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第2期女流順位戦
2022年度の白玲戦および女流順位戦 ウィキペディアから
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第2期白玲戦・女流順位戦(だい2き はくれいせん・じょりゅうじゅんいせん、スポンサー名義で「第2期ヒューリック杯白玲戦・女流順位戦」)は、2021年度-2022年度(2021年10月20日 - 2022年10月21日)の白玲戦および女流順位戦である。ここでは白玲戦および女流順位戦の第2期について合わせて記述する。
白玲戦は将棋の女流棋士のタイトル戦8棋戦のうち最上位の女流棋戦として位置づけられ、前期の白玲獲得者と今期の挑戦者との七番勝負により白玲のタイトルを争う。
女流順位戦は白玲戦の予選にあたる棋戦で、4つのクラス(A級-D級)に分かれて行われる。A級の成績最上位者は白玲戦七番勝負の挑戦者となる。B級からD級の各クラス成績上位者は上のクラスに昇級し、A級からC級の各クラス成績下位者は下のクラスに降級する。D級の成績下位者には降級点が付き、3つの降級点で女流順位戦から陥落する。
第2期女流順位戦A級では、里見香奈女流四冠が8勝1敗の成績で西山朋佳白玲への挑戦権を得た。里見は自身の棋士編入試験と並行しての白冷戦七番勝負への挑戦となる。
第2期白玲戦の七番勝負は、前期の第4局でのストレート決着から一転、第1期白玲の西山、挑戦者の里見が3勝ずつとして第7局まで
なお、次期第3期より棋戦名の表記順が変更となり「ヒューリック杯 第3期白玲戦・女流順位戦」の呼称となる。
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第2期白玲戦 七番勝負
開催:2022年8月27日 - 2022年10月21日
女流タイトル棋戦の番勝負における「第7局」の実施は史上初。
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第2期女流順位戦
要約
視点
- 第1期女流順位戦の成績順位に基づき
- 白玲 : 第1期 1位の女流棋士
- A級 (10名) : 第1期 2位-11位 の女流棋士
- B級 (10名) : 第1期 12位-21位 の女流棋士
- C級 (20名) : 第1期 22位-41位 の女流棋士
- D級 (27名) : 第1期 42位-64位 の女流棋士 および 第1期未参加の女流棋士
- にクラス分けして実施する。
今期の成績により、成績下位者と下位クラスでの成績上位者同士で次期クラスを入れ替える(昇級・降級)。
(同成績の場合は開始時の順位に基づく)。
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(年齢は各クラスの最終局の日付時点)
A級
白玲挑戦 1名 / 降級 2名
B級
昇級 2名 / 降級 3名
C級
昇級 3名(または全勝者全員) / 降級 4名(全休者を除く)
D級
昇級 4名(または全勝者全員) / 降級点 5名(全休者を除く) / 降級 降級点3(引退・退会を含む)
- 今期未参加
- 早水千紗 女流三段 (休場中 / 第1期から未参加)
- 山田朱未 女流二段 (休場中 / 第1期から未参加)
- 佐々木海法 女流1級[29] (2021年12月1日 女流2級)
- 岩佐美帆子 女流2級 (2022年2月1日 女流2級)
- 榊菜吟 女流2級 (2022年5月1日 女流2級)
- 鎌田美礼 女流2級 (2022年5月1日 女流2級)
- 木村朱里 女流2級 (2022年6月1日 女流2級)
- 梅津美琴 女流2級 (2022年7月1日 女流2級)
- 松下舞琳 女流2級 (2022年8月1日 女流2級)
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脚注
外部リンク
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