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シンコールビー

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シンコールビー(欧字名:Shinko Ruby2000年3月19日 - 2019年4月15日)は、日本競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2003年のフローラステークス

概要 シンコールビー, 欧字表記 ...

馬名の由来は、冠名ルビー

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経歴

競走馬時代

2002年6月15日阪神競馬場6レースの3歳新馬戦でデビューし4着。10月、8戦目となった京都競馬場の2歳未勝利戦でようやく初勝利を挙げた。

翌2003年は3月に自己条件で2戦するも、勝利を挙げることはできなかった。4月、1勝の身ながら格上挑戦でオークストライアルのフローラステークスに出走。18頭中14番人気と全く期待されていなかったが、後方待機でレースを進め直線で馬群を抜け出すと、最後はタイムウィルテルとの叩き合いをハナ差で制して重賞初挑戦での初勝利を飾った。オークス本番も後方で脚をため、上り最速の豪脚で前方集団を強襲。スティルインラブチューニーには届かなかったものの、3着と健闘した。しかし9月の秋華賞トライアル・ローズステークスは見せ場なく12着のしんがり敗け。11月のエリザベス女王杯と12月の中日新聞杯は共に14着惨敗に終わった。

2004年以降も凡走が続き、2年以上にわたって勝利から遠ざかった。そして2006年2月の条件戦・山城ステークスで15着のしんがり負けを喫したのを最後に競走馬を引退した。

繁殖牝馬時代

競走馬引退後、生まれ故郷の三石橋本牧場で繁殖入りした。2018年からは熊本県熊本市の本田土寿牧場に移動した[2]

2010年4月18日、初仔のシンコープリンス(父:マンハッタンカフェ)が3歳未勝利戦を勝ち、産駒初勝利を挙げた。

2019年4月15日、ディスクリートキャットとの仔を出産した直後に死亡[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[3]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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繁殖成績

さらに見る 生年, 馬名 ...
  • 2025年4月25日現在

血統表

シンコールビー血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ブラッシンググルーム系

サクラローレル
栃栗毛 1991
父の父
Rainbow Quest
鹿毛 1981
Blushing Groom Red God
Runaway Bride
I Will Follow Herbager
Where You Lead
父の母
*ローラローラ
栗毛 1985
Saint Cyrien Luthier
Sevres
Bold Lady Bold Lad
Tredam

*ダズリンデセプション
青毛 1989
Storm Cat
黒鹿毛 1983
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Terlingua Secretariat
Crimson Saint
母の母
Gladiolus
栗毛 1974
Watch Your Step Citation
Stepwisely
Back Britches Carry Back
Foxbritches
母系(F-No.) ダズリンデセプション(CAN)系(FN:23-b) [§ 2]
5代内の近親交配 Bold Ruler 5×5 [§ 3]
出典
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脚注

外部リンク

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