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2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選

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このページは、2014 FIFAワールドカップ・アジア予選の2次予選の結果をまとめたものである。

概要 大会概要, 日程 ...

方式

シード順が6位から27位のチーム(22チーム)と、1次予選の勝者8チーム、合計30チームを2チームずつ15組に分け、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦を行う。各勝者が3次予選に進出する[1][2]

シード順

組み合わせ抽選会は、2011年3月30日にマレーシアクアラルンプールAFC本部で行われた[3]

30チームを2つのポットに分け、ポット1にはランキング6位から20位のチームを、ポット2にはランキング21位から27位のチームと1次予選の勝者に振り分けた。シード順は、前回大会(2010 FIFAワールドカップおよびそのアジア予選)の成績によって決められた[4][5]

1次予選の勝者はシード順が決められた時は未定であった。

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試合結果

要約
視点

注釈
  1. オマーン(ホーム)-ミャンマーの試合は、当初のスコアは2-0でオマーンの勝利であったものの、後日没収試合(オマーンの3-0での勝利扱い)とされた。このため、合計得点も4-0から5-0に修正されている。
  2. ミャンマー対オマーンの第2試合(ミャンマーで開催)前半40分、観客が審判に石を投げるなどの行為を始めたため、試合は0 - 2の状況で打ち切られた[6]国際サッカー連盟(FIFA)はこの試合について、再試合は行わず、第1試合の得点(オマーン 2 - 0 ミャンマー[注 1])と合わせ、合計得点4 - 0[注 1]でオマーンが3次予選に進出するものとした[7][8]
  3. シリアは第1戦を2 - 1、第2戦を4 - 0で勝利し3次予選に出場することとなっていた。しかし試合後FIFAは、シリア代表として出場したFWジョージ・ムラードスウェーデン代表として公式戦の出場歴があり出場資格違反が判明したため、シリアを失格(2試合とも没収試合扱い)とし、シリアに敗れたタジキスタンが代わって3次予選グループCに進出するを決定した[9](この時点ですでに、3次予選の組み合わせ抽選は実施済みであった)。



さらに見る タイ, 1 - 0 ...

さらに見る パレスチナ, 2 - 2 ...
観客数: 11,500人
主審: バーレーンの旗 サラ・モハメド・アラバシ

合計得点3-2でタイが勝利



さらに見る レバノン, 4 - 0 ...

さらに見る バングラデシュ, 2 - 0 ...
観客数: 11,000人
主審: タイ王国の旗 アピシット・アオンラック

合計得点4-2でレバノンが勝利



さらに見る 中国, 7 - 2 ...
観客数: 13,500人
主審: オーストラリアの旗 ストレブレ・デロフスキー

さらに見る ラオス, 1 - 6 ...
観客数: 13,000人
主審: バングラデシュの旗 タイェブ・シャムスザマン

合計得点13-3で中国が勝利



さらに見る トルクメニスタン, 1 - 1 ...

さらに見る インドネシア, 4 - 3 ...

合計得点5-4でインドネシアが勝利



さらに見る クウェート, 3 - 0 ...
観客数: 20,000人
主審: ヨルダンの旗 モハメド・アブ・ロウム

さらに見る フィリピン, 1 - 2 ...

合計得点5-1でクウェートが勝利



さらに見る オマーン, 3 - 0 (没収試合) ...
観客数: 6,300人
主審: レバノンの旗 アリ・サバグ

さらに見る ミャンマー, 0 - 2 (打ち切り) ...

合計得点5-0でオマーンが勝利



さらに見る サウジアラビア, 3 - 0 ...

