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かぬか光明

日本の男性声優 (1980-) ウィキペディアから

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かぬか 光明(かぬか みつあき、1980年2月5日[4] - )は、日本声優舞台俳優東京都出身[2]ケンユウオフィス所属[2]

概要 かぬか みつあきかぬか 光明, プロフィール ...

本名・旧芸名鹿糠 光明(読み同じ)[1]

経歴

声優(役者)になったきっかけは、高校1年生の時に同級生に勧められて、テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を観ていたからである[5]。声優(役者)にならなかったらパン屋になっていたと語る[5]

同じ高校の先輩、同じ専門学校(代々木アニメーション学院[6])の先輩に川島得愛がいる[7]

以前はアドヴァンスプロモーション劇団朋友に所属していた[2][4]

2014年から、死去した亀山助清の後任として『くまのプーさん』のプーさんの(ブエナビスタにおいて)4代目日本語版専属吹替を務めている。

同年に、谷育子が演じていた「スポンジ・ボブ」のパトリック・スター役の二代目を劇場2より担当(本編でかぬかが演じるようになったのはシーズン9から)。

また、『忍たま乱太郎』にて死去した中嶋聡彦の後任として西長洲本通九丁目役を引き継いでいる。

人物

要約
視点

役柄としては、『ピクセル』のラドロー役のようなオタクの陰謀論者役、間の抜けた太った食いしん坊、ダメな子を多く演じているという[8]

講道館柔道二段の資格を持つ[4]。趣味は読書[2]。特技は大食い[2]、ゲーム[8]

ゲームが好きであり、ファミコンの頃からゲームを遊んでいた[8]。高校生になり小遣いを貰うようになると、『ファミコン通信』(『ファミ通』)を買うようになった[8]

柔道をしていたこともあり、格闘ゲームが好きであった[8]。高校生の頃に遊んでいた『ザ・キング・オブ・ファイターズ'94』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ'95』を夢中でプレイしており、2016年時点でもシリーズ作は遊んでいる[8]

ファイナルファンタジー(以下FF)』も『ドラゴンクエスト』も好きで、ソーシャルゲームもプレイしている[8]

スクウェア・エニックスのゲームは、『ブレイヴフェンサー 武蔵伝』、『トバルNo.1』、『トバル2』、『エアガイツ』、『アインハンダー』と、挑戦的なものが多くあったのが好きで、よく遊んでいた[8]

アニメーション映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』ではリベルト・オスティウム役を演じていたが、直接オファーで起用され、お世話になっているディレクターがキャスティングしてくれたと語る[8]。決まった時は『FF』だと知らされておらず、台本にあった概要を読んでいた時にチョコボというワードが出てきて「あっ、これ『FF』か」と思ったという[8]。リベルトのようなカッコいい役柄はあまり来ないため、マネージャーも、「えっ?カッコいい」と言うくらい当初は不安であった[8]。しかし、「僕ならできるだろう」と思い、キャスティングしてくれたため、「精一杯やろう」と普段演じないからこそ、「こういう風にやってみよう」という意欲はあった[8]。収録後にディレクターの野末武志から「すごくよかった」と述べており、そこでようやく安心できたという[8]。リベルトについては、かなり研究しており、台本を読んだり、キャラクターの絵を見るだけではわからないこともあるため、イメージできるように詳細を聞いたりしていた[8]。また、自分の中でリベルトという人物としての筋は一本通していたが、「このキャラクターはこうだ」と決めすぎないようにしていた[8]。周囲の人物との掛け合いなどを通じて、自然な芝居を作り上げていけるようにしたため、周囲の人物が助けてくれたという[8]。収録時は比較的苦労は少なかったようで、皆一緒にいてくれたため、感情を作っていくのもさほど難しくはなかった[8]。主に外画の吹き替えを中心に活躍することが多いが、現場も吹き替えで一緒になるメンバーが多かったため、緊張もせずにできた[8]。心掛けたこととしては、絵がすごくリアルのため、多少コミカルな部分があったとしてもやりすぎないよう、なるべくリアルに、シーンの流れの中できちんと芝居が成り立つようにしたという[8]

ゲーム『モンスターハンター』も好きで[9][10][11]、2016年時点では『モンスターハンタークロス』まで全作プレイしており、一番遊んだのは『モンスターハンター ポータブル 2nd G[8]

妹と弟がいる[12][13]。妹夫婦は居酒屋の「セルフ酒場 たむさん(旧:立ち飲み居酒屋 ドラム缶)」を経営している[14][15][16][17][18][19][20]。弟はイタリア料理を作っているシェフ[19][21][22][23]

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出演

要約
視点

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年
2026年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2016年
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
  • World of Demons - 百鬼魔道(虎熊童子[38]
2022年
2023年
2024年
  • 百英雄伝 (スタッドラー[42]

パチスロ

吹き替え

担当俳優

ジェームズ・コーデン

ポール・ウォルター・ハウザー

ボビー・モイニハン

映画

2003年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
  • アンフレンデッド(ケン〈ジェイコブ・ワイソッキー〉)
  • しあわせの灯る場所(プロデュース〈デヴィッド・デサンクティス〉)
  • ゾンビシャーク 感染鮫(レスター〈ロジャー・J・ティンバー〉)
  • マジック・マイクXXL(トバイアス〈ガブリエル・イグレシアス〉)
2017年
2018年
2019年
2021年
2022年
2023年
2024年
2025年

ドラマ

2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2015年 
2019年
2021年
2022年
  • キャシアン・アンドー(ジェンボック〈ブライアン・ボーヴェル〉)
  • WeCrashed 〜スタートアップ狂騒曲〜(ミゲル・マッケルヴィー〈カイル・マーヴィン〉[59]

アニメ

2009年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
  • セイス・マノス(ヘスス)
2020年
2021年
2022年
2023年
2024年
  • おさるのジョージ(ピアノの配送員)
  • サンディ・チークスのビキニタウン救出大作戦パトリック
  • ソニックプライムドクター・エッグマン〈2代目〉、ミスター・ドクター・エッグマン〈2代目〉)

デジタルコミック

特撮

テレビドラマ

舞台

  • 阿呆浪士(一八)
  • エターナル ヴォイス(ガルバ)
  • 風の中の街(街の男)
  • ハックルベリーにさよならを(父さん)
  • ホテル カリフォルニア(バカ垣戸、応援団員矢島)
  • 夢公園に夜は更けて(市川巡査)
  • 舞台版 残響のテロル(2016年3月2日 - 6日、Zeppブルーシアター六本木) - 六笠 役
  • ほたえな 胸中が猿(井口新之助)
  • あるひ森のなか短編にであった[65]
  • 奇譚 地獄たられば[66]

その他コンテンツ

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脚注

外部リンク

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