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ホセ・トレビーノ (野球)
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ホセ・トレビーノ(Jose Trevino, 英語発音: /ˌhoʊˈzeɪ trəˈviːnjoʊ/; 1992年11月28日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州コーパスクリスティ出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。MLBのシンシナティ・レッズ所属。
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経歴
プロ入りとレンジャーズ時代
2014年のMLBドラフト6巡目(全体186位)でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級スポケーン・インディアンスでプロデビュー。72試合に出場して打率.257、9本塁打、49打点、2盗塁を記録した。
2015年はA級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、112試合に出場して打率.262、14本塁打、63打点、1盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2016年はA+級ハイデザート・マーベリックスでプレーし、101試合に出場して打率.303、9本塁打、68打点、2盗塁を記録した。また、この年より2年連続でマイナーリーグのゴールドグラブ賞に選出されている[2]。オフには2年連続でアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。
2017年はAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、105試合に出場して打率.241、7本塁打、42打点、1盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
2018年は開幕をAA級フリスコで迎え、6月15日にメジャー初昇格を果たした[4]。同日のコロラド・ロッキーズ戦でメジャーデビューすると[5]、翌16日の同カード戦ではメジャー初安打、父の日(トレビーノ自身も7日前に長男が誕生)である17日には9回裏にウェイド・デービスからサヨナラ2点適時打を放った[6]。その後、左肩を痛めて7月に手術を受けた[7]。この年メジャーでは前述のロッキーズ戦3試合に出場して打率.250、3打点を記録した。
2019年は40試合に出場して打率.258、2本塁打、13打点を記録した。
2020年は24試合に出場して打率.250、2本塁打、9打点を記録した。また、グラウンド内外での精力的な働きが評価され、全米野球記者協会の地元支部が選ぶ「最優秀ハードワーカー賞」を受賞した[8][9]。
ヤンキース時代
2022年4月2日にアルバート・アブレイユ、ロバート・アールストロムとのトレードで、ニューヨーク・ヤンキースへ移籍した[10]。この年は自己最多の115試合に出場して打率.248、11本塁打、43打点、OPS.671を記録し、自身初のオールスター選出を果たした[11]。また、フィールディング・バイブル・アワード、ゴールドグラブ賞、プラチナ・ゴールド・グラブ賞を何れも初受賞した[12][13][14]。
レッズ時代
2024年12月20日にフェルナンド・クルーズ、アレックス・ジャクソンとのトレードで、シンシナティ・レッズへ移籍した[15]。
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詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別投手成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 投手守備
- 捕手守備
- 内野守備
- 2024年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
- 各年度の太字年はゴールドグラブ賞受賞
表彰
- ゴールドグラブ賞(捕手部門):1回(2022年)
- プラチナ・ゴールド・グラブ賞:1回(2022年)
- フィールディング・バイブル・アワード:1回(2022年)
背番号
- 71(2018年)
- 56(2019年 - 2020年)
- 23(2021年)
- 39(2022年 - 2024年)
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脚注
関連項目
外部リンク
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