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日本のテレビ朝日系列のバラエティ番組 (2011-2019) ウィキペディアから
『中居正広の身になる図書館』(なかいまさひろのみになるとしょかん)は、テレビ朝日系列にて2011年10月4日から2019年3月11日まで放送されていた中居正広の冠番組、バラエティ番組である。
白黒ジャッジバラエティ 中居正広の怪しい噂の集まる図書館 ↓ 中居正広のミになる図書館 ↓ 中居正広の身になる図書館 | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 / 教養番組 |
企画 | 奥川晃弘 |
司会者 | 中居正広 |
出演者 |
劇団ひとり Kis-My-Ft2 |
アナウンサー | 清水俊輔(テレビ朝日アナウンサー) |
製作 | |
製作総指揮 | 奥田創史 (GP) |
プロデューサー | 本部純、奥村篤人、山田健史 |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | モノステレオ放送[注 1](編成上の場合) |
放送国・地域 | 日本 |
中居正広の怪しい本の集まる図書館 (特番) | |
放送期間 | 2010年12月27日 2011年3月21日 2011年7月18日 |
放送時間 | 下記参照 |
回数 | 3 |
中居正広の怪しい噂の集まる図書館 | |
放送期間 | 2011年10月4日 - 2013年3月19日 |
放送時間 | 火曜日 23:15 - 翌0:15 |
放送枠 | ネオバラエティ |
放送分 | 60分 |
公式サイト | |
中居正広のミになる図書館(深夜時代) | |
放送期間 | 2013年4月2日 - 2017年4月4日 |
放送時間 | 火曜日 23:15 -翌0:15 |
放送枠 | ネオバラエティ |
放送分 | 60分 |
中居正広のミになる図書館(ゴールデン時代) | |
放送期間 | 2017年4月24日 - 7月3日 |
放送時間 | 月曜日 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
中居正広の身になる図書館 | |
放送期間 | 2017年9月11日 - 2019年3月11日 |
放送時間 | 月曜日 20:00 - 20:54 |
放送分 | 54分 |
公式サイト | |
特記事項: ナレーター:奥田民義 渡部恵子 ACE 古田優児(レギュラー) 木村匡也 (単発) 【中居正広のミになる図書館】:枠移動後初回・第2・4・5回は2時間SP(19:00 - 20:54)。同第3回は関東ほか一部地域のみ6分前拡大(19:54 - 20:54)。最終回は3時間SP(19:00 - 21:48)。したがって、通常編成の時間帯での放送実績は全くなかった。 【中居正広の身になる図書館】:初回は2時間SP(19:00 - 20:54)。 |
開始から2013年3月19日までは『中居正広の怪しい噂の集まる図書館』(なかいまさひろのあやしいうわさのあつまるとしょかん)というタイトルで、2013年4月2日から2017年7月3日までは『中居正広のミになる図書館』(なかいまさひろのミになるとしょかん)というタイトルで放送されていた。
レギュラー放送開始から2017年4月4日までは毎週火曜日 23:15 - 翌0:15(火曜ネオバラエティ枠、JST)に収録されたものを放送していたが、同月24日から7月3日までは毎週月曜日 20:00 - 20:54(JST)に生放送されていた。その後9月11日からは再度収録されたものを放送していた[注 2]。
時期によって形式が異なるので、番組の進行形式を放送時期ごとに分けて記述する。
放送開始当初は世の中で誰もが聞いたことがある都市伝説や噂を集めて、それが白(ホント)か黒(ウソ)かを調査し、真相を探っていくバラエティだったが[1]、2012年後期からは教養番組的要素の強い内容となった。そのため、2013年4月2日放送分から、番組名が『中居正広のミになる図書館』に変更され、スタジオのタイトル看板も当番組の企画の一つである「美文字大辞典」に出演する書道家の中塚翠涛が毛筆で書いている。タイトルの「ミになる」の「ミ」とは、教わったことが身に付く「『身』になる」、教わったことが実を結ぶ「『実』になる」、教わったことで美しくなる「『美』になる」という意味がある。
『ミになる図書館』にリニューアルしてから「知らなきゃ良かった」が始まるまでの間は、エンディングクレジットのスタッフ表示のうち個人名についても各スタッフの自筆の文字による表示になっていた。
