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ゴーイングパワー
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ゴーイングパワー(欧字名:Going Power、2009年5月30日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2011年の兵庫ジュニアグランプリ。
馬名の由来は、馬主名より+力[2]。
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経歴
2011年7月24日、京都競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1200m)で、和田竜二を背にデビューし勝利。重賞初挑戦で出走した次走の小倉2歳ステークスは5着に入った。11月23日、初のダート挑戦で兵庫ジュニアグランプリに出走。道中は終始フリスコベイと並走するような形で2番手を追走し、直線でこれをかわすと、最後は3馬身半突き放して重賞初優勝を飾った[3]。JpnI初挑戦で出走した年末の全日本2歳優駿は4番人気に支持されたが、直線で失速し11着惨敗に終わった。
3歳シーズンはいったん芝に戻るも、開幕から二桁順位の惨敗が続いた。9月から半年ほど休養し、4歳となった2013年3月に復帰。夏の降級を挟みつつ、芝とダートを行き来しながら出走を重ねた。再度の休養を経て、5歳5月の京都競馬場・4歳以上1000万下(ダート1200m)で約2年半ぶりの勝利となる3勝目を挙げた。以降はダート路線に完全に転換し、年末の1600万下条件・仲冬ステークスを勝利しオープンクラスに昇格した。
7歳6月の天保山ステークスでオープン昇格後初勝利を挙げた[4]。その後はオープン戦で2着が2回、久々の重賞挑戦で出走した年末のカペラステークスと8歳6月の北海道スプリントカップは共に4着に入るなど好走を続けたが、8歳の秋以降は掲示板外が続き、翌年の2月3日付で競走馬登録を抹消され引退した[2]。
引退後は滋賀県甲賀市の水口乗馬クラブで乗馬となった[5]。2023年現在は岡山県倉敷市の乗馬クラブ・クレイン倉敷にて繋養されており、馬術競技大会にも参加している[6]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[7]に基づく。
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血統表
ゴーイングパワーの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | テスコボーイ系 |
|||
父 サクラバクシンオー 1989 鹿毛 |
父の父 サクラユタカオー1982 栗毛 |
*テスコボーイ | Princely Gift | |
Suncourt | ||||
アンジェリカ | *ネヴァービート | |||
スターハイネス | ||||
父の母 サクラハゴロモ1984 鹿毛 |
*ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
*クリアアンバー | Ambiopoise | |||
One Clear Call | ||||
母 クインネージュ 2003 栗毛 |
フジキセキ 1992 青鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | |
Wishing Well | ||||
*ミルレーサー | Le Fabuleux | |||
Marston's Mill | ||||
母の母 *クールネージュ1996 芦毛 |
*フォーティナイナー | Mr. Prospector | ||
File | ||||
*クールアライヴァル | Relaunch | |||
Irish Arrival | ||||
母系(F-No.) | クールネージュ(USA)系(FN:8-k) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | In Reality 5×5(母内) | [§ 3] | ||
出典 |
脚注
外部リンク
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