トップQs
タイムライン
チャット
視点
Zwei
日本のガールズバンド ウィキペディアから
Remove ads
Remove ads
概要
MeguとAyumuの女性2人組からなる音楽ユニット。ユニット名のZweiとは、ドイツ語で「ふたつ」を意味している。このほかに、二つの異なるマテリアル、すなわち「DIGITAL & ANALOG(生楽器の暖かさとデジタル楽器のスピード感)、U.K ROCK & J-POP(U.KのロックサウンドとJ-POPの癒しのメロディ)、VOICE & VISUAL(Ayumuの攻撃的な声とMeguの攻撃的なビジュアル)の融合」という意味が込められている。
日本で数多くのCMソングなどを手がけるイギリス人音楽プロデューサーのニック・ウッドが全面的にプロデュースする、初の日本人アーティストである。4thシングル「Dragon」からは、ビーイング系作曲家の大島こうすけを迎えるようになり[注 2]、レーベルを移籍した現在も作曲・編曲などに携わっている。
5pb.Recordsへ移籍後は、本来のロック路線を継続しながらも、志倉千代丸をエグゼクティブプロデューサーに迎えてからは主にジャンルをアニメ・ゲームソング路線に活躍の幅を広げ、現在に至る。
Megu発案によるライブを盛り上げる際に行う「わっしょいコール」は、デビュー当時から行っており[2]、現在もライブ・イベントに出演する際に行う恒例行事となっている。
ファンの事を、女性ファンは「ハニィ」、男性ファンは「男性(メンズ)ハニィ」と呼ぶ。
Remove ads
メンバー
- Megu
- ベース担当。一部アルバム曲ではピアノも演奏する。
- 5月24日生まれ。東京都出身。
- Zweiのリーダー。
- KERAの読者モデル出身、東放学園音響専門学校卒業。
- Zwei結成前は、Pineal、MIXJUCEというバンドで活動していた[3]。
- X(旧Twitter)を良く利用しており、イベント・ライブ以外でもファンとの交流を深めている。
- 学生時代から現在も、良くカラスに追い駆けられるエピソードを、X(旧Twitter)でネタにしたり[4]、イベントやラジオ番組に出演する際に述べる事がある。奇しくも2ndシングル「ワタシ飼いの唄」のMVにてカラスと共演するなど[5]、何かしらの縁がある模様。
- 2008年に「NAONのYAON」に参加しそこからサポートベーシストとしての活動を開始。2009年に入りCASCADEのサポートメンバーとしても活動。その他にもアフィリア・サーガ・いとうかなこ・宮崎羽衣・nao・LoVendoЯなどのライブ・レコーディングに参加。
- Zweiとして活動休止後は、介護ヘルパーとして働いている[6][7][注 3]。
- Ayumu
- ボーカル担当。2014年からは単独名義で作詞・作曲を手掛ける。
- 3月20日生まれ。茨城県出身。
- バレーボール部に所属していた[8]。
- 高校卒業後は就職し、OLをしながら音楽活動をし[9]、2000年から2003年6月まで、CHERRYFEELのメンバーとして活動[注 4][10][11]。
- トレードマークはサングラス。ただしZweiとしてデビューする前(CHERRYFEEL時代)はサングラスをしておらず[12]、Zweiとしてメジャーデビュー以降ではユニバーサルJ に移籍後は外して活動していた。5pb移籍後は15枚目シングル「永劫真理のフェルマータ」のジャケット写真で久々にサングラスを外した姿を披露している。[13][14]
- Zwei以外にもソロ活動をしており、2007年10月7日にはCLASSIC ROCK JAMに出演したり[15]、2009年11月26日には「オカルティクスの魔女」でソロとしては初のCDデビューを飾った。
- Meguと同様、X(旧Twitter)をやっているものの、SNSは苦手であるとアミュレートラジオにてコメントしている。
- ロック・フェスティバル第6・7・9回「NAONのYAON」に出演者としてのクレジットはないものの、最後の方のみ飛び込み出演[16][17]。Zweiのボーカルとして第8・11回、同ロック・フェスティバルに正式出演。
- Zweiとして活動休止後は、Ayumu(Zwei)名義でソロシンガーとして活動中。
Remove ads
来歴
- 2002年
- 春:Meguが、都内のライブハウスのイベントで歌っていたAyumuの声に惹かれ、ユニットの結成を決意。二人が出逢う。それまでは、それぞれ別々のバンドで音楽活動をしていた。
- 2003年
- 6月:準備期間を経て、音楽ユニット・Zweiを結成。
- 2004年
- 5月26日:シングル「Movie Star」でデビュー。
- 8月23日:原宿アストロホールで、初のライブイベント「KERA&ABC-MART Presents Zwei meeting! "We are Movie Stars"」を開催。
- 10月14日:1stアルバム「Pretty Queen」をリリース。
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 4月29日:Meguが、第6回「NAONのYAON」にサポートベーシストとして参加し[18]、翌年以降も、第10回を除き引き続き参加。
- 6月14日:ワンマンライブ「愛する人へ〜」をShibuya O-Crestで開催。
- 11月30日:ワークス・ディ・シィとの事務所契約が終了。
- 2009年
- 1月29日:メルマガと公式サイトにおいて、ワークス・ディ・シィからの事務所移籍を発表、レイジット企画所属となる[19]。
- 4月15日:Meguが同年再結成したCASCADEのサポートメンバーとして活動を開始。CASCADEのミニアルバム「VIVO」に参加。