2017年4月24日から、火曜深夜枠から月曜日20時枠へ移動し、毎回生放送に移行する(枠移動後初回は2時間SP〈19:00 - 20:54〉)[2]。なお火曜ネオバラ番組がゴールデンに移動するのは当番組が初であり、月曜20時台の番組が生放送になるのは『奇跡の扉 TVのチカラ』以来約10年半ぶりとなる。
2017年9月11日より「世界に一冊の身につくドリル」を作成するというコンセプトへと変更され、放送形式も再び収録へと変更、番組名も『中居正広の身になる図書館』へとマイナーチェンジされた。
2019年3月11日の78分スペシャルをもって、深夜時代から数えて7年半、特番時代から数えると8年3カ月にわたる放送を終了した[3](最終回は20時30分 - 21時48分にスペシャル放送)。なお、ゴールデン進出後に通常編成での放送実績は一度もなかった(すべて放送枠拡大版のみ)。翌週の同月18日は同月13日まで水曜0時20分 - 0時50分(火曜深夜)に放送していた『10万円でできるかな』が月曜20時台に移動(初回は20時 - 21時48分に2時間スペシャルを放送)。さらに中居がMCを務める新番組として、土曜正午枠に『中居正広のニュースな会』がスタートした[4]。
放送期間 | タイトル | 放送曜日 | 放送時間(JST) | |
---|---|---|---|---|
2011.10.04 | 2013.03.19 | 中居正広の怪しい噂の集まる図書館 | 火曜日 | 23:15 - 翌0:15(60分) |
2013.04.02 | 2017.04.04 | 中居正広のミになる図書館 | ||
2017.04.24 | 2017.07.03 | 月曜日 | 20:00 - 20:54(54分) | |
2017.09.11 | 2019.03.11 | 中居正広の身になる図書館 |
終了時の出演者
過去の出演者
『お願い!ランキング』内のコーナー「お願い!企画ファーム」で放送された「怪しい本の集まる図書館」をベースに、中居正広が司会と解答者を務める単発の特番『中居正広の怪しい本の集まる図書館』のタイトルで放送された。視聴者のアンケートにより、特に知りたい定番都市伝説ランキングを発表し、ゲストパネラーの意見を参考に中居が制限時間内に白か黒を予想し、その正解数により、ゲストへの賞品が変わるというクイズ形式を取っている。また、ゲストが提示してきた都市伝説を番組内で調査するコーナーも放送された。「お願い!企画ファーム」ではゲスト審査員が白か黒かを独断で判定するのに対して、当番組ではあらかじめ決着が付けられているという違いがある。
中居がテレビ朝日の番組にレギュラー出演するのは、2000年12月に降板した『サンデージャングル』以来約10年ぶりとなる[5][注 11]。
レギュラー放送では毎回1組のゲストを迎え、その人が気になっている都市伝説をランキング形式で発表及び調査するコーナーや館長・ゲスト・アドバイザーに纏わる都市伝説を検証するコーナーが主体となる。またKis-My-Ft2が体を張って真偽を検証する企画[注 12]などが新設された。
都市伝説の白黒を予想するクイズ形式も数問出題され、アドバイザーと呼ばれるゲストの助言を参考に、館長が白黒を予想。1回の放送で3~6問を出題、そのうち過半数を正解できればゲストが欲しい賞品を獲得できる。
番組の最後には「ベストアドバイザー賞」と「ワーストアドバイザー賞」をこの回のゲストが決定。ただし全問不正解の場合、「ベストアドバイザー賞」をなしとし、この回のアドバイザー全員が「ワーストアドバイザー賞」扱いとなる。
2012年1月からは番組が大幅にリニューアルされ(番組ロゴやセットの変更など)、内容がほぼ芸能人に関するものばかりになり、ゲストが噂にまつわる2~3択クイズに答えるスタイルに変わった。
2013年4月から番組タイトルを変更。「美文字大辞典」のコーナーを引き継ぎ、番組主旨も「日常生活でためになる情報やテクニックを教える」ものに変更。文字やデッサンだけでなく、さまざまなテーマでゲストの芸能人同士が競い合いながら、専門家がさらに上達するテクニックを解説する。2014年4月以後は「美文字」などの放送がほとんどなくなったが、その代わりとして「芸能人のわかるわぁ~品評会」「号外スクープ狙います」、または「芸能人の資格取得企画」のいずれかがほぼ交互に放送されており、事実上教養的要素は「資格取得企画」に移行した。
