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クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-
日本の漫画シリーズ ウィキペディアから
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『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』(クレバテス まじゅうのおうとあかごとしかばねのゆうしゃ)は、岩原裕二による日本の漫画。LINEマンガ(LINE Digital Frontier)において、2020年8月12日から[1]、縦スクロール・フルカラーのウェブトゥーン形式で連載中[2]。
単行本ではモノクロ・横組み形式で収録されており[2]、2024年7月からはMFコミックス アライブ+シリーズ(KADOKAWA)より新装版が刊行されている[3]。
メディアミックスとして、2025年7月からテレビアニメが放送中[4]。
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あらすじ
大地「エドセア」に5種類の種族・人属がいる世界。人属はエドセアの外にも進出していたが、そこは魔獣の生息地であり、さらに4体の魔獣王がいることから、進出を阻んでいた。
ある日、人属の一種・ハイデンの王は魔獣王クレバテスを討伐すべく13人の勇者を派遣したが、討伐は失敗した。クレバテスは人属を脅威とみなし、人属の目的を確かめるべくハイデンの首都・ハイドラートの城を攻め落とし、ハイデン王に問い詰めた。そして、クレバテスは人属を滅ぼすと決意する。
クレバテスは、崩壊した城の中を移動している中、赤子と、城の瓦礫から身を挺して赤子を守った者を発見する。その者はクレバテスに赤子を助けるように求めた。クレバテスは一度断るも、人属の価値を赤子は見出してくれると聞いて、これを受け入れた。
こうして、人属の運命は赤子に託されることとなる。
登場人物
要約
視点
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- アリシア・グレンフォール
- 声 - 白石晴香[4]
- クレバテスの討伐に派遣された13人の勇者の一人。ハイデン国王からは至宝「巌燕」が託された。
- クレバテスに惨殺されたが、ルナの世話係など利用価値があるとして蘇生させられる。斬られた左足は元に戻るも切られた左目は回復されず傷跡が残こった状態で開けることはできない。蘇生に使用された魔血が流れているため死ねない体になり自害もできない。
- クレバテス
- 声 - 中村悠一[4]
- 四大魔獣王のうちの一体。巨大な黒いオオカミで額に角、七つに尻尾を持つ。
- クレン
- 声 - 田村睦心[4]
- クレバテスの人属の姿。クレバテスに赤子の保護を懇願しつつ事切れた少年の風貌を模している。
- ルナ
- 声 - 会沢紗弥[4]
- 崩壊したハイドラートの城の中で、クレバテスが発見した赤子。後に、クレバテスによってルナと名付けられる。ハイデンの王位継承権を持つ。
- ネルル / ネル
- 声 - 悠木碧[4]
- 山賊「鴉」の奴隷。幼い頃から奴隷として仕打ちにあい聴力が片側のみで顔や歯がボロボロのため活舌が悪い。妊娠を何度か繰り返すがすべて死産している。母乳が出ることからさらってきた乳飲み子の世話をしている。ルナの乳係としてクレンからパーティに誘われるが断っている。
山賊「鴉」
ボーレート
13人の勇者
クレバテス討伐のためハイデン王国に集められ至宝を託された選りすぐりの実力者たちであったが、一瞬にして殲滅されることになった。
その他
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書誌情報
- 岩原裕二 『クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』 LINE Digital Frontier〈LINEコミックス〉、既刊10巻(2025年7月2日現在)
- 2020年8月12日発売[5]、ISBN 978-4-86697-080-6
- 2021年2月15日発売[6]、ISBN 978-4-86697-146-9
- 2021年9月15日発売[7]、ISBN 978-4-86697-208-4
- 2022年3月15日発売[8]、ISBN 978-4-86697-249-7
- 2022年10月14日発売[9]、ISBN 978-4-86697-279-4
- 2023年4月14日発売[10]、ISBN 978-4-86697-291-6
- 2024年4月15日発売[11]、ASIN B0CW1H3T7F
- 2024年10月15日発売[12]、ASIN B0DJQK2BHR
- 2025年4月15日発売[13]、ASIN B0F4CKNTNW
- 2025年7月2日発売[14]、ASIN B0FFSJ43M7
- 岩原裕二 『【新装版】クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-』 KADOKAWA〈MFコミックス アライブ+シリーズ〉、既刊8巻(2025年5月28日現在)
- 2024年7月5日発売[15]、ISBN 978-4-04-811299-4
- 2024年7月5日発売[16]、ISBN 978-4-04-811300-7
- 2024年8月28日発売[17]、ISBN 978-4-04-811347-2
- 2024年9月28日発売[18]、ISBN 978-4-04-811348-9
- 2024年11月28日発売[19]、ISBN 978-4-04-811349-6
- 2025年1月28日発売[20]、ISBN 978-4-04-811350-2
- 2025年3月28日発売[21]、ISBN 978-4-04-811351-9
- 2025年5月28日発売[22]、ISBN 978-4-04-811506-3
テレビアニメ
要約
視点
スタッフ
- 原作 - 岩原裕二[23]
- 監督 - 田口清隆[23]
- シリーズ構成 - 小柳啓伍[23]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 佐古宗一郎[23]
- 美術監督 - 森川篤[23]
- 色彩設計 - 岩沢れい子[23]
- 撮影監督 - 浅川茂輝[23]
- CGディレクター - 辻直希[23]
- 編集 - 定松剛[23]
- 音響監督 - 田口清隆[23]
- 音響効果 - 古谷友二[23]
- 音楽 - 信澤宣明[23]
- 音楽プロデューサー - 若林豪
- プロデューサー - 新井孝介、佐野貢一、髙橋佳那子、米内則智、大場美帆、飯塚彩、後藤哲
- アニメーションプロデューサー - 栗山政一郎[23]
- アニメーション制作 - Lay-duce[23]
- 製作 - クレバテス制作委員会(KADOKAWA、サミー、クランチロール、BS日本、Lay-duce、LINE Digital Frontier、AT-X、カルチュア・エンタテインメント)
主題歌
各話リスト
放送局
BD
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脚注
外部リンク
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