トップQs
タイムライン
チャット
視点

福島信晴

ウィキペディアから

福島信晴
Remove ads

福島 信晴(ふくしま のぶはる、1947年5月3日 - )は、日本中央競馬会栗東トレーニングセンターに所属していた元調教師。おじに福島角一(元調教師)、父方の従兄弟福島勝(元調教師)がいる。

概要 福島信晴, 基本情報 ...
Remove ads

来歴

1963年におじの京都福島角一厩舎所属の騎手候補となり(ただし異説もあり、馬事公苑14期生だったとの報道もある[1])、1969年に騎手免許を取得し、同厩舎より騎手デビュー。1976年に栗東諏訪佐市厩舎所属、1980年には栗東鹿戸幸治厩舎所属と渡り歩き、1984年に騎手引退。従兄弟である福島勝厩舎の調教助手へ転身する。騎手成績は中央通算1118戦62勝。

1988年に調教師免許を取得し、翌1989年に厩舎を開業。初出走は同年3月4日阪神競馬第6競走のハーバーウェイで12着、初勝利は同年3月25日阪神競馬第12競走でコシジダンサーで、のべ14戦目であった。1991年4月3日に管理馬が地方競馬で初出走し、同年5月12日京阪杯イクノディクタスが制し、重賞初勝利を挙げた。翌1992年にはイクノディクタスがJRA賞最優秀5歳以上牝馬を受賞した。また、99戦出走し、15歳まで現役だったミスタートウジンも管理馬であった。

騎手は村本善之の起用がとくに多く、イクノディクタスやミスタートウジンなどの有力馬のほとんどに起用しており、厩舎の主戦騎手であった。村本が引退したあとは、主戦と言うほどの偏りは見られず、藤岡佑介中村将之が比較的多い程度である。

2018年2月28日付けで定年の為、調教師を引退することになった[2]

Remove ads

騎手成績

さらに見る 通算成績, 1着 ...
さらに見る 日付, 競走名 ...

調教師成績

さらに見る 日付, 競馬場・開催 ...

おもな管理馬

太字はGI競走

主な厩舎所属者

※太字は門下生。括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。

関連項目

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads