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ビハインドザマスク (競走馬)
競走馬 ウィキペディアから
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ビハインドザマスク(欧字名:Behind the Mask、1996年4月24日 - 2012年2月21日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬[1]。主な勝ち鞍に2000年のセントウルステークス、2001年のスワンステークス、2002年の京都牝馬ステークス。
![]() | この記事では「旧馬齢表記」と「新馬齢表記」が混在しています。 |
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経歴
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[2]
競走馬時代
1999年7月25日、小倉競馬場の4歳未勝利戦でデビューし、1着。続く500万下条件戦も勝って連勝。900万下クラスを休養を挟んで5戦し、休養明けの翌2000年5月の祇園特別で3勝目を挙げる。1600万下クラスも2戦目のストークステークスで通過し、オープンクラスへ昇級初戦の北九州短距離ステークス、続く小倉日経オープンと連勝。重賞初出走のセントウルステークスも1分7秒6のレコードタイムで重賞初勝利を挙げた。次走のスプリンターズステークス11着のあと休養に入って、2001年初戦の高松宮記念14着、2戦目マイラーズカップ13着と3戦続けて二桁着順に終わるが、オープン特別の都大路ステークスで1分32秒1のレコードタイムをマークし久しぶりの勝利を挙げる。安田記念5着、朱鷺ステークス5着、スプリンターズステークス6着を経て出走のスワンステークスでタイキトレジャーを下して重賞2勝目。マイルチャンピオンシップ4着、阪神牝馬ステークス5着のあと、6歳を迎えて京都牝馬ステークスに出走し、ダイヤモンドビコーをおさえて重賞3勝目。これが最後のレースとなって引退した。
引退後
引退後は故郷の社台ファームで繁殖牝馬として繋養された。2012年に8番仔を出産後に急死[3]。16歳没。直仔から重賞勝ち馬は出なかったが、初仔アメーリアの仔サンライズソアが平安ステークス、名古屋大賞典を優勝[4][5]、3番仔ヴェイルドクリスの産駒ベラジオソノダラブが菊水賞、兵庫若駒賞、兵庫ユースカップを優勝、6番仔マスクオフの産駒マスクトディーヴァとマスカレードボールはそれぞれローズステークスと阪神牝馬ステークス、共同通信杯を優勝している[6]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[2]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
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繁殖成績
血統表
ビハインドザマスクの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | リファール系 |
[§ 2] | ||
父 *ホワイトマズル White Muzzle 1990 鹿毛 |
父の父 *ダンシングブレーヴDancing Brave 1983 鹿毛 |
Lyphard | Northern Dancer | |
Goofed | ||||
Navajo Princess | Drone | |||
Olmec | ||||
父の母 Fair of the Furze1982 鹿毛 |
Ela-Mana-Mou | *ピットカーン | ||
Rose Bertin | ||||
Autocratic | Tyrant | |||
Flight Table | ||||
母 *ヴァインゴールド Vain Gold 1979 鹿毛 |
Mr. Prospector 1970 鹿毛 |
Raise a Native | Native Dancer | |
Raise You | ||||
Gold Digger | Nashua | |||
Sequence | ||||
母の母 Chancy Dance1973 鹿毛 |
Bold Reason | Hail to Reason | ||
Lalun | ||||
Hasty Hitter | *ヒッティングアウェー | |||
Hasty Doll | ||||
母系(F-No.) | ヴアインゴールド(USA)系(FN:4-r) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | アウトブリード | [§ 4] | ||
出典 |
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脚注
外部リンク
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