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ウォーターリヒト

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ウォーターリヒト
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ウォーターリヒト(欧字名:Water Licht2021年3月24日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2025年東京新聞杯

概要 ウォーターリヒト, 欧字表記 ...

馬名の意味は、冠名+光、明かり()。

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経歴

2歳(2023年)

10月9日、京都競馬場の2歳新馬戦(芝2000m)で団野大成を背にデビュー。道中後方待機から直線で懸命に追い上げるも5着に敗れる。続く2戦は河原田菜々とのコンビで挑むも共に3着となるも、12月16日阪神芝2000mの2歳未勝利では好位追走からしぶとく脚を伸ばすと最後はワーキングアセットとの追撃をハナ差で振り切り4戦目で初勝利を挙げる。

3歳(2024年)

3歳初戦となった1月8日のシンザン記念は17番人気の低評価であったが道中最後方待機から最後の直線でメンバー最速の上り35.2の末脚を繰り出し3着と好走すると[3]、続くきさらぎ賞では後方追走から直線で馬場のインから脚を伸ばしたが勝ち馬ビザンチンドリームのハナ差2着と健闘した[4]。しかし、3月のスプリングステークスで9着に終わると、4月14日の皐月賞は16着、5月5日のNHKマイルカップは8着と精彩を欠き、休養に入る。

休養後、10月26日の顕彰馬選定記念キングカメハメハメモリアルでは後方2番手で脚を溜めると直線で外から一気に各馬を差し切って2勝目をマークすると、11月23日のキャピタルステークスでは道中中団で流れに乗ると最後の直線では先に抜け出したトロヴァトーレをゴール前で差し切りオープン特別初勝利を挙げる[5]

4歳(2025年)

1月5日の京都金杯で始動。後方追走から直線で外へ持ち出して脚を伸ばすも勝ち馬サクラトゥジュールのクビ差2着と惜敗[6]。2月9日に行われた東京新聞杯では中団のやや後ろでレースを進め、直線で外から鋭く脚を伸ばすと最後は好位から抜け出してきたボンドガールをクビ差差し切って重賞初制覇を果たすとともに、管理する河内洋調教師にとっては2018年平安ステークスサンライズソア以来7年ぶりのJRA重賞勝利となった[7]。その後、河内調教師の定年に伴う厩舎解散により、3月5日付で石橋守厩舎に転厩した[8]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、netkeiba.com[9]およびJBISサーチ[10]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 競走成績は2025年6月8日現在
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血統表

ウォーターリヒト血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ストームキャット系
[§ 2]

*ドレフォン
2013 鹿毛
父の父
Gio Ponti
2005 鹿毛
Tale of the Cat Storm Cat
Yarn
Chipeta Springs Alydar
Salt Spring
父の母
Eltimaas
2007 鹿毛
Ghostzapper Awesome Again
Baby Zip
Najecam Trempolino
Sue Warner

ウォーターピオニー
2013 鹿毛
ヴィクトワールピサ
2007 黒鹿毛
ネオユニヴァース *サンデーサイレンス
*ポインテッドパス
*ホワイトウォーターアフェア Machiavellian
Much Too Risky
母の母
マチカネハヤテ
2005 鹿毛
サクラバクシンオー サクラユタカオー
サクラハゴロモ
ベルセゾン ベリファ
*ヴァインゴールド
母系(F-No.) ヴァインゴールド(USA)系(FN:4-r) [§ 3]
5代内の近親交配 Mr. Prospector:S5×M5×M5 [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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