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リース・マグワイア

アメリカの野球選手 (1995 - ) ウィキペディアから

リース・マグワイア
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リース・ジャクソン・マグワイアReese Jackson McGuire, 英語発音: /ris ˈd͡ʒæksən məˈgwaɪr/[1]; 1995年3月2日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトル出身のプロ野球選手捕手)。右投左打。MLBシカゴ・カブス所属。

概要 シカゴ・カブス #20, 基本情報 ...

元・広島ミッキー・マクガイアは、日本球界でマクガイアと登録されているが、同じ綴り(McGuire)であるこのリースはこれに倣ってマクガイアに表記統一されていない。尚、どちらも綴りの異なるマーク・マグワイア(McGwire)と発音は同じである。

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経歴

要約
視点

プロ入り前

ケントウッド高等学校英語版時代は2012年に行われたWBSC U-18ワールドカップのアメリカ代表に選ばれた[2]

プロ入りとパイレーツ傘下時代

2013年MLBドラフト1巡目(全体14位)でピッツバーグ・パイレーツから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・パイレーツでプロデビュー。A-級ジェームズタウン・ジャマーズ英語版でもプレーし、2球団合計で50試合に出場して打率.323、21打点、6盗塁を記録した。

2014年はA級ウェストバージニア・パワーでプレーし、98試合に出場して打率.262、3本塁打、45打点、7盗塁を記録した。

2015年はA+級ブレイデントン・マローダーズでプレーし、98試合に出場して打率.254、34打点、14盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグス英語版に所属した。

2016年はAA級アルトゥーナ・カーブでプレーした。

ブルージェイズ時代

2016年8月1日にドリュー・ハッチソンとのトレードで、フランシスコ・リリアーノハロルド・ラミレスと共にトロント・ブルージェイズへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツに配属され、移籍前を含めた2球団合計で92試合に出場して打率.254、1本塁打、42打点、6盗塁を記録した。

2017年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズ、A+級ダニーデン・ブルージェイズ、AA級ニューハンプシャーでプレーし、3球団合計で45試合に出場して打率.295、6本塁打、28打点、2盗塁を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[4]

2018年、マイナーではAAA級インディアナポリス・インディアンスでプレーし、96試合に出場して打率.233、7本塁打、37打点、3盗塁を記録した。9月6日にメジャー初昇格を果たした[5]。同日のクリーブランド・インディアンス戦にて「8番・捕手」で先発出場してメジャーデビュー(この試合は4打数1安打)[6]。この年メジャーでは14試合に出場して打率.290、2本塁打、4打点、1盗塁を記録した。

2020年2月に逮捕されていた[7]が、これは7日(日本時間8日)にショッピングセンターの駐車場に車を止め、その中で自身の下半身を露出し、買い物客から目撃情報が複数あったからだという[8]。その後公然わいせつ罪で約5万3000円の罰金を科された。

2021年4月1日にDFAとなり、4日にマイナー契約となった[9]。5月5日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[10]

ホワイトソックス時代

2022年4月3日にザック・コリンズとのトレードで、シカゴ・ホワイトソックスへ移籍した[11]

レッドソックス時代

2022年8月1日にジェイク・ディークマンとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍し[12]、翌日アクティブ・ロースター入りした[13]。そこからはメジャーに定着した。同年は最終的に2球団合計で89試合に出場。打率.269、3本塁打、22打点を記録した[13]

2023年は6月22日に右の腹斜筋を痛めた為、ケイレブ・ハミルトン英語版と入れ替わる形で10日間の故障者リスト入りとなった[14]。7月25日にリハビリの為にAAA級ウースター・レッドソックスに送られた後、8月1日にメジャー復帰を果たした[15]。この年は最終的に72試合の出場で打率.267、1本塁打、16打点を記録した。

2024年7月28日にジェームズ・パクストンダニー・ジャンセンを獲得したことに伴って、チェイス・アンダーソンとともにDFAとなり[16]、8月2日にウェイバー公示を経てヨハン・ラミレスとともにAAA級ウースターに降格[17]、9月30日にFAとなった[18]。なお、オフの期間にはドミニカウィンターリーグに参加。レオネス・デル・エスコヒードに所属した[13]

カブス時代

2025年1月22日にシカゴ・カブスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[19]。5月25日にメジャー契約を結んで昇格し[20]、同日のシンシナティ・レッズ戦に先発出場した[21]

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詳細情報

年度別打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

ポストシーズン打撃成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別投手成績

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  • 2024年度シーズン終了時

年度別守備成績

捕手守備
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投手守備
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  • 2024年度シーズン終了時

背番号

  • 70(2018年)
  • 10(2019年 - 2020年)
  • 7(2021年)
  • 21(2022年 - 同年途中)
  • 3 (2022年途中 - 2024年)
  • 20(2025年5月25日 - )
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脚注

関連項目

外部リンク

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