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聖光学院高等学校
福島県伊達市にある私立高校 ウィキペディアから
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聖光学院高等学校(せいこうがくいんこうとうがっこう)は、福島県伊達市(第二校舎は伊達郡桑折町)にあるキリスト主義の私立高等学校である。聖光学院中学校・高等学校と静岡聖光学院中学校・高等学校とは無関係である。
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概要
1962年(昭和37年)に聖光学院工業高等学校として創立。1977年(昭和52年)に聖光学院高等学校と改称する。「聖光」は、マタイによる福音書第5章14節の「あなたがたは、世の光である」に由来する。「神と共に働く人に」を校訓に掲げ、キリスト教主義に基づく教育を行う。さらには「80/3mind」の精神を教育理念として掲げる。これは高校3年間が人生を決める3年間であるという独自の理念である。4年制大学への進学を目指す普通科と、就職率が高い工学科がある。また、運動部を中心とした部活動にも力を入れている。
2022年4月に学科再編を行い、現在は2学科6コースという編成。
設置学科
- 普通科
- 進学探究コース
- スポーツ探究コース
- 福祉探究コース
- 工学科
- 基礎コース (1年次)
- 機械工学コース (2年次より選択)
- プロダクト工学コース (2年次より選択)
- 情報工学コース (2年次より選択)
沿革
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施設
2010年3月に完成した学生寮は校舎から徒歩5分、100人の収容規模で約400平方メートルのトレーニング場も併設されている。
部活動
- (★は強化指定部)[2]
硬式野球部

硬式野球部は、斎藤智也監督のもと選抜高等学校野球大会に6回、全国高等学校野球選手権大会に17回出場している。どちらの出場回数も、福島県勢最多である。夏の甲子園初出場は2001年(第83回)。夏の甲子園では、2007年(第89回)の2回戦で、強豪青森山田(青森)との東北勢対決を6-4で制したことで、強豪校とも渡り合える経験がチームにとって大きな自信および転換点となり、2008年(第90回)、2010年(第92回)、2014年(第96回)、2016年(第98回)、2022年(第104回)の5度、ベスト8に進出している。2022年(第104回大会)では福島県勢51年ぶりのベスト4に進出した[3]。またセンバツでも2013年(第85回)にベスト8に進出している。2008年夏(第90回)の福島大会の2回戦から2013年の秋季高校野球福島大会の準々決勝まで福島県内公式戦95連勝を記録した。夏の選手権福島大会は2007年から2019年まで地方大会としては戦後最長となる13連覇だったが(独自大会を含めると14連覇[4])、2021年夏(第103回)福島大会準々決勝で光南に敗れ、連続出場は13回で途切れた[5][6]。
サッカー部
学校の強化指定部[7]のサッカー部も2001年にインターハイに初出場、2012年には第91回全国高校サッカーに初出場した。かつては元Jリーガーの鋤柄昌宏が監督を務めていた。2019年度からは同校出身の元Jリーガーである茂木弘人がコーチに招聘し、同年の選手権県大会では決勝に進出した。
ラグビー部
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著名な出身者
野球
- 横山貴明 - 元プロ野球選手
- 歳内宏明 - 元プロ野球選手
- 遠藤雅洋 - 元社会人野球選手
- 岡野祐一郎 - 元プロ野球選手
- 園部聡 - 元プロ野球選手
- 船迫大雅 - プロ野球選手(読売ジャイアンツ、2024年セ・リーグ新人王)
- 八百板卓丸 - 元プロ野球選手
- 佐藤都志也 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ、日本代表)
- 鈴木駿輔 - プロ野球選手(富邦ガーディアンズ)
- 知野直人 - プロ野球選手(中退)(横浜DeNAベイスターズ)
- 湯浅京己 - プロ野球選手(阪神タイガース、2022年最優秀救援投手、日本代表)
- 舘池亮佑 - プロ野球選手(山梨ファイアーウィンズ)
- 山浅龍之介 - プロ野球選手(中日ドラゴンズ)
サッカー
交通
脚注
関連項目
外部リンク
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