2014年11月からは、「知らなきゃ良かった」のみの放送になった。2016年から「知らなきゃ良かった」本来の企画が次第に縮小され、VTRでのコーナーなどを放送するようになった。9月13日から「知らなきゃ良かった」が廃止され、特定の企画がなくなったが、11月1日から「居酒屋40題」に移行した。
なお、レギュラーのKis-My-Ft2と劇団ひとりは『怪しい噂の集まる図書館』末期から、企画に応じてコメンテーター役または出場者側になる「オブザーバー」として出演(キスマイはメンバーの中から毎回1-2名程度交代。ひとりは毎週出演)。
2017年4月24日から、火曜深夜枠から月曜日20時枠へ移動することが決まった。同年1月16日(月曜日)19:00 - 21:48に放送した本番組のスピンオフ特番『ミになる図書館プレゼンツ 中居正広VS芸能人50人! 世代別クイズバトル ジェネレーションチャンプ』が枠移動後のメイン企画となり、過去数回放送してきた特番『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』も本番組内でレギュラー化される予定[6][7]であったが、『スポーツ!号外~』については当初予定とは異なり、2017年8月14日19:00 - 20:54に本番組の2時間スペシャルとしてではなく、特番として放送。2018年3月5日19:00 - 21:48も特番として放送したが、同年4月23日20:20 - 21:48(20分繰り下げ・34分拡大)になってようやく本番組内で放送され、これ以降本番組内での放送となっている。ゴールデンタイム進出かつ枠移動後初回は2時間SP(19:00 - 20:54)を放送し、視聴率は7.6%を記録した(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)[8]。 その後の視聴率は、枠移動後2回目(2時間SP・19:00 - 20:54)に6.8%、枠移動後3回目(19:54 - 20:54、6分前拡大)に5.7%をそれぞれ記録し(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)、視聴率面で深夜時代の視聴率を下回る苦戦が続いている[9][10]。『中居正広のミになる図書館』としては枠移動後6回目である2017年7月3日の3時間SP(19:00 - 21:48)に遡って最終回となり、同年9月11日から『中居正広の身になる図書館』に再改題のうえ、リニューアル(改題後初回は2時間SP〈19:00 - 20:54〉)。
なお、ゴールデン進出後は一度も通常編成の放送実績がなかった。
出演者の1人[注 13]が、自分の好物やCMキャラクターを務めている商品などを、正しく利き分ける。
挑戦者に1品ずつ提示され、それが予め指定した挑戦者の好物(白)か番組の用意したダミーの品物(黒)かを答える。
全問正解できれば神ワザ伝説達成となり、番組側から賞品が贈られる。
ある芸能人の血縁関係者(兄弟姉妹、親子)や自宅のVTRを見て、ゲストはその芸能人は誰かを3人の候補の中から当てる。
毎回、ある共通の職業に就いている10名が登場。彼らに対して白(YES)か黒(NO)で答える噂(質問)をぶつけ、代表者となったゲストは館長や他のゲストと相談して、何人が白と答えるかを予想する。成功すれば賞金10万円獲得。
初回は、代表者が番組が用意した噂の中から、白と答えた人数が番組が指定した条件ナンバーの範囲内に入る噂を選ぶ。条件ナンバーは、1問目や2問目は○○人以上や以下など条件の範囲は広いが、3問目は○○人丁度と範囲が狭まる。なお事前にスタッフが質問している為、全問条件に当てはまらないというケースは起こらない。
噂の数は、1問目は6個の中から、2問目以降は既に選んだ噂以外(2問目は5個、3問目は4個)から選択していく。ただし途中で失敗した場合は、新しい噂が補充されて6個に戻る。
3回のチャレンジの中で、1回でも3問連続正解すれば賞金。
2回目以降は、白と答える人数をZero(0人)・Low(1~4人)・High(5~9人)・ALL(10人)の四択から予想する。
2回目は、チャレンジ2回のうちどちらかで3問全て正解できれば賞金。3回目は、10問中6問以上正解できれば賞金。
解答者として集められた数人の芸能人が、出題された問題(質問)に沿って、自分自身のゴシップを早押しクイズ形式で告白する。
告白したゴシップは、中居館長やアドバイザーによって正解・不正解で判定され、正解なら賞金を獲得できる。
同一店舗の2品の料理のうち、より多くオーダーされているのはどちらかを当てる。
解答は、中居館長・ゲスト・アドバイザーで議論を行い、全員の多数決で決定する。まずは第一印象で各々解答を選び討論、間にそれぞれの途中までの調理過程やアピールポイントを映したVTRを見て、それを踏まえて最終結論で解答をまとめる。
正解なら全員が正解の料理を食べられるが、不正解なら全員食べられない。
兄弟企画として、「多数決カロリー」(オーダー数ではなくカロリーの高低を比較)、「多数決オファー」(2人の芸能人のうち、すっぴん公開など番組からの無茶なオファーを引き受けた方を当てる)もある。
10代~80代から10名ずつ計80名の一般人に対して、2人の有名人の知名度調査を実施。名字もしくはニックネームを言って貰えれば1票として、どちらの有名人がより多く票を得る(知名度が高い)かを、中居館長・ゲスト・アドバイザー全員の多数決で予想する。この派生形として、「どちらの女性タレントの方が美人か」など違うテーマで調査をすることもある。
漫画に登場するすごい人物やすごい技を実際にできるかどうか検証する。3人のプロが挑戦し、その中で1人でも成功すれば「実在する」(白)、全員失敗なら「実在しない」(黒)となる。このコーナーはクイズではなく、結果予想も行わない。その後、1人に対して成功するかどうか予想するコーナーになった。
ゲストがお題となる文章を書いて[注 14]、その文字を書道家であり、ペン習字のプロでもある中塚翠涛が点数を付け[注 15]。その点数で美文字・ふつう・汚文字の3段階で判定して順位付けする。基本的には事前にボールペンで書いたものを採点して順位付けるが、決勝戦との2段階方式で行う回[注 16]や、タブレットで書いている経過を見せるなどの試みが行われる回もある。
発表方法は2種類あり、順位を明かさずにランダムに発表する方式、順位を明かして発表する方式があり、前者は美文字と汚文字のどちらかというドキドキ感があるが、後者は順位が分かっているため、順位で汚文字だとわかっていると、挑戦前の自信ありコメントが赤っ恥となる。
この企画が始まってからの番組エンディングのスタッフクレジットは、スタッフ本人が書いた自分の名前が出される(会社名は除く)。この企画が大きな反響を呼び、2013年新語・流行語大賞にノミネートされた。
江川達也がキャプテンでプロの漫画家の「漫画家軍団」と、レイザーラモンHGがキャプテンで絵がうまい芸能人の「芸能人軍団」が、1対1の対戦形式で、制限時間3時間で同じ像のデッサンする。プロの美術大学教授ら3人が10点満点で採点。漫画家軍団対芸能人軍団の団体戦で、勝利数を競う。
2013年5月14日から放送。元・現アナウンサーが1対1の対戦形式で、読みづらい言葉が入ったニュース原稿を噛むことなく読み上げ、専門家3人が10点満点で採点。トーナメント方式で優勝者を決める。
1回戦はニュース原稿の内容のチェックタイムが5秒設けられ、その間に原稿を確認してから原稿を読み上げる。先攻が挑戦する間は、後攻は大音量のヘッドホンを着けて音を遮られる。同点の場合は別の原稿でチェックタイム3秒に短縮して延長戦。延長戦でも決着がつかなかった場合は、3人の多数決で勝者を決定。
準決勝は、1回戦と同じルールだがチェックタイムなしで原稿を読み上げる。
決勝は、「フラッシュ滑舌」で対戦。噛みやすい単語が次々と提示されるので、噛む事なく読み上げる。10個中より多くの単語を読み上げられた方が優勝。
2013年7月16日から放送。英語に自信のある芸能人が、事前に、ある場面に対し自分なりの英語のフレーズを言い、単語や文法の正しさを東進ハイスクールの安河内哲也が採点する。
こちらは、美文字大辞典同様の順位付けで勝敗を決する。
『お願い!ランキング』でパイロット版を行った後、2013年8月20日放送分から放送。お題のシチュエーションに対して、適切なビジネスメールを作成して提出。それがビジネスマナーとして相応しいか否かをマナー講師の平林都が採点する。
こちらは、美文字大辞典同様の順位付けで勝敗を決する。
2013年8月20日から放送。事前に提示された課題でパントマイムを披露し、専門家3人が10点満点で採点。
まず6人の出場者がA・Bブロックに分かれて予選を行い、両ブロックの最上位者で決勝戦を戦い、No.1を決める。
2013年8月27日から放送。J-POPやアニメソングなど他のジャンルの実力派女性歌手が1対1の対戦形式で演歌の課題曲を歌い、3人の審査員が判定。トーナメント方式で優勝者を決める。
カラオケ講師の中村詠子が演歌テクニックの解説をする。
2013年9月17日から放送。カラオケの人気曲の歌詞を、歌のスピードに合わせてパソコンで入力できるか競う。この企画はNo.1を決める形式ではなく、2つのステージをクリアして「美タイピング」の称号を目指す形式で実施。予選ステージで成功すると賞金10万円、難易度が上がった決勝ステージで成功すると賞金30万円と「美タイピング」の称号を獲得。
