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第98回全国高等学校野球選手権大会

2016年8月7日から8月21日までの14日間(休養日を除く)にわたって阪神甲子園球場で開催された選手権大会 ウィキペディアから

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第98回全国高等学校野球選手権大会(だい98かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、2016年8月7日から8月21日までの14日間(休養日を除く)にわたって阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。

概要 試合日程, キャッチフレーズ ...

キャッチフレーズは「ワクワク、ドキドキ甲子園[2]

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概要

第88回選抜大会と同様に、甲子園球場のバックネット裏前方の118席に「ドリームシート」が設定された[3]

日程

  • 2016年
    • 1月27日 - 第1回運営委員会を開催。大会日程を協議し、開幕日を8月7日とすることなどを決定[4]。前年の第97回大会から開幕日を1日ずらしたのは、リオデジャネイロオリンピック開会式が8月6日に組まれていることに配慮したもの[4]
    • 4月20日 - 第2回運営委員会を開催し、8月21日に予定される決勝戦の試合開始時刻について、例年より1時間遅らせて14時00分とすることを決定した。これはリオデジャネイロオリンピックの競技の日本でのテレビ中継放送時間と重なることを避けるための措置[3]
    • 6月8日 - 高野連が本大会の準決勝試合開始時間を従来より1時間早め、第一試合を午前10時に開始することを発表[5]
    • 6月10日 - 地方大会の日程を発表。ただし、この時点で熊本地震の被災地・熊本は会期・会場とも未定[6]
    • 6月18日 - 沖縄大会を皮切りに地方大会が開幕。
    • 6月21日 - 熊本大会の日程が正式決定[7]
    • 7月8日 - 全国高等学校野球選手権地方大会の組み合わせ抽選会がすべて終了し、参加校が前年より32校少ない3874校で確定。
    • 7月22日 - 前年度佐賀代表の龍谷で野球部員の喫煙が発覚し、佐賀大会の準決勝を出場辞退。対戦相手の唐津商不戦勝で決勝進出。
    • 7月31日 - 神奈川大会大阪大会を最後に地方大会が終了。
    • 8月1日から4日 - 出場校による甲子園練習(4日間)。
    • 8月4日 - 組み合わせ抽選会をフェスティバルホールで開催。
    • 8月7日 - 開会式。
    • 8月14日 - 2回戦第4試合、横浜神奈川)対履正社大阪)戦で2回裏履正社の攻撃中、雷雨による悪天候の為に43分にわたって中断。試合再開直後に、再度40分にわたって試合中断。試合時間は1時間23分間の中断を含めて合計3時間40分と、今大会最長となった。
    • 8月19日 - 休養日。
    • 8月21日 - 決勝戦が本大会より14時開始となり、作新学院栃木)が、7 - 1で北海南北海道)を下し、1962年第44回大会以来54年ぶり2回目の優勝。閉会式。
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代表校

さらに見る 地方大会, 代表校 ...

試合結果

要約
視点

1回戦

さらに見る 試合日, 試合順 ...

2回戦

さらに見る 試合日, 試合順 ...

3回戦

さらに見る 試合日, 試合順 ...

準々決勝

さらに見る 試合日, 試合順 ...

準決勝

さらに見る 試合日, 試合順 ...

決勝

8月21日(第14日)

さらに見る R, H ...
  1. (作):今井 - 鮎ケ瀬、仲尾
  2. (北):大西、多間 - 佐藤大
  3. 審判
    [球審]古川
    [塁審]野口・美野・尾崎
  4. 試合時間:2時間15分
さらに見る 作新学院, 打順 ...
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大会本塁打

1回戦
  • 第1号:手束海斗(鳴門)
  • 第2号:太田英毅(智弁学園)
  • 第3号:安永元也(九州国際大付)
  • 第4号:小原大河(盛岡大付)
  • 第5号:菅原優輝(盛岡大付)
  • 第6号:宮崎悠斗(いなべ総合)
  • 第7号:北川竜之介(中京)
  • 第8号:吉位翔伍(中京)[注 1]
  • 第9号:藤嶋健人(東邦)
  • 第10号:鈴木理央(東邦)
  • 第11号:田城飛翔(八戸学院光星)
  • 第12号:公家響(横浜)
  • 第13号:有村恒汰(常総学院)
  • 第14号:石川大(常総学院)
  • 第15号:佐渡敬斗(大曲工)
2回戦
  • 第16号:入江大生(作新学院)
  • 第17号:山本雄大(常葉菊川)
  • 第18号:廣部就平(秀岳館)
  • 第19号:濱智也(境)
  • 第20号:植田拓(盛岡大付)
  • 第21号:塩谷洋樹(盛岡大付)
  • 第22号:花岡小次郎(八戸学院光星)
  • 第23号:山本侑度(履正社)
3回戦
  • 第24号:西浦颯大(明徳義塾)
  • 第25号:中山晶量(鳴門)
  • 第26号:日野洸太郎(鳴門)
  • 第27号:塩谷洋樹(盛岡大付)
  • 第28号:入江大生(作新学院)
  • 第29号:楠本晃希(花咲徳栄)
  • 第30号:木戸涼(木更津総合)
  • 第31号:川村友斗(北海)
準々決勝
  • 第32号:天本昂佑(秀岳館)
  • 第33号:松尾大河(秀岳館)
  • 第34号:川村友斗(北海)
  • 第35号:入江大生(作新学院)
  • 第36号:山ノ井隆雅(作新学院)
準決勝
  • 第37号:西村舜(明徳義塾)


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その他の主な出場選手

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備考

  • 北北海道代表クラーク国際は、通信制高校としては初の選手権大会出場校となった[9]
  • 準決勝に進出した4校はいずれも初戦が2回戦からだった。出場校が49校となった第60回大会以降では初となる。
  • 当大会以降から、それまで高校野球期間中は隠されていたベンチ広告が高校野球開催時も隠さなくなった。

各地方大会の日程

  • 日程…開幕日が太字になっている地方は、開会式のみ実施。
  • チーム数は、日本高野連の発表に基づき、複数校で構成される連合チームを1チームとしてカウント。
  • 連…連合チームが参加(○…あり、×…なし)
さらに見る 地方大会, 日程 ...
  1. 支部空知旭川名寄北見十勝釧根
    ブロックABABCDABABCABCABC
    参加チーム数77565644545777666
    使用球場数111111
  2. 試合のみ雨天順延。
  3. 支部札幌函館室蘭小樽
    ブロックABCDEFGHABCABCAB
    参加チーム数7778777878878856
    使用球場数3111
  4. 開会式を含め開幕日雨天順延(宮城・栃木・山梨・千葉・静岡・岐阜・滋賀・京都の各大会は7月9日に開幕予定だったが、開会式を含め初日の試合・プログラムが全て中止・順延となった。)。
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脚注

関連項目

外部リンク

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