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2011年四大陸フィギュアスケート選手権
フィギュアスケート競技会 ウィキペディアから
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2011年四大陸フィギュアスケート選手権(英語: 2011 Four Continents Figure Skating Championships)は、2011年に台湾で開催されたフィギュアスケートの国際選手権。
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概要
2011年四大陸フィギュアスケート選手権は、国際スケート連盟の主催による四大陸フィギュアスケート選手権の2010-2011年シーズン開催である。シニアクラスの男女シングル、ペア、アイスダンス種目が2011年2月15日から20日まで、台湾・台北市の台北アリーナで開催された。
シングルは男女とも1位2位を日本勢が独占した。また台湾から男子シングル・女子シングルに3名ずつ出場したが、全員フリースケーティングを滑走、同国の期待に応え大健闘した。
本大会では「この国では、フィギュアスケートの知名度が無い」との理由により、チケットは全て無料とした。また台湾の観客からは同国の選手同様に日本の選手も熱い応援を受けたことに選手達は大いに感激し、優勝した安藤美姫は「台湾が好き。皆さんとまた会える日が早く来るのを楽しみにしている。」、2位の浅田真央も「今度は試合じゃなくて遊びに来たい。」とコメントした。[1]
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各種目の結果
男子シングルは髙橋大輔が圧倒し3年振り2度目の優勝。羽生結弦がジェレミー・アボットを抑え熾烈な2位争いを制す。小塚崇彦はSP6位からFS2位で追い上げるも惜しくもメダルに届かなかった。
女子シングルは安藤美姫が大会史上初の200点越えで優勝。自身のベストスコアでもある。浅田真央はSP・FSともに2位、アメリカ勢による3位争いを長洲未来が制し表彰台を日本人・日系人で埋めた。
ペアは龐清/佟健は5度目の優勝。世界王者の貫禄を見せつけた。
アイスダンスはメリル・デイヴィス/チャーリー・ホワイトが2年振り3度目の優勝。
出場枠
国際スケート連盟に加盟するヨーロッパ州以外の各国のフィギュアスケート統括団体に対し出場枠が与えられた。各国に対する出場枠は種目ごとに3枠とされた[2]。
出場数
競技結果
男子シングル

- SP - 2月18日
- FS - 2月19日
女子シングル

- SP - 2月19日
- FS - 2月20日
ペア

- SP - 2月17日
- FS - 2月18日
アイスダンス

- SD - 2月17日
- FD - 2月18日
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脚注
参照
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