パソコン入力コンクール6年連続日本一の隅野貴裕がタイピングのレクチャーをする。
2013年10月29日から放送。芸能人2名の対戦形式。古銭やプロ野球カードなど、あるジャンルのマニアグッズが10個登場し、2人がそれぞれ1個ずつ選ぶ。鑑定額が高い方が勝ち。残った品物で2回戦、3回戦を行い(前に勝った方が先に品物を選べる)、先に2勝した方が最終的な勝者となる。
美鑑定大辞典から派生した企画で、物ではなく10名の人物が登場し、「つき合った女性の人数」のようなテーマで、2チームがより数の大きい人を当てる。
2013年11月26日から放送。カメラが趣味の芸能人5名が2つのテーマで写真を撮り、プロが採点する。合計点の最も高い人が優勝。
2014年1月7日から放送。通常のドッキリ企画は、だまされる側の反応を見るが、今回はドッキリを仕掛ける側がいかにうまく演技するかを判定する。
2014年1月28日から放送。買い物好きの芸能人であるプレゼンターが、自分の買った3つのブランド品についてのうんちくを語るが、うち1つはスタッフが用意した初見のもので、解答者はどれが実際に買っていないものであるか当てる。
2014年1月28日から放送。大人が1週間本気で頑張ったら資格がとれるかを検証する。この企画に挑戦する人物は舞祭組のメンバーから選ばれる。
2014年2月4日から放送。共通の境遇をもつ芸能人6人が、日常の中で感じる、他の人も共感できると思われることをプレゼンする。シチュエーションと感情がお題として表示され、それについての話をパソコンで入力する。共感できるかどうかを自分以外の芸能人5人が1人15ポイント、同じ境遇の観客25人が1人1ポイントで採点し、点数を競う。
2014年春の特番で行われた企画を当番組内でレギュラー化したもの。さまざまな分野の芸能人やスポーツ選手が、関係の深い人と2人1組で出演し、自分の職業に関する秘密を発表する。これを記者や芸能リポーターが判定し、合計点により「ヒマネタ」「スクープ」「大スクープ」「号外」となる。レギュラーで当企画が放送されなくなってからは、テーマをスポーツに限定した上で特番として放送されているが、ゴールデン枠移動後に再びレギュラーに戻す予定となっていたが、ゴールデン昇格当初は本番組の企画としてではなく、特番での放送を続けていたが、後になってレギュラー企画として戻され、再末期にはそのまま最終回まで毎回放送される企画となった(ただし、その期間の毎回、スペシャル版での放送となっていた)。
2014年8月5日から放送。本当の音痴でも知られる中居に、知らない分野を克服してもらうために、ロケでのミッションを通じて知識を身につけさせていく。
2014年11月25日から放送。さまざまなジャンルの専門家が、聞いたらがっかりするような「知らなきゃよかった」という話をプレゼンする。当初は雑学に関するものばかりだったが、芸能人のエピソードに関する内容が増えるようになり、2015年春以降は心理学者の竹内龍人による目の錯覚の画像がレギュラー化されるようになった。2015年夏からはそれに代わり、2択のテストを繰り返して「凡人度」などを調べる企画になった。2015年秋からはこれらの特定の企画はなくなり、当日出演している芸能人が正しいと考えている健康法・知識・雑学などを披露した後、清水アナウンサーのフリによって、別室にいる専門家が真偽を説明し、文字通り「知らなきゃよかった」とがっかりさせる企画のみとなっており、ゴールデンの特番などでも同様の企画が行われる。2016年からは本来の企画が次第に縮小され、失敗した有名人や問題のある不動産などをVTRで取り上げる企画が恒例化した。2016年夏からは、出演者自らの問題を「弱音川柳」として発表するようになり、VTR企画ではさまざまな物の歴史を掘り下げる「進化系大図鑑」が始まった。これらは「知らなきゃ良かった」終了後も継続されているほか、「知らなきゃ良かった」と事実上同じ内容の企画も随時放送されている。「ジェネレーションチャンプ」レギュラー化して以降は、企画終了している。
2016年11月1日から放送。中居をはじめとする40代の出演者が、体の不満など40代のあるあるを「弱音川柳」同様のお題として発表する。これらに対し「知らなきゃよかった」と同様の専門家による指摘がある。
「居酒屋40題」の中の企画として2016年から放送。2017年からこの企画のみで放送されるようになった。レギュラーでは、2つのチームに分かれて、相手チームの解答者を指名し、指名された解答者が答える。中居は体調不良なので、ひとりが司会を務めた。