さらに見る 香港, 0 - 5 ...
観客数: 1,402人
主審: ベトナムの旗 ヴォ・ミン・トリ

合計得点8-0でサウジアラビアが勝利



さらに見る イラン, 4 - 0 ...
観客数: 20,195人
主審: タイ王国の旗 チャイヤ・マハパブ

さらに見る モルディブ, 0 - 1 ...
観客数: 9,000人

合計得点5-0でイランが勝利



さらに見る シリア, 0 - 3 (没収試合) ...
観客数: 2,500人
主審: ヨルダンの旗 ナセル・アル=ガファリ

さらに見る タジキスタン, 3 - 0 (没収試合) ...
観客数: 9,000人
主審: キルギスの旗 ドミトリー・マシェンツェフ

シリアの失格処分により2試合とも没収試合扱いとなり、合計得点6-0でタジキスタンが勝利



さらに見る カタール, 3 - 0 ...
観客数: 6,786人
主審: アラブ首長国連邦の旗 アリー・アル=バドワーウィ

さらに見る ベトナム, 2 - 1 ...

合計得点4-2でカタールが勝利




合計得点2-0でイラクが勝利



さらに見る シンガポール, 5 - 3 ...
ジャラン・ベサール・スタジアムジャランベサール
観客数: 6,000人

さらに見る マレーシア, 1 - 1 ...

合計得点6-4でシンガポールが勝利




さらに見る キルギス, 0 - 3 ...
観客数: 14,700人
主審: バーレーンの旗 アリ・アブドゥルナビ

合計得点7-0でウズベキスタンが勝利



さらに見る アラブ首長国連邦, 3 - 0 ...

さらに見る インド, 2 - 2 ...
アムベドカル・スタジアムニューデリー
観客数: 13,000人

合計得点5-2でアラブ首長国連邦が勝利



さらに見る ヨルダン, 9 - 0 ...
観客数: 17,000人
主審: イランの旗 ヤドラ・ジャハンバジ

さらに見る ネパール, 1 - 1 ...
観客数: 12,000人
主審: 中華人民共和国の旗 ファン・チー

合計得点10-1でヨルダンが勝利



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トピックス

ミャンマー対オマーン戦の途中打ち切り

ミャンマー対オマーンの第2試合(ミャンマーで開催)前半40分、観客が審判に石を投げるなどの行為を始めたため、試合は0 - 2の状況で打ち切られた[6]国際サッカー連盟(FIFA)はこの試合について、再試合は行わず、第1試合の得点(オマーン 2 - 0 ミャンマー[注 1])と合わせ、合計得点4 - 0[注 1]でオマーンが3次予選に進出するものとした[7][8]

その後FIFAはミャンマーに対し、次回(2018年)大会アジア予選出場権を剥奪する処分を科した[11]。その後ミャンマーサッカー連盟の申し立てを受けて処分が再検討され、ホームゲームの国外開催を条件に2018年大会の予選参加が認められることとなった[12]

シリアの失格処分

シリア対タジキスタンの試合は、シリアが第1戦(シリアのホームゲーム)を2 - 1、第2戦(タジキスタンのホームゲーム)を4 - 0で勝利し、3次予選に出場することとなっていた。しかし試合後日の2011年8月19日国際サッカー連盟(FIFA)は、シリアが出場資格のない選手(すでにスウェーデン代表として出場歴のあるジョージ・ムラード[13])を出場させていたとして、シリアを失格とすること、またシリアに敗れたタジキスタンが代わって出場し、本来シリアが入る予定だった3次予選グループCに入ることを決定した[9][14](この時点ですでに、3次予選の組み合わせ抽選は実施済みであった)。なお当該試合の記録は抹消され、2試合ともにシリアの0-3での敗戦扱いとされた(没収試合)。

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注釈

  1. オマーン(ホーム)-ミャンマーの試合は、当初のスコアは2-0でオマーンの勝利であったものの、後日没収試合(オマーンの3-0での勝利扱い)とされた。
  2. シリアのホームゲームは政治的混乱によりヨルダンで開催[10]
  3. イエメンのホームゲームは政治的混乱によりアラブ首長国連邦で開催[10]

出典

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