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ファインチョイス
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ファインチョイス(Fine Choice)[1]とは、日本の競走馬・繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2011年の函館2歳ステークス。馬名の意味は「厳選されたもの、逸品」[4]。
戦績
- 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[5]
2011年7月23日、函館競馬場での2歳新馬戦でデビューし、1着[6]。次走の函館2歳ステークスでは3番手を追走してアイムユアーズに1馬身2分の1の差をつけて勝利、連勝で重賞初勝利を果たすとともにアドマイヤムーン産駒も初年度産駒から重賞初勝利となった[7]。3か月の休養を挟んで出走のファンタジーステークスではアイムユアーズの3着[3][8]。続く阪神ジュベナイルフィリーズも11着に終わった[9]。
3歳を迎えて、初戦のフィリーズレビューで12着[10]、続く桜花賞も7着、その後はオープン競走を3走してそれぞれ8着、8着、7着に終わり、CBC賞にも出走したが13着に終わった。3歳の残りシーズンは出走せず、4歳を迎えてもオープン特別、重賞を3戦して3着以内には入らなかった。夏競馬になり、収得賞金が半減されたことからクラスがオープンから2つ下の1000万下クラスに降級[11]。函館の1000万下特別のHTB杯では好位置からレースを進めて約2年ぶりに勝利をあげ[11]、続くTVh杯では全弟のアットウィルを下して連勝、再びオープン入りを果たした[12]。当初はこのTVh杯で引退の予定であったが、TVh杯のレース内容がよかったことと今後の短距離オープン路線のメンバー構成を考えた末に引退を撤回して現役を続行[13]。UHB賞ではスタートから先頭に立ってレースを優位に進めたが、最後はストレイトガールにクビ差で差されて2着[14]。続くキーンランドカップが改めて引退レースとして選ばれ[15][16]、レースではフォーエバーマークの13着に終わり、このレースを最後に現役引退、8月28日付で競走馬登録を抹消した[2]。
函館では6戦して着外に終わったキーンランドカップを除けば、4勝2着1回の成績を残した[16]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[5]およびnetkeiba.com[17]に基づく。
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引退後
産駒一覧
- 2025年4月17日現在
血統表
ファインチョイスの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ミスタープロスペクター系 |
[§ 2] | ||
父 アドマイヤムーン 2003 鹿毛 |
父の父 *エンドスウィープEnd Sweep 1991 鹿毛 |
*フォーティナイナー | Mr. Prospector | |
File | ||||
Broom Dance | Dance Spell | |||
Witching Hour | ||||
父の母 マイケイティーズ1998 黒鹿毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | ||
Wishing Well | ||||
*ケイティーズファースト | Kris | |||
Katies | ||||
母 アフレタータ 2000 栗毛 |
*タイキシャトル 1994 栗毛 |
Devil's Bag | Halo | |
Ballade | ||||
*ウェルシュマフィン | Caerleon | |||
Muffitys | ||||
母の母 *チャイナブリーズ1991 鹿毛 |
Capote | Seattle Slew | ||
Too Bald | ||||
Nowanna | Envoy | |||
Distaff Decider | ||||
母系(F-No.) | チャイナブリーズ(USA)系(FN:1-o) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Halo 4 × 4 = 12.50% | [§ 4] | ||
出典 |
- 半妹にキャンディバローズ(ファンタジーステークス)[27]。その産駒にヤンキーバローズ(ファルコンステークス)
- そのほかの近親はフライアーズカース#主なファミリーラインを参照。
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脚注
外部リンク
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