2017年1月放送のスピンオフ特番から始まった企画。20代〜オーバー60代(60代以上)の5チーム対抗戦。出演人数は、深夜レギュラー版では各年代3人ずつで、特番では各年代10人ずつである。ゴールデン(生放送)レギュラー版では、各年代2〜4人ずつである。人数は、各放送毎に異なる。
映し出された奇妙な光景の写真が白(本物)か黒(合成写真)かを予想する。
都市伝説を図鑑形式で紹介。ただし肝心な部分が空欄となっており、館長・ゲストはその空欄に当てはまる項目は何かを予想する。
この問題は、白黒ではなく3択以上の選択肢から答えを選ぶ形式となっている。
放送日 | 時間 | |
---|---|---|
1 | 2010年12月27日 | 21:30 - 23:30 |
2 | 2011年 | 3月21日19:55 - 21:48 |
3 | 2011年 | 7月18日19:00 - 20:54 |
4 | 2012年 | 4月30日20:05 - 21:48 |
5 | 2013年 | 5月 6日20:15 - 21:48 |
6 | 2013年10月 | 1日19:00 - 21:48[注 17] |
7 | 2013年10月15日 | 19:00 - 20:49 |
8 | 2014年 | 6月23日19:00 - 21:48 |
9 | 2014年 | 9月 8日19:00 - 20:54 |
10 | 2014年10月20日 | 19:00 - 20:54[注 18] |
11 | 2015年 | 6月15日19:00 - 21:48 |
12 | 2016年 | 3月21日19:00 - 21:48 |
13 | 2017年 | 1月16日19:00 - 21:48 |
2015年3月11日に、YOSHIKIが当番組『中居正広のミになる図書館』でのX JAPANに関わる内容が放送された回について、「たまたま見てしまいました。真実と異なることや、編集等、いろいろと思うことがあり、少し傷つきました」と発言した[11][12][13]。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送時間 | 遅れ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | テレビ朝日(EX) | テレビ朝日系列 | 月曜 20:00 - 20:54 | 制作局 | |
北海道 | 北海道テレビ(HTB) | 同時ネット | |||
青森県 | 青森朝日放送(ABA) | ||||
岩手県 | 岩手朝日テレビ(IAT) | ||||
宮城県 | 東日本放送(KHB) | ||||
秋田県 | 秋田朝日放送(AAB) | ||||
山形県 | 山形テレビ(YTS) | ||||
福島県 | 福島放送(KFB) | ||||
長野県 | 長野朝日放送(abn) | ||||
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | ||||
静岡県 | 静岡朝日テレビ(SATV) | ||||
石川県 | 北陸朝日放送(HAB) | ||||
中京広域圏 | 名古屋テレビ(メ〜テレ/NBN) | ||||
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ(ABC) | [注 19][注 20] | |||
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | ||||
山口県 | 山口朝日放送(yab) | ||||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | ||||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | ||||
福岡県 | 九州朝日放送(KBC) | ||||
長崎県 | 長崎文化放送(ncc) | ||||
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | ||||
大分県 | 大分朝日放送(OAB) | ||||
鹿児島県 | 鹿児島放送(KKB) | ||||
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) |
ゴールデン進出かつ生放送となったことを機に、テレビ朝日系列フルネット24局のみの放送となった(系列外ネットは深夜時代での遅れ放送分の消化をもってすべて打ち切られている)。
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