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ザイード国際空港
アラブ首長国連邦・アブダビにある空港 ウィキペディアから
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ザイード国際空港(ザイードこくさいくうこう、英語: Zayed International Airport、アラビア語: مطار زايد الدولي)は、アラブ首長国連邦アブダビ首長国のアブダビ市にある国際空港。2024年2月9日に名称を、アブダビ国際空港から改称した[2]。
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概要
1982年1月2日開港[3]。アラブ首長国連邦国営のエティハド航空のハブ空港である。
2005年9月にターミナル2、2008年10月には第2滑走路、2009年1月にはターミナル3が完成[4]。これによりエアバスA380も乗り入れが可能になった。ターミナル3はターミナル1の隣に新たに増築され、空港の年間旅客処理能力は1,200万人に増加した[5]。またターミナル3には、アメリカ合衆国の入国審査を受けられる設備が備えられた[6]。
現在ターミナルAと呼ばれる新旅客ターミナルは、2017年夏に供用を開始する予定であったが遅延が続き、2019年にはターミナルの建設はほぼ98%完了したと発表されたにもかかわらず[7]、オープンは2023年11月15日となった[2]。年間最大4,500万人の旅客処理能力を持つ。
現在全ての便はターミナルAから運航され、以前の3つのターミナルは閉鎖されている[8]。
2022年1月17日、空港の建設現場で爆発が発生。イエメン内戦の当事者であるフーシ派が無人機攻撃を実行したことを発表した[9]。
2024年2月9日、ターミナルA公式開港式に合わせ、ザイード国際空港に改称された[2]。アラブ首長国連邦の建国の父ザーイド・ビン=スルターン・アール=ナヒヤーンの名が冠されている[10]。
2025年までにバイオメトリクスセンサーを導入し、空港内の全てのチェックポイント、免税店のレジなどにおいてペーパーレス化を目指すことを発表している[11]。
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就航航空会社



旅客便



貨物便
過去に就航していた航空会社
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- ターミナル1
日本航空
チャイナエアライン
シンガポール航空
キャセイパシフィック航空
ガルーダ・インドネシア航空
RAKエアウェイズ
ブリタニア・エアウェイズ
- ターミナル1A
- ターミナル2
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旅客便就航都市一覧
国内線
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東南アジア
南アジア
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交通アクセス
脚注
外部リンク
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