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メイショウアイアン
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メイショウアイアン(欧字名:Meisho Iron、2010年2月15日 - )は、日本の競走馬。主な勝ち鞍は2018年の絆カップ、2019年のグランシャリオ門別スプリント、2020年の北海道スプリントカップ・ウポポイオータムスプリント。
※日本軽種馬協会が運営するJBISサーチにおいては、同名の競走馬が1996年産[4]と2010年産の2頭登録されているが、本記事では2010年産の競走馬について記述する。
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経歴
2012年8月19日、札幌競馬場第5レースの2歳新馬戦(芝1800m)で、福永祐一を背にデビューし6着。次走からはダートに路線転向し、転向初戦の京都競馬場・3歳未勝利戦(ダート1400m)で初勝利を収めた。その後は条件戦で出走を重ねるが、1600万下条件で頭打ちとなり、3年以上にわたって勝利から遠ざかった。
8歳となった2018年シーズン途中、ホッカイドウ競馬の田中淳司厩舎に転厩。転厩初戦となった6月の北海道の翼「AIRDO」特別で約3年5か月ぶりの勝利を収めた。次走は中央時代も含めて初の重賞挑戦となるグランシャリオ門別スプリントに出走し、カツゲキライデンに次ぐ2着に好走。グレード制重賞初挑戦のクラスターカップは6着に入った。盛岡に遠征した11月の絆カップで、重賞初優勝を果たした[5]。
9歳シーズンは2年連続での出走となったグランシャリオ門別スプリントをレコードで制し、重賞2勝目をマーク[6]。初のGI級競走挑戦となる11月のJBCスプリントは見せ場なく9着に敗れた。
10歳シーズンは6月の北海道スプリントカップで差し切り勝ちを収め、グレード制重賞初優勝を飾った。なお、ホッカイドウ競馬所属馬が同レースを制したのは、2000年のオースミダイナー以来20年ぶりの快挙となった。また、ホッカイドウ競馬・1競走の発売金額レコードも従来の4億8223万7500円から5億4096万4400円に更新した[7]。9月にはウポポイオータムスプリントを制し、重賞4勝目を挙げた[8]。11歳シーズンも現役を続けるも、勝利を挙げることはできず、11月の道営スプリント(5着)を最後に現役を引退した。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[10]、地方競馬全国協会[3]に基づく。
- タイム欄のRはレコード勝ちを示す
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血統表
メイショウアイアンの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ロベルト系 |
|||
父 マヤノトップガン 栗毛 1992 |
父の父 *ブライアンズタイム黒鹿毛 1985 |
Roberto | Hail to Reason | |
Bramalea | ||||
Kelley's Day | Graustark | |||
Golden Trail | ||||
父の母 *アルプミープリーズ栗毛 1981 |
Blushing Groom | Red God | ||
Runaway Bride | ||||
Swiss | Vaguely Noble | |||
Gala Host | ||||
母 デヒアバーズ 黒鹿毛 2004 |
*デヒア 鹿毛 1991 |
Deputy Minister | Vice Regent | |
Mint Copy | ||||
Sister Dot | Secretariat | |||
Sword Game | ||||
母の母 *バーズウイング鹿毛 1991 |
Bluebird | Storm Bird | ||
Ivory Dawn | ||||
Welsh Love | Ela-Mana-Mou | |||
Welsh Flame | ||||
母系(F-No.) | (FN:2-f) | [§ 2] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer:M5×M5[11] | [§ 3] | ||
出典 |
- 主な近親にステラリード(函館2歳ステークス)、キングエルメス(京王杯2歳ステークス)など。
脚注
外部リンク
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