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スターキングマン

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スターキングマン (Star King Man) [1]日本競走馬種牡馬。主な勝ち鞍に2003年東京大賞典日本テレビ盃

概要 スターキングマン, 欧字表記 ...
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経歴

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]

2002年2月24日、阪神競馬場での新馬戦でデビューし2着。小倉競馬場での3戦目で初勝利を挙げ、続く笠松競馬場での蘇水峡特別、盛岡競馬場での東京カップけやき賞と2つの交流競走も制して3連勝とし、重賞初出走のエルムステークス10着を経てダービーグランプリゴールドアリュールの2着に入る[3]。その後の8戦は3着を二度記録するものの勝てなかったが、2003年5月オープン特別サウジアラビアロイヤルカップで久しぶりの勝利を挙げ、続く欅ステークスもレコードタイムで勝利。プロキオンステークス9着、クラスターカップ2着ののち出走の日本テレビ盃ではアグネスデジタルに4馬身差をつけて重賞初勝利を挙げた[5]マイルチャンピオンシップ南部杯3着、JBCクラシック2着、ジャパンカップダート4着と上位争いに加わったのち、年末の東京大賞典でコアレスハンターを下してGI競走初勝利とした[6]2004年の初戦川崎記念エスプリシーズの2着となったあとはドバイワールドカップに遠征する計画であったが、左第3中手骨骨折により断念[7]かしわ記念で復帰して以降は勝ち星はなかったが、2005年のジャパンカップダートでは13番人気ながらカネヒキリシーキングザダイヤとの大接戦に加わる走りも見せた[8]2006年にはドバイワールドカップへの遠征をカネヒキリとともに行い、エレクトロキューショニストの8位入線も2位入線のブラスハットの失格で7着に繰り上がった[9]。2006年秋の白山大賞典5着のあとは出走せず、2007年12月6日に登録を抹消された[3]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[10]地方競馬全国協会[11]およびRacing Post[12]に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
  • Draw:枠番、Horse No.:馬番
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引退後

2008年からブリーダーズ・スタリオン・ステーションで種牡馬として供用され[3]、5年間の供用で血統登録頭数30頭、出走頭数はそのうちの26頭を記録[13]。その後、2012年10月に死亡した[2]

血統表

スターキングマン血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

Kingmambo
1990 鹿毛
父の父
Mr. Prospector
1970 鹿毛
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
父の母
Miesque
1984 鹿毛
Nureyev Northern Dancer
Special
Pasadoble Prove Out
Santa Quilla

Princesse Timide
1980 黒鹿毛
Blushing Groom
1974 栗毛
Red God Nasrullah
Spring Run
Runaway Bride Wild Risk
Aimee
母の母
Rigid Princess
1974 黒鹿毛
Never Bend Nasrullah
Lalun
Crowned Queen Royal Charger
Pagan Worship
母系(F-No.) (FN:14-c) [§ 3]
5代内の近親交配 Nasrullah 5 × 4 ・ 4 = 15.63%、Nearco 5 ・ 5 ・ 5(母内) = 9.38% [§ 4]
出典
  • 近親にアドマイヤスバル(白山大賞典)[15]
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脚注

外部リンク

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