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ハビアー・ロペス

プエルトリコの野球選手 (1977 - ) ウィキペディアから

ハビアー・ロペス
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ハビアー・アルフォンソ・ロペス・ウエルタJavier Alfonso López Huerta, 1977年7月11日 - )は、プエルトリコサンフアン出身の元プロ野球選手投手)。左投左打。

概要 基本情報, 国籍 ...

救援投手として800試合以上に登板し、4度のワールドシリーズ優勝を経験している。

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経歴

1998年MLBドラフト4巡目(全体133位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名を受け、プロ入り。

2002年12月16日ルール・ファイブ・ドラフトボストン・レッドソックスへ移籍。さらに2003年3月18日コロラド・ロッキーズトレードで移籍した。

2003年4月1日のシーズン開幕戦でメジャーデビューを果たし、1回無失点の好投だった。その後は破竹の勢いで投げ続け、ルーキーながらブライアン・フエンテスと並びチームトップタイの75試合に登板した。

2004年もチーム3位の64試合に登板したが、四球が増えてしまい、防御率は前年の2倍以上に跳ね上がってしまった。

2005年はロッキーズで3試合に登板しただけで、古巣のダイヤモンドバックスへ移籍。しかしダイヤモンドバックスでも、四球と被安打を連発し、シーズンでの防御率は11.02という惨憺たるものだった。オフの10月15日フリーエージェント(FA)となった。

2006年1月9日シカゴ・ホワイトソックスと契約。ホワイトソックスでは1試合も投げなかったが、6月15日に古巣のレッドソックスへ移籍。27試合に登板して防御率2.70と、復活を果たした。

2007年は61試合に登板し、防御率3.10と、チームの期待に応えた。

2009年開幕前の3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プエルトリコ代表に選出された。

シーズンでは4月30日のタンパベイ・レイズ戦の8回裏に1/3回を投げ5失点したロペスは右翼手ジョナサン・バンエブリと守備位置を交換する形で降板し、そのまま右翼手の守備についた[1]。レッドソックスの投手が野手の守備位置につくのは1980年8月3日トム・バーグメイヤー英語版以来であった[2]。その後、5月10日ダニエル・バードの昇格に伴ってレッドソックスからDFAとなった[3][4]後、5月15日40人枠を外れる形でAAA級ポータケット・レッドソックスへ降格。オフの12月18日ピッツバーグ・パイレーツと契約。

2010年7月31日ジョー・マルティネス英語版ジョン・ボウカーとのトレードで、サンフランシスコ・ジャイアンツへ移籍した[5]

2011年10月31日、2年総額850万ドルで契約を延長[6]

2013年10月31日にFAとなったが、11月20日にジャイアンツと3年総額1300万ドルで再契約した[7][8]

2016年11月3日に3年契約最終年となり再びFAとなった[9]

2017年2月8日に現役引退を表明した[10]。通算839試合の登板数は歴代41位(引退当時)。

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投球スタイル

2002年に投球フォームをサイドスローに変えている。

被本塁打は少なく、特に2004年にはホームランがよく出るクアーズ・フィールドを本拠地にしていながら、40+23回を投げて被本塁打1である。

左打者を得意としていて、通算の被打率は.202[11]

詳細情報

年度別投手成績

さらに見る 年 度, 球団 ...

背番号

  • 45(2003年 - 2005年)
  • 39(2005年途中 - 同年終了)
  • 48(2006年 - 2010年途中)
  • 49(2010年途中 - 2016年)

脚注

関連項目

外部リンク

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