - MC
  • ぷよぷよチャンピオンシップSEASON3 STAGE1(9月5日、セガサミーグループ東京本社) - MC
  • 東京ゲームショウ2020オンライン「セガアトラスTV」(9月26日 - 27日、Amazon特設会場) - MC
  • ぷよぷよカップSEASON3 10月オンライン(10月24日、セガサミーグループ東京本社) - MC
  • TGCteen 2020 Winter online(11月13日) - MC

2021年

  • 橘ゆりか&倉田瑠夏 オンラインイベント / 橘ゆりか&倉田瑠夏 オンライン2on1トーク!(9月17日、オンライン)
  • バーチャファイター eスポーツ「CHALLENGE CUP SEASON_0 FREE プレイオフ/U19」(9月26日・決勝10月10日、オンライン)
  • 橘ゆりか&倉田瑠夏 クリスマス直前★オンライン2on1トーク!(12月19日、オンライン)

2022年

  • Yurika Tachibana 30th Birthday Event(12月9日、よだかのレコード ドラマチックホール)[105]

2023年

2024年

  • 魂!のトークライブ〜FC東京2024を振り返る&未来!〜(12月12日、A Talk Club WOOFER)
  • 清水あいりバースデーイベント2024(12月22日、グレースバリ上野公園前店) - MC

2025年

  • 東京ドロン!ッパ!DAY(3月8日、味の素スタジアム周辺) - MC、ダンスパフォーマンス[106]
Remove ads

書籍

写真集

掲載

雑誌

表紙

  • ドカント(デジタルスタイル)
(2011年4月16日)(2012年4月16日)
(2013年9月23日)(2014年6月9日)
  • ヤングキングGIRI(2013年11月 - 少年画報社)

フリーマガジン

  • たちばな図鑑
(2009年10月 - 2011年2月、月刊ローソンチケット)
(2011年3月 - 月刊appeal+ing)
  • Booing!!! magazine(2015年 - )

トレーディングカード

  • 橘ゆりか ファーストトレカ(2010年7月17日、トライエックス)

カレンダー

  • 2010年度カレンダー(2009年10月14日、ハゴロモ)
  • 2011年度カレンダー(2010年10月27日、ハゴロモ)
  • 2012年度カレンダー(2011年10月12日、ハゴロモ)
  • 2013年度カレンダー(2012年10月17日、ハゴロモ)
  • 2014年度カレンダー(2013年10月9日、ハゴロモ)
  • 2015年度カレンダー(2014年10月25日、ハゴロモ)
  • 2016年度カレンダー(2015年10月17日、ハゴロモ)
  • 2017年度カレンダー(2016年10月29日、トライエックス)

卓上

  • Booing!!! 2015年度カレンダー(2015年)
  • Booing!!! 2016年度カレンダー(2015年11月)
  • 2018年度カレンダー(2017年10月20日)

その他

  • 個別指導キャンパス 2020年度カレンダー(2020年)
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads