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ケビン・プラウェッキー
アメリカの野球選手 (1991-) ウィキペディアから
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ケビン・ジェフリー・プラウェッキー(Kevin Jeffrey Plawecki, 1991年2月26日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州ヒンズデール出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。愛称はプラウ(Plaw)[1]。2025年度よりサンディエゴ・パドレス傘下でコーチを務める。
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経歴
要約
視点
プロ入りとメッツ時代
2012年のMLBドラフト1巡目追補(全体35位)でニューヨーク・メッツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級ブルックリン・サイクロンズでプロデビュー。61試合に出場して打率.250、7本塁打、27打点を記録した。
2013年はA級サバンナ・サンドナッツとA+級セントルーシー・メッツでプレーし、2球団合計で125試合に出場して打率.305、8本塁打、80打点、1盗塁を記録した。
2014年はAA級ビンガムトン・メッツとAAA級ラスベガス・フィフティワンズでプレーし、2球団合計で101試合に出場して打率.309、11本塁打、64打点を記録した。7月にはオールスター・フューチャーズゲームに選出された。

(2015年3月7日)
2015年は開幕をAAA級ラスベガスで迎えたが、4月21日に正捕手のトラビス・ダーノーが故障者リスト入りしたため、メジャー初昇格を果たした[2]。同日のアトランタ・ブレーブス戦にて「7番・捕手」で先発出場し、4打数2安打だった[3]。4月25日のニューヨーク・ヤンキース戦ではCC・サバシアからメジャー初本塁打を放った[4]。前述のダーノーの離脱があったため、以後は正捕手格に定着して73試合に出場。打率.219、3本塁打、21打点という成績を記録した。
2016年もダーノーの離脱があったため、出場機会を得られた。48試合に出場して打率.197、1本塁打、11打点を記録した。
2018年は自己最多の79試合に出場した。
インディアンス時代

(2019年8月25日)
2019年1月6日にウォーカー・ロケット、サム・ハガーティとのトレードで、クリーブランド・インディアンスへ移籍した[5]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[6]。
レッドソックス時代
2020年1月2日にボストン・レッドソックスと90万ドルの単年契約を結んだ[7]。
レンジャーズ時代
2022年9月21日にテキサス・レンジャーズと1年契約を結んだ[9]。オフの11月6日にFAとなった[10]。
パイレーツ傘下時代
2023年2月12日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加したが[8]、開幕前の3月27日に自由契約となった[8]。
ナショナルズ傘下時代
同年4月3日にワシントン・ナショナルズとマイナー契約を結び、同日中にAAA級ロチェスター・レッドウィングスに配属された[11]。ただ、メジャーに昇格することは無く、5月16日にナショナルズとの契約を破棄して自由契約となった[12]。
パドレス傘下時代
同年5月20日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結び、同日中にAAA級エルパソ・チワワズに配属された[13]が、ここでもメジャーに昇格することは出来なかった。
レンジャーズ復帰
同年7月28日に金銭トレードでレンジャーズに移籍し、同日中にAAA級ラウンドロック・エクスプレスに配属された[14]が、ここでもメジャー昇格はならず、8月15日に自由契約となった[15]。
2度目のパドレス傘下時代
2023年12月30日にこの年2度目となるパドレスとオスカル・メルカドとともにマイナー契約を結んで、同日中にAAA級エルパソに配属されたものの[16]、メジャーに昇格する機会は無く、2024年オフの11月4日にFAとなった[8]。
引退
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プレースタイル
詳細情報
年度別打撃成績
ポストシーズン打撃成績
年度別投手成績
年度別守備成績
- 投手守備
- 捕手守備
- 一塁守備
- 2021年度シーズン終了時
記録
- MiLB
- オールスター・フューチャーズゲーム選出:1回(2014年)
背番号
- 22(2015年)
- 26(2016年 - 2018年)
- 27(2019年)
- 25(2020年 - 2022年)
- 23(2022年途中 - 同年終了)
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脚注
関連項目
外部リンク
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