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美濃池町
愛知県瀬戸市の地名。 ウィキペディアから
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美濃池町(みののいけちょう)は、愛知県瀬戸市長根連区の町名。丁番を持たない単独町名である。
地理
- 瀬戸市の南西部に位置する[8]。西を高根町、北を城ケ根町、東を神川町、南を東本地町と隣接している[8]。
- 田園地帯であったが、近年農地の中に住宅や工場が進出している[8]。特に紙器・電機・自動車関係企業の進出が著しい[8]。
河川
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[9]。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる[10]。
歴史
町名の由来
この地は、旧美濃池村の一部であり、町名設定の際に旧村名を採って名付けられたと推測される[11]。
沿革
この項では、美濃ノ池の地名の変遷についても述べる。
- 江戸時代には、尾張国春日井郡の尾張藩領水野代官所支配の美濃池村となる[注釈 1][11]。
- 1880年(明治13年)2月5日 - 春日井郡が東西に分割され、東春日井郡美濃池村となる[11][12]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 市町村制施行の際、美濃池村と稲葉村・三郷村・今村が合併して八白村となり、八白村大字美濃ノ池となる[13][14]。
- 1906年(明治39年)7月16日 - 八白村が印場村・新居村と合併して旭村となり、旭村大字美濃ノ池となる[15][14]。
- 1925年(大正14年)8月25日 - 旭村大字美濃ノ池が瀬戸町に編入し、瀬戸町大字美濃ノ池となる[注釈 2][16][14]。
- 1929年(昭和4年)10月1日 - 瀬戸町が市制施行して瀬戸市になり、瀬戸市大字美濃ノ池となる[17][14]。
- 1943年(昭和18年)8月9日 - 瀬戸市大字美濃ノ池字丸根下・山ノ田・森腰・南田の各一部により、同市美濃池町として成立[2]。なお、瀬戸市大字美濃ノ池は、同日に神川町・瘤木町・城ケ根町・美濃池町となり消滅する[2][11]。
- 1974年(昭和49年)11月2日 - 町域の一部を高根町に編入[18]。
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世帯数と人口
2024年(令和6年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[5]。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 434人 | [19] | |
2000年(平成12年) | 430人 | [20] | |
2005年(平成17年) | 502人 | [21] | |
2010年(平成22年) | 569人 | [22] | |
2015年(平成27年) | 529人 | [23] | |
2020年(令和2年) | 537人 | [24] |
世帯数の変遷
国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 148世帯 | [19] | |
2000年(平成12年) | 158世帯 | [20] | |
2005年(平成17年) | 201世帯 | [21] | |
2010年(平成22年) | 237世帯 | [22] | |
2015年(平成27年) | 222世帯 | [23] | |
2020年(令和2年) | 238世帯 | [24] |
交通
鉄道
バス
- 【35】名鉄バスセンター - 引山 - 四軒家 - 本地ヶ原 - 菱野団地 系統 : 神川バス停[注釈 3]
道路
- 愛知県道22号瀬戸環状線[8] : 町の中央部を東西に通っている。
施設
その他
日本郵便
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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