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第31回選抜高等学校野球大会

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第31回選抜高等学校野球大会（だい31かいせんばつこうとうがっこうやきゅうたいかい）は、1959年4月1日から4月10日まで甲子園球場で行われた選抜高等学校野球大会である[1]。

概要 試合日程, 出場校 ...

概要

今大会より、この年の3月1日に大阪テレビ放送から分離したうえでテレビ放送を開始した民放テレビ局の毎日放送での実況中継が始まった。

前年夏に制定された延長18回引き分け再試合規定が、選抜では今大会より適用されることになった。

4月7日に準決勝が行われた後、2日連続雨天順延となり、決勝戦は4月10日に行われた[2]。

出場校

北海道
東北
  • 会津（福島、初出場）
関東
  • 石和（山梨、初出場）
東京
北信越
中部
  • 東邦（愛知、18年ぶり9回目）
  • 中京商（愛知、2年連続15回目）
  • 岐阜商（岐阜、2年ぶり18回目）
近畿
  • 膳所（滋賀、3年ぶり3回目）
  • 平安（京都、4年ぶり19回目）
  • 天理（奈良、4年ぶり3回目）
  • 富田林（大阪、初出場）
  • 浪華商（大阪、4年ぶり12回目）
  • 芦屋（兵庫、2年連続6回目）
  • 県尼崎（兵庫、3年ぶり4回目）
中国
  • 倉敷工（岡山、3年連続3回目）
  • 広陵（広島、2年連続9回目）
四国
九州

組み合わせ・試合結果

1回戦 - 準決勝

1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
4月2日（2）
 県尼崎 3
4月4日（3）：延長16回
 会津 0
 県尼崎 7
 苫小牧工 4
 
4月5日（2）
 
 県尼崎 1
 高知商 0
 
4月3日（1）：延長14回
 
 膳所 1
 高知商 2x
 
4月7日（1）
 
 県尼崎 1
 中京商 2
 
4月3日（2）
 
 松商学園 6
 日大三 0
 
4月6日（2）
 
 松商学園 0
4月1日（2）
 中京商 3
 平安 7
4月3日（4）
 石和 0
 平安 2
 
 中京商 5
      
      
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
4月1日（1）
 岐阜商 9
4月3日（3）
 日大二 0
 岐阜商 6
 戸畑 4
 
4月6日（1）
 
 岐阜商 2
4月2日（1）
 浪華商 0
 芦屋 1
4月4日（2）
 広陵 0
 芦屋 4
 浪華商 7
 
4月7日（2）
 
 岐阜商 6
4月1日（3）
 長崎南山 1
 久留米商 0
4月4日（1）：延長11回
 天理 2
 天理 1
 高松商 2
 
4月6日（3）：延長12回
 
 高松商 0
4月2日（3）
 長崎南山 1x
 東邦 10
4月5日（1）
 倉敷工 3
 東邦 0
4月2日（4）：延長12回  
 長崎南山 1
 富田林 1     
 長崎南山 6     

決勝戦スコア

さらに見る R, H ...
  1. （岐）：近藤、鷲見 - 国井
  2. （中）：平沼 - 服部
  3. 審判
    ［球審］大槻
    ［塁審］久保田・中西・大橋
さらに見る 岐阜商, 打順 ...

大会本塁打

  • 第1号：野口元三（平安）
  • 第2号：長幡忠夫（県尼崎）
  • 第3号：中林武（東邦）
  • 第4号：辻西恵夫（浪華商）
  • 第5号：辺津守男（県尼崎）

その他の主な出場選手


脚注

関連項目

外部リンク

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