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佐久間宣行のNOBROCK TV

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佐久間宣行のNOBROCK TV(さくまのぶゆきのノブロックティーブイ)は、2021年7月10日からYouTubeで配信されているバラエティ番組である。テレビプロデューサー佐久間宣行が企画・出演・プロデュースを手掛ける。運営はレアゾン・ホールディングス[2]。毎週水曜・土曜19時に配信。

概要 ジャンル, 配信期間 ...
概要 YouTube, チャンネル ...
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概要

ゴッドタン』『あちこちオードリー』などの番組でプロデューサー・番組演出を担当し、2021年3月末にテレビ東京を退社した佐久間がフリーランス移行後に初めて手がけたYouTube番組。佐久間自らが企画・出演・プロデュースの全てを担当している[3]。芸人たちがさまざまな選手権に臨む企画、佐久間が今会いたいゲストとのトーク、オーディション企画などが中心となる[3]

チャンネル名の由来

  • 佐久間のTwitter(現在のX)アカウントのユーザー名(@nobrock)から来ており、ユーザー名の由来は自身の名前の「宣行(のぶゆき)」とファンだった「どぶろっく」を組み合わせた(かばん語)もの。開設した2009年8月当時はTwitter(現・X)自体を長く続けるつもりはなかったことから、適当に作成された。
    • この他にもチャンネル名候補として、ギリシャ語で“最大”を意味する『マクサ』が挙がったが、「佐久間自身がやっていると分かったほうがいい」という意見から現在のタイトルになった。佐久間は後に「今振り返ると非常に恥ずかしいが、自身初の冠番組名になるとは不思議なもの」と千原ジュニア出演回で話している[4]秋元康からは「一番バカにされるタイトルがいい」とアドバイスを受けたため、“佐久間宣行のチャンネル”だとわかるような命名をした[5]
  • 週刊文春のインタビュー上では、『NOBROCK TV』にあえて「TV」をつけた理由として、佐久間は「昔のテレビのように色々なジャンルの笑いを出していきたい」と答えている[6]
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番組開設までの経緯

『ゴッドタン』の番組スポンサーでもあるレアゾン・ホールディングスから「何かやりませんか?」と打診を受けた佐久間は、当初「広告やCMの制作担当」を想像していたが、「佐久間さんがYouTubeで何か作るのを観たいんですけど」と言われたことがきっかけとなり、チャンネル開設と番組の制作が始動した[7]。当初の段階から様々な案は出していたが、最終的にレアゾン側の「佐久間さんが決めてください」の発言をきっかけに、やりたい企画が多くあるお笑い番組に決定した。また、本来は裏方の佐久間が出演と制作を兼務するのは差別化が目的であり、「テレビ・ラジオ・YouTubeの3メディア同時に裏方と出役を兼ねる人間はいないし、こんなことはもう誰もやらないだろうなと思った」ことからである[7]

企画内容を考えた当初、「アクセスを稼ぐならランキングやグルメの情報系一択だ。それも、いま【おもしろい】に振り切っているチャンネルはほぼない。これは求められていないのではなく、つくり手の手間の問題。時間とコストをかけてYouTubeでバラエティー番組をつくったら唯一無二の存在になれる。クリエイターとしてもプレゼンスや認知度を上げられるのではないだろうか」という仮説を立てた[8]

番組内容

  • そもそもテレビでは尺が足らない、MCに合わないなと考え溜めていた企画が大量にあった。例えば板倉俊之インパルス)が仕掛け人として誰かを操る企画は、板倉がMCの番組でなければ実現できない。テレビではできないことを率先してYouTubeに持っていく[7]
  • 反対に30分番組には尺が余る、それでもやりたい企画を思いついた場合は溜めないでやる。テレビでは実現出来ない瞬発力や思いつき企画が主となる[7]
  • テレビ東京アナウンサー松丸友紀のトークを例にあげて、YouTubeはYouTubeでしか見れない内容の方が再生数がまわると番組内で解説。
  • 女性タレントと佐久間宣行が口喧嘩する複数回がTikTokで400万から550万回再生数を超えバズる。佐久間と放送作家大井洋一は唯一娘に直接やっている仕事が届いている番組だと喜ぶ。
  • 番組サブタイトルに「選手権」がつくのは『TVチャンピオン』(テレビ東京)から来ているという。佐久間は1992年から2006年まで演出を担当。自らの企画に「選手権」と題することが多い[5]
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沿革

2021年
  • 7月4日 - 自身初のYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』を開設。
  • 7月10日 - YouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』配信開始[9]
  • 7月17日 - 登録者数5万人を突破[10]
  • 7月29日 - 登録者数10万人を突破[11]
  • 8月19日 - 登録者数15万人を突破[12]
  • 10月1日 - 登録者数20万人を突破。
  • 12月5日 - 登録者数25万人を突破。
2022年
  • 1月15日 - 登録者数30万人を突破。
  • 2月15日 - 登録者数35万人を突破。
  • 3月24日 - 登録者数40万人を突破。
  • 5月15日 - 登録者数45万人を突破。
  • 7月24日 - 登録者数50万人を突破[13]
  • 9月4日 - 登録者数60万人を突破[14]
  • 11月16日 - 登録者数70万人を突破[15]
2023年
  • 2月1日 - 登録者数80万人を突破[16]
  • 3月30日 - 登録者数90万人を突破。
  • 4月18日 - 総再生回数が4億回を突破。
  • 5月6日 - 登録者数100万人を突破。
2024年
  • 6月8日 - 登録者数200万人を突破[17]
  • 6月10日 - サブチャンネル「BSノブロック~新橋ヘロヘロ団~」が始動[18]
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出演者

MC
その他

配信日程

2021年

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2022年

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2023年

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2024年

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2025年

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イベント

  • 罵倒カフェ『OMOKENASHI』(2024年9月14日 - 23日、GG Shibuya mobile esports cafe&bar)[380]

写真集

  • 君にビリビリ!(2024年8月3日 - )- かが屋の企画「照れたら即電流!電流グラビア撮影会」で撮影された西綾乃青科まき白石希望のオムニバス形式の写真集[381]

スタッフ

脚注

関連項目

外部リンク

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