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第14普通科連隊
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第14普通科連隊(だいじゅうよんふつうかれんたい、英語: JGSDF 14th Infantry Regiment)は、陸上自衛隊金沢駐屯地(石川県金沢市)に駐屯する第10師団隷下の普通科連隊である。
概要

連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫撃砲中隊により編成される。連隊長は、1等陸佐(二)をもって充てられ、金沢駐屯地司令を兼ねる。
訓練は主に三小牛山演習場、饗庭野演習場および関山演習場で実施している。
ここ近年では、RANGER山岳訓練にも力を入れており、隊区である剱岳(源次郎尾根、八ツ峰、平蔵谷、A2)、立山、白山をベースに山岳訓練を実施している他、3夜4日における北アルプス縦走訓練や、夏季RANGER訓練、冬季RANGER訓練において山地機動訓練、救助訓練を実施している。その影響と実績もあり金沢ALPINE RANGERと呼ばれている。
沿革
- 1954年(昭和29年)
- 1958年(昭和33年)6月26日:第10混成団が新編され第10混成団の隷下に編合。
- 1959年(昭和34年)6月2日:第2大隊が金沢駐屯地から守山駐屯地に移駐。
- 1962年(昭和37年)1月18日:第10混成団の第10師団への改編に伴い、連隊再編。
- 第1大隊(金沢駐屯地)を基幹として連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫撃砲中隊の編成に改編。
- 第2大隊(守山駐屯地)を基幹として連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫撃砲中隊の編成で第35普通科連隊が守山駐屯地において編成完結。
- 第3大隊(久居駐屯地)を基幹として連隊本部、本部管理中隊、4個普通科中隊および重迫撃砲中隊の編成で第33普通科連隊が久居駐屯地において編成完結。
- 2014年(平成26年)3月26日:第10師団改編に伴い、対戦車中隊を廃止。
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部隊編成
- 第14普通科連隊本部
- 本部管理中隊「14普-本」
- 第1普通科中隊「14普-1」:高機動車、81mm迫撃砲 L16、01式軽対戦車誘導弾
- 第2普通科中隊「14普-2」:高機動車、81mm迫撃砲 L16、01式軽対戦車誘導弾
- 第3普通科中隊「14普-3」:高機動車、81mm迫撃砲 L16、01式軽対戦車誘導弾
- 第4普通科中隊「14普-4」:軽装甲機動車、81mm迫撃砲 L16、01式軽対戦車誘導弾
- 重迫撃砲中隊「14普-重」:120mm迫撃砲 RT
整備支援部隊
主要幹部
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主要装備
- 82式指揮通信車
- 軽装甲機動車
- 高機動車
- 1/2tトラック / 73式小型トラック
- 1 1/2tトラック / 73式中型トラック
- 3 1/2tトラック / 73式大型トラック
- 12.7mm重機関銃
- 89式5.56mm小銃
- 5.56mm機関銃MINIMI
- 9mm拳銃
- 対人狙撃銃
- 110mm携帯対戦車弾LAM パンツァーファウスト3
- 01式軽対戦車誘導弾
- 87式対戦車誘導弾
- 81mm迫撃砲 L16
- 120mm迫撃砲 RT
災害派遣
- 1995年(平成7年)1月17日 - 4月27日:阪神・淡路大震災
- 1997年(平成9年)1月9日 - 3月13日:ナホトカ号重油流出事故
- 1998年(平成10年)7月10日 - 11日:福井県鯖江市浅水川堤防溢水現場の土嚢積み
- 2001年(平成13年)5月18日 - 19日:石川県内浦町の山林火災
- 2004年(平成16年)2月9日:福井県大町山での冬山遭難事故
- 2004年(平成16年)7月18日 - 8月3日:福井豪雨
- 2004年(平成16年)10月20日 - 11月24日:新潟県中越地震における災害派遣活動
- 2007年(平成19年)3月:能登半島地震による災害派遣活動
- 2011年(平成23年)1月31日 - 2月1日:平成23年の大雪による災害派遣活動、福井県越前市における除雪支援および給油支援
- 2011年(平成23年)3月14日 - 5月26日:東日本大震災における災害派遣活動、宮城県名取市、山元町における行方不明者の捜索、瓦礫除去、給食支援、給水支援、物資輸送
- 2018年(平成30年)2月6日:平成30年の大雪による災害派遣活動、除雪作業および人命救助[2][3][4]。
- 2021年(令和3年)1月10日 - 11日:令和3年の大雪による北陸自動車道などにおける大雪に係る災害派遣活動[5]。
- 2024年(令和6年)1月1日 - :令和6年能登半島地震による災害派遣活動開始。翌日より穴水町城山地区、七尾市七尾総合市民体育館などで給水支援活動などを開始[6]。
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警備隊区
- 第1普通科中隊 - 石川県加賀
- 第2普通科中隊 - 石川県能登
- 第3普通科中隊 - 富山県西部
- 第4普通科中隊 - 福井県全域
- 重迫撃砲中隊 - 富山県東部
なお第14普通科連隊は、連隊編成でありながら、富山県、石川県、福井県の実に3県全域にまたがる担当地域を持つ[7]。立山、白山を始めとする北アルプスや両白山地を抱え、警備隊区に複数の原子力発電所(稼働原子炉の合計は17基)やその他発電所等重要インフラを多数有するという他の普通科連隊には見られない特徴がある。
廃止部隊
脚注
出典
関連項目
外部リンク
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