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ジョン・カビラ

日本のキャスター、タレント、ナレーター ウィキペディアから

ジョン・カビラ
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ジョン・カビラ1958年11月1日 - )は、沖縄県那覇市出身[1]フリーキャスタータレント司会者ラジオパーソナリティナレーターソニー・ミュージックアーティスツ所属。本名は川平 慈温(かびら じおん)。

概要 ジョン・カビラ, 本名 ...
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来歴

要約
視点

日本人琉球放送アナウンサーの父親・川平朝清アメリカ人の母親・ワンダリー(Wandalee、旧姓Weaver、1929年3月10日 - 2018年1月11日[2]アメリカ合衆国カンザス州ハーベイ郡出身、アメリカンスクール・イン・ジャパン(ASIJ)の教師を務めていた)との間に生まれる 。3人兄弟の長男であり、元日本マクドナルドマーケティング本部長の川平謙慈は長弟、俳優タレント川平慈英は次弟。また、クリスチャンであり、東京バプテスト教会の会員である[3]

1972年5月15日沖縄本土復帰を機に家族と共に東京に転居。世田谷区内の尾山台中学に通った。高校は、母親が勤務していたASIJに進学。同級生にデイヴ・フロムがいる。慈英と一緒に読売クラブ(現・東京ヴェルディ)のユースチームに所属し、サッカーをしていた。ASIJ卒業後は、国際基督教大学に進学。カリフォルニア大学バークレー校に1年間留学(母校の公式サイト内の記述[4]によれば交換留学ではなくICUを一旦退学して留学したと言う)。大学卒業後、CBSソニー(現ソニー・ミュージックエンタテインメント)に入社、4-5年目頃にはTBSラジオ主催のイングリッシュDJコンテストに出場し優勝。さらに社命によりFM横浜でDJデビュー、1988年東京のラジオ局J-WAVEに開局と同時にナビゲーター(DJ)として出演した後に同社を退社。以降、J-WAVEの平日朝の帯番組『TOKIO TODAY』を10年以上担当する。また、1999年4月~2000年3月の海外研修期間と2006年10月~2008年3月の充電期間を除き、同局で番組を担当し続けている。

2001年2002年にNHKで単発放送され、2003年よりレギュラー化されたNHK総合テレビの番組「英語でしゃべらナイト」でナレーションを務めたほか、フジテレビ等でサッカー番組に出演するなど、2000年代に入ってからはテレビでの活動も目立つ。

2004年7月に公開されたアニメ映画「劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス」では、ポケモンバトルの実況アナウンサー、グルーの役として声優にも初挑戦した。

2006年10月からは充電期間に入り、それまでのレギュラー番組は降板して、2008年4月まで1年半にわたり家族と共にオーストラリアへ移住したとされているが、実際は充電期間中にも幾つかの仕事を担当した。2006年10月21日には、オーチャードホールにて、第19回東京国際映画祭オープニング作品『父親たちの星条旗』の舞台挨拶に髭を剃った姿で登場し、司会を務めた。2007年2月12日には第49回グラミー賞2月26日には第79回アカデミー賞WOWOWでの生中継番組の司会進行役を務めた。2007年10月5日未明に放送されたFOOTBALL CXに、メインキャスターとして生出演。地上波では約1年ぶりの登場となった。

充電期間が終了した2008年4月より、新番組・〜JK RADIO〜TOKYO UNITEDで毎週金曜日朝担当のナビゲーターとしてJ-WAVEに復帰。また、NHK「英語でしゃべらナイト」についても1年半ぶりに復帰した。

同じく2008年4月より、テレビ東京にて放映が開始された「きかんしゃトーマス」の第9シリーズより森本レオに次ぐ2代目ナレーターを務める。以後、NHK・Eテレに放送が移行後も引き続きナレーションを務め、同作品の劇場映画版や特別番組等においてもナレーションを務めた。

2011年4月10日から、『サキどり↑』(NHK総合テレビジョン)で司会を担当した。

2020年、声帯炎や喉のポリープ手術のため休養[5]。6月12日、パーソナリティーを務める『〜JK RADIO〜TOKYO UNITED』(J-WAVE)に約1か月半ぶりに復帰[6]

2025年7月21日、長年eFootballウイニングイレブン)シリーズの実況を務めたことを評価され、「サッカービデオゲームコメンテーターの最多出演数(55タイトル)」としてギネス世界記録に認定された[7]

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人物

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出演

要約
視点

ラジオ

テレビ

NHK

※特記以外は総合テレビ

TBS

フジテレビ

テレビ東京

朝日放送

BS-TBS

BSフジ

WOWOW

独立UHF局

CM

テレビCMに関しては、本人は「僕はラジオの人間だからCMなんか出ない」と公言しており、事実「TOKIO TODAY」の10年間はテレビCMにはナレーション以外は出演していなかった。

映画

ゲーム

WEB

イベント

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脚注

外部リンク

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