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エヒト

日本の競走馬 ウィキペディアから

エヒト
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エヒト(欧字名:Echt2017年5月9日 - )は、日本競走馬[1]。主な勝ち鞍は2022年七夕賞2023年小倉記念

概要 エヒト, 欧字表記 ...

馬名の由来は、ドイツ語で「本物」[3]

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戦績

3歳(2020年)

2020年1月12日の3歳新馬京都芝2000m)でデビュー。初戦は8着に敗れる。次走、3歳未勝利で4着に入ると、次走は3着と着順を上げ、4戦目で中団やや後方から差し切って初勝利を飾る。次走は白百合ステークスに進み6着。4か月ぶりとなった3歳以上1勝クラスは8着に敗れる。次走は本栖湖特別に格上挑戦しブービーの7着に終わると、さらに重賞のチャレンジカップに格上挑戦し、9着と惨敗した。

4歳(2021年)

4歳初戦、前走から600m距離延長の2600m戦の呼子特別を3コーナーから捲っていき、2着に2馬身半差をつけて2勝目を挙げた。昇級初戦、箱根特別は半馬身差の2着と好走。続く淡路特別は1番人気に推されたが4着に敗れた。次走、千里山特別を後方から一気に前を捕らえ、さらに後ろから追い込んできたカリンカをハナ差振り切り1着、3勝目を挙げる。昇級戦、三方ヶ原ステークス前を捕えきれず惜しい2着。高山ステークスは5着に敗れた。続く、日本海ステークスは0.2秒差の3着に入ったが、次走のムーンライトハンデキャップは後方から伸びず11着、続く尼崎ステークスも伸びくれず8着と2戦続けて凡退する。次走、サンタクロースステークスは中団から追い込むと逃げるイルマタルを交わしこれに3馬身差をつけて快勝。オープン入りを決めた。

5歳(2022年)

5歳初戦、アメリカジョッキークラブカップは9着に終わる。続く京都記念は勝ったアフリカンゴールドから0.4秒差の7着に入った。ここまでほぼ休みなく使われてきたが、ここで5か月間隔を空けて挑んだ七夕賞は中団追走から進出し、直線に入って後続を一気に引き離し、ヒートオンビートに2馬身半差をつけて優勝、重賞初制覇となった[5]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[6]およびnetkeiba.com[7]、サカブジョッキークラブ[8]およびRacing Post[9]の情報に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
  • 海外の競走の「枠番」欄にはゲート番を記載
  • 海外のオッズ・人気は現地主催者発表のもの(日本式のオッズ表記とした)
  • 競走成績は2025年5月10日現在
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血統表

エヒト血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

ルーラーシップ
2007 鹿毛
父の父
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
父の母
エアグルーヴ
1993 鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
ダイナカール *ノーザンテースト
シャダイフェザー

ヒーラ
2009 鹿毛
ディープインパクト
2002 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
母の母
*セントフロンティア
2002 鹿毛
*デインヒル Danzig
Razyana
Cashelmara Sadler's Wells
Beaming
母系(F-No.) セントフロンティア(AUS)系(FN:4-k) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5 × 5 × 5 = 9.38% [§ 4]
出典

脚注

外部リンク

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