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中山牝馬ステークス
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中山牝馬ステークス(なかやまひんばステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。競馬番組表での名称は「ローレル競馬場賞 中山牝馬ステークス(ローレルけいばじょうしょう なかやまひんばステークス)」と表記される[2]。
寄贈賞を提供するローレルパーク競馬場は、アメリカ合衆国のメリーランド州にある競馬場[3]。創設時より同競馬場との親善を目的として、競走名に場名を冠している[3]。
正賞はローレル競馬場賞[2]。
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概要
1972年に、5歳(現4歳)以上の牝馬によるオープン特別として創設[4]。1983年より重賞に昇格[5]、グレード制が導入された1984年よりGIII[注 1]に格付けされた[5]。
2006年に4歳以上の牝馬重賞路線が整備され、新設された「ヴィクトリアマイル」の前哨戦として位置づけられるようになった[5]。
外国産馬は1993年から、外国馬は2006年から、地方競馬所属馬は2020年からそれぞれ出走可能になった[6][7]。
競走条件
出走資格:サラ系4歳以上牝馬
- JRA所属馬
- 地方競馬所属馬(認定馬のみ、2頭まで)
- 外国調教馬(優先出走)
負担重量:ハンデキャップ
賞金
2025年の1着賞金は3800万円で、以下2着1500万円、3着950万円、4着570万円、5着380万円[2]。
歴史
要約
視点
- 1972年 - 5歳以上の牝馬によるオープン特別として創設[4]。
- 1983年 - 重賞に昇格[5]。
- 1984年 - グレード制施行によりGIII[注 1]に格付け[6]。
- 1993年 - 混合競走に指定、外国産馬が出走可能になる[6]。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格を「4歳以上牝馬」に変更。
- 2006年 - 国際競走に変更され、外国調教馬が4頭まで出走可能になる[7]。
- 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大[9]。
- 2011年 - 東日本大震災および東京電力福島第一原子力発電所事故の影響による中山競馬の開催中止に伴い、この年のみ阪神競馬場で開催。
- 2012年 - 「東日本大震災被災地支援競馬」として実施。
- 2018年 - 施行日を金鯱賞と交換。
- 2020年
歴代優勝馬
コース種別を表記していない距離は、芝コースを表す。
優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。
1972年から1982年までの優勝馬
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脚注・出典
外部リンク
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