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オアシスステークス
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オアシスステークスは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場のダート1600mで施行する中央競馬のリステッド競走[1]。競走名のオアシスとは、砂漠中に泉が湧き出てその周囲に草木が生い茂っている緑地のことであり、また「安らぎの場所」という意味でもある。
概要
1996年に東京競馬場ダート1600mの5歳(現4歳)以上のオープン特別として創設された。施行距離は現在まで変わらずダート1600mで施行されている。2002年に「サウジアラビアロイヤルカップオアシスステークス」として開催されたのを最後に2003年から4年間開催休止していたが、2007年に復活するとともに国際競走に指定され、現在に至る。
2019年にリステッド競走に指定された。
本競走の勝ち馬からは2014年のベストウォーリア(2014年・2015年マイルチャンピオンシップ南部杯)、2019年のアルクトス(2020年・2021年マイルチャンピオンシップ南部杯)、2021年のタガノビューティー(2024年JBCスプリント)がダートG1馬に輝いている。
賞金は1着2400万円、2着960万円、3着600万円、4着360万円、5着240万円となっている[2]。
歴史
- 1996年 東京競馬場ダート1600mの5歳(現4歳)以上混合のハンデ戦のオープン特別として創設。
- 2000年 負担重量を別定に変更。
- 2001年 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「4歳以上」に変更。
- 2002年 この年に限り「サウジアラビアロイヤルカップ」の副称がつく。
- 2003年~2006年 開催休止。
- 2007年
- 国際競走に指定(2012年を除く)。
- ハンデ戦に戻る。
- 2011年 施行時期を6月に、出走条件を「3歳以上」にそれぞれ変更。
- 2012年
- 出走条件を「4歳以上」に変更。
- 負担重量を別定に戻す。
- 2019年 リステッド競走に指定。
- 2020年 新型コロナウイルス感染症の影響により、観客を入れない「無観客競馬」で施行(2021年も同様)。
- 2025年 ハンデ戦に再び変更。
歴代優勝馬
要約
視点
全てダートコースで開催。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
脚注・出典
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