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フェリシア (競走馬)
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フェリシア(欧字名:Felicia、2002年4月12日 - 不明)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍は2004年のフェアリーステークス。
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馬名の意味は、スペイン語で「幸せ者」。
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経歴
競走馬時代
2004年7月31日、新潟競馬場5レースの2歳新馬戦でデビュー。上り最速の脚でカネヒキリらをまとめて交わし初勝利を挙げた。次走は格上挑戦でGIIIの新潟2歳ステークスに出走。番手でレースを進め、マイネルレコルトの4着に入った。その後、自己条件で2戦し、年末にフェアリーステークスに出走。中団待機から上り最速の脚で前方集団をまとめて交わし重賞初制覇を飾った。父グラスワンダーの産駒としても、これが重賞初勝利である。
翌2005年は4月の桜花賞より始動したが、見せ場なく18着のしんがり負け。次走のファルコンステークスは後方からの競馬で差し脚勝負に出るも、カズサラインに1 1/4馬身差及ばず2着に惜敗した。7月の函館スプリントステークスは7着、クイーンステークス・秋華賞・CBC賞は3戦連続二桁順位の惨敗に終わった。
2006年に出走したレースはすべて二桁順位に沈み、11月のユートピアステークスを最後に競走馬を引退した。
繁殖牝馬時代
競走馬引退後、生まれ故郷の追分ファームで繁殖入りした。2015年からは新ひだか町の木下牧場で繁殖生活を送った[2]。
2015年8月29日、3番仔のザハッピエスト(父:ディープインパクト)が3歳未勝利戦を勝ち、産駒初勝利を挙げた。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[3]に基づく。
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繁殖成績
血統表
フェリシアの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
|||
父 *グラスワンダー 栗毛 1995 |
父の父 Silver Hawk鹿毛 1979 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Gris Vitesse | Amerigo | |||
Matchiche | ||||
父の母 Ameriflora鹿毛 1989 |
Danzig | Northern Dancer | ||
Pas de Nom | ||||
Graceful Touch | His Majesty | |||
Pi Phi Gal | ||||
母 *フェルモイ 鹿毛 1989 |
Irish River 栗毛 1976 |
Riverman | Never Bend | |
River Lady | ||||
Irish Star | Klairon | |||
Botany Bay | ||||
母の母 Victoress鹿毛 1984 |
Conquistador Cielo | Mr. Prospector | ||
K D Princess | ||||
Royal Statute | Northern Dancer | |||
Queen's Statute | ||||
母系(F-No.) | フェルモイ(USA)系(FN:22-b) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4×4、Raise a Native 5×5 | [§ 3] | ||
出典 |
- 母の半妹Gwynnの産駒に英ダービー勝ち馬のPour Moi、孫にBCジュヴェナイルフィリーズターフ勝ち馬のPizza Biancaがいる。
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脚注
外部リンク
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