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カイル・ファーマー
アメリカ合衆国のプロ野球選手 ウィキペディアから
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ジェームズ・カイル・ファーマー(James Kyle Farmer, 1990年8月17日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のプロ野球選手(捕手、三塁手、遊撃手)。右投右打。MLBのコロラド・ロッキーズ所属。
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経歴
要約
視点
プロ入り前
ジョージア大学時代はプロ入り後も共にプレーするアレックス・ウッドとチームメイトだった[1]。2012年のMLBドラフト35巡目(全体1087位)でニューヨーク・ヤンキースから指名されたが、この時は契約しなかった。
プロ入りとドジャース時代

(2014年3月14日)
2013年のMLBドラフト8巡目(全体244位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級オグデン・ラプターズでプロデビュー。41試合に出場して打率.347、4本塁打、36打点、1盗塁を記録した。
2014年はA級グレートレイクス・ルーンズとA+級ランチョクカモンガ・クエークスでプレーし、2球団合計で93試合に出場して打率.284、2本塁打、50打点、11盗塁を記録した。
2015年はA+級ランチョクカモンガとAA級タルサ・ドリラーズでプレーし、2球団合計で120試合に出場して打率.296、3本塁打、66打点、5盗塁を記録した。また、7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された[2]。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。
2016年はルーキー級アリゾナリーグ・ドジャースとAA級タルサでプレーし、2球団合計で78試合に出場して打率.258、7本塁打、35打点、2盗塁を記録した。オフの11月18日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
2017年は開幕をAA級タルサで迎え、AAA級オクラホマシティ・ドジャースを経て7月28日にメジャー初昇格を果たした[4]。メジャーデビューとなった7月30日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦では延長11回裏に代打出場すると、その初打席でアルバート・スアレスから右翼線へメジャー初安打・初打点となる逆転サヨナラ2点二塁打を放った[5][6]。この年メジャーでは20試合に出場して打率.300、2打点(前述のサヨナラ二塁打のもの)を記録した。
2018年は39試合に出場して打率.235、9打点を記録した。
レッズ時代
2018年12月21日にホーマー・ベイリー、ジーター・ダウンズ、ジョサイア・グレイとのトレードで、前述のウッド、ヤシエル・プイグ、マット・ケンプと共にシンシナティ・レッズへ移籍した[7]。
ツインズ時代
2022年11月18日にケイシー・レグミナとのトレードで、ミネソタ・ツインズへ移籍した[8]。背番号は未定であったが、後日、『12』と発表されている。
ロッキーズ時代
2024年11月23日にコロラド・ロッキーズと1年375万ドルでメジャー契約を結んだ[10]。活躍した場合、125万ドルの出来高が付く。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
MLBポストシーズン打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 捕手守備
- 内野守備
- 左翼守備
- 2024年度シーズン終了時
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2015年)
背番号
- 65(2017年)
- 17(2018年、2021年 - 2022年)
- 52(2019年 - 2020年)
- 12(2023年 - 2024年)
- 6(2025年 - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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