- 8月15日:Ayumuが、pcゲーム『うみねこのなく頃に散 episode5 - End of the golden witch』の主題歌(曲名は「オカルティクスの魔女」)を担当。その後11月8日に開催された「Live 5pb. 2009」にソロとして初出演[15]。同月26日に同曲がCD化され、ソロとしては初のCDデビューを飾った。
- 公式発表は無いものの、この頃からレーベルをユニバーサルJから5pb.Recordsへ移籍。
- 2010年
- 6月24日:PCゲーム「光輪の町、ラベンダーの少女」の挿入歌を担当。
- 8月4日:2度目のレーベル移籍第1弾シングル「小指のパラドックス」をリリース。
- 8月25日:上記の同名PCゲームの挿入歌「メフィストフェレスの黙示」が、スプリット・シングルとして『光輪の町、ラベンダーの少女 主題歌シングル』に収録されリリース。
- 10月16日:Zweiとして「Live5pb.」に初出演。
- 2011年
- 2月9日:Meguが黒夢のトリビュートアルバム「FUCK THE BORDER LINE」(11曲目「Like @ Angel」)にCASCADEで参加[20]。
- 6月9日:Meguが甲状腺機能亢進症を発症、2ヶ月間の休養に伴いサポートメンバーとして参加していたCASCADEのツアーを辞退した[21]。8月14日に、東京ビッグサイトにて行われた「ComicMarket SuperStage」のライブイベントに復帰した[22]。
- 2012年
- 6月27日:「拡張プレイス」をリリース。スマッシュヒットとなった。
- 8月25日:Animelo Summer Liveに初出演。
- 9月1日:アミュレートに所属事務所を移籍。
- 11月21日:「純情スペクトラ」をアニプレックス[注 5] からリリース。前作と同様、好セールを記録。
- 12月31日:アニソンキングに初出演。
- 2013年
- 4月24日:3枚目にしてレーベル移籍第1弾アルバム「Re:Set」をリリース。
- 4月28日:ワンマンライブ『Re:Set』を代官山UNITで開催。
- 7月27日〜28日:ドイツで行われたアニメコンベンション・AnimagiC 2013 (AnimagiC) に参加。ユニット名の起源となったドイツで初の海外公演を行い、翌年以降も参加。
- 8月24日:Animelo Summer Liveに2年連続で出演。
- 2014年
- 3月16日:デビュー10周年記念ワンマンライブ『Zwei LIVE2014 10th Anniversary 〜ON STAGE〜』を吉祥寺CLUB SEATAで開催。
- 4月29日:Zweiとして、第8回「NAONのYAON」に初出演。
- 4月30日:いとうかなことのコラボレーション・シングル、「Brave the Sky」をリリース。
- 8月29日から8月31日にオランダで行われたアニメコンベンション・Abunai!2014 (Abunai!) に参加。
- 2015年
- 2月9日:ニコファーレで行われたゲームメーカー・Rejetの新作発表会『スノーヴァージンロード』に出演。[23][24]。
- 8月26日:4枚目のアルバム「NEO MASQUE」をリリース。
- 8月29日〜8月30日:マレーシアのアニメイベント「ANIMANGAKI」に出演。
- 9月27日:高田馬場CLUB PHASEにて、ツーマンライブ「Live A to Z 〜Zwei / AiRI 2man Live〜」を開催。
- 10月4日:心斎橋CLUB DROPにて、同じくツーマンライブ「Live V to Z 〜Zwei / VERTUEUX 2man Live〜」を開催。
- 2016年
- 3月17日:4月2日から放送されるテレビアニメ『テラフォーマーズ リベンジ』エンディング主題歌を担当[25]。
- 4月13日:ニコニコ動画公式チャンネル、Zweiチャンネル 2.8番街を開始[26]。
- 5月25日:上記の同名テレビアニメエンディング主題歌収録ミニアルバム「Red Zone〜THE ANIMATION "TERRAFORMARS REVENGE" SONGS」に『Red Zone』が1曲目に収録されリリースされた。
- 6月12日:Zweiとして2年ぶりに、第11回「NAONのYAON」に出演。田村直美とのコラボレーションで、浜田麻里「Heart and Soul」を披露した[27]。
- 6月19日:高田馬場CLUB PHASEにて、ワンマンライブ「ONE MAN LIVE SHOW ! 〜Zweiちゃんとワッショイしませんか〜」を開催[28]。
- 8月26日:Animelo Summer Liveに3年ぶりに出演[29]。
- 2017年
- 6月18日:ワンマンライブ「Zweiワンマンライブ2017 〜Ley Line〜」を開催。
- 2019年
- 9月25日:5枚目のアルバム「愛しかない」をリリース。
- 2020年
- 1月26日:科学ADVライブ S;G 1010th ANNIVERSARYに出演。
- 2023年
- 3月5日:MAGES;FES 2023に出演。
- 2024年
Remove ads
ディスコグラフィ
要約
視点
(1st - 5thシングル、1st - 2ndアルバム、1stDVDはバップ時代の作品。6th - 7thシングルはユニバーサルJ時代の作品。12thシングルはアニプレックスからのリリース。)
シングル
アルバム
ミニアルバム
映像作品
コラボレーション・シングル
コンピレーション・ミニアルバム
Ayumuソロシングル
タイアップ
Remove ads
メディア出演
インターネット番組
- Zweiチャンネル 2.8番街 (ニコニコ動画公式チャンネル、2016年4月13日 - 不定期放送)
ラジオ番組
雑誌定期連載
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads