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飛鳥裕
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飛鳥 裕(あすか ゆう、3月12日[1] - )は、元宝塚歌劇団専科の男役[1][2]。元月組・雪組組長[2][3]。
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来歴
1974年、宝塚音楽学校入学。
1976年、宝塚歌劇団に62期生として入団[2]。入団時の成績は21番[4]。星組公演「ベルサイユのばらIII」で初舞台[4][1][2]。
1990年11月29日付で雪組副組長に就任[5]。
2013年10月7日付で月組へ異動となり、月組組長に就任[8][2]。
2018年3月25日、花組「ポーの一族」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
退団後は、宝塚音楽学校に職員として勤務している[3]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 1976年3 - 5月、星組『ベルサイユのばらIII』(宝塚大劇場のみ)[4]
雪組時代
- 1982年5月・8月、『ジャワの踊り子』新人公演:オースマン(本役:寿ひずる)[10][11][注 1]
- 1983年5月、『うたかたの恋』新人公演:ゼップス[15](本役:真咲佳子)/『グラン・エレガンス』
- 1983年8月、『ブルー・ジャスミン -砂漠の愛-』ユースフ[16]/『ハッピーエンド物語』
- 1986年2月、『大江山花伝 -燃えつきてこそ-』卜部季武[17]/『スカイ・ハイ・スカイ』
- 1987年3月、『宝塚をどり讃歌』/『サマルカンドの赤いばら』隊長アブー・イスマ[18]
- 1991年4月、『ベルサイユのばら - オスカル・アンドレ編- 』(全国ツアー)ジャルジェ将軍[19]
- 1991年8月、『華麗なるギャツビー』アンソニー・フェイ[20]/『ラバーズ・コンチェルト』
- 1992年3月、『この恋は雲の涯まで』華丁玉[21]
- 1992年10月、『忠臣蔵〜花に散り雪に散り〜』片岡源五右衛門[22]
- 1994年5月、『風と共に去りぬ -スカーレット編-』北軍中尉
- 1994年11月、『雪之丞変化』広海屋/『サジタリウス』
- 1995年5月、『JFK』編集長、オナシス(2役)/『バロック千一夜』
- 1996年2月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』グリュンネ伯爵
- 1997年3月、『仮面のロマネスク』ルブラン/『ゴールデン・デイズ』
- 1998年6月、『心中・恋の大和路』(バウホール・東京特別)伊兵衛/忠三郎
- 1999年4月、『再会』モントロン/『ノバ・ボサ・ノバ -盗まれたカルナバル-』ポリス
- 1999年11月、『バッカスと呼ばれた男』オルレアン公爵/『華麗なる千拍子'99』
- 2002年3月、『殉情』(シアタードラマシティ・東京特別)安左衛門
- 2002年5月、『追憶のバルセロナ』アズナワール/『ON THE 5th -ヴィレッジからハーレムまで-』
- 2004年4月、『スサノオ -創国の魁(さきがけ)-』翁/『タカラヅカ・グローリー!』
- 2006年2月、『ベルサイユのばら-オスカル編-』ダグー大佐
- 2006年9月、『堕天使の涙』アントン・ヴェルメ/『タランテラ!』
- 2007年2月、『星影の人』横井良玄/『Joyfull!!Ⅱ』(中日・全国ツアー)
- 2007年5月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』グリュンネ伯爵
- 2008年1月、『君を愛してる-Je t'aime-』団長/『ミロワール』
- 2008年5月、『外伝ベルサイユのばら-ジェローデル編-』マロングラッセ/『ミロワール』(全国ツアー)
- 2008年8月、『ソロモンの指輪』/『マリポーサの花』ゴンザレス
- 2009年1月、『忘れ雪』(バウホール・東京特別)鳴海清一郎
- 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』アレハンドロ
- 2009年11月、『雪景色』(バウホール・東京特別)佐々木信濃守、太郎兵衛
- 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』シスター・メーラー/『Carnevale 睡夢』
- 2010年7月、『ロジェ』カウフマン/『ロック・オン!』
- 2010年10月、『はじめて愛した』(ドラマシティ・東京特別)ディディエ
- 2011年1月、『ロミオとジュリエット』モンタギュー卿
- 2011年4月、『黒い瞳』ミロノフ大尉/『ロック・オン!』(全国ツアー)
- 2011年7月、『ハウ・トゥー・サクシード -努力しないで出世する方法-』(梅田芸術劇場)掃除婦
- 2011年9月、『仮面の男』神父/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2011年12月、『Samourai(サムライ)』(ドラマシティ・東京特別)モンブラン伯爵
- 2012年3月、『ドン・カルロス』トレド大主教/『Shining Rhythm!』
専科時代
月組時代
- 2013年11 - 12月、『JIN-仁-』 - 緒方洪庵/緒方医師『Fantastic Energy!』(全国ツアー)
- 2014年1月、『風と共に去りぬ』(梅田芸術劇場) - ジェラルド・オハラ/中尉
- 2014年3 - 6月、『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』 - コネリー船長『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
- 2014年7 - 8月、『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』 - コネリー船長『TAKARAZUKA 花詩集100!!』(博多座)
- 2014年9 - 12月、『PUCK(パック)』 - サー・エドワード・グレイヴィル『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
- 2015年1 - 2月、『Bandito(バンディート)-義賊 サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』(バウホール・日本青年館) - ジュゼッぺ・ディ・ベッラ
- 2015年4 - 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 - デュ・ピュジェ中尉
- 2015年8月、専科『オイディプス王』(バウホール) - テイレシアス
- 2015年11 - 2016年2月、『舞音-MANON-』 - オーギュスト・ド・ルロワ『GOLDEN JAZZ』
- 2016年3 - 4月、『激情』 - スニーガ『Apasionado(アパショナード)!!III』(全国ツアー)
- 2016年6 - 9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』 - フランシスコ・カブラル『Forever LOVE!!』
専科時代
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宝塚歌劇団退団後の主な活動
脚注
参考文献
外部リンク
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