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国道29号
兵庫県から鳥取県に至る一般国道 ウィキペディアから
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国道29号(こくどう29ごう)は、兵庫県姫路市から鳥取県鳥取市に至る一般国道である。

兵庫県姫路市 上太田ランプ付近
鳥取県鳥取市 秋里交差点
(国道53号別線)
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概要
山陽地方と山陰地方を連絡する路線で、古くから播磨から因幡への交通の主要を担ってきた。兵庫県側では因幡街道、鳥取県側では若桜街道または播州街道と呼ばれている。また、起点で国道2号、終点で国道9号にそれぞれ接続しており、陰陽連絡路線(陰陽連絡国道)のうちの1つである。
路線データ
一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:姫路市(上太田ランプ = 国道2号・兵庫県道420号石倉太子線交点:姫路市太市中字境谷908番1)
- 終点:鳥取市(南隈交差点 = 国道9号・国道53号別線・国道373号別線交点[注釈 2][2])
- 重要な経過地:兵庫県揖保郡太子町、龍野市[注釈 3]、同県宍粟郡山崎町[注釈 4]、同郡波賀町[注釈 4]、鳥取県八頭郡若桜町、同郡八東町[注釈 5]
- 総延長 : 118.6 km(兵庫県 69.3 km、鳥取県 49.6 km)重用延長を含む。[3][注釈 6]
- 重用延長 : 1.3 km(兵庫県 - km、鳥取県 1.3 km)[3][注釈 6]
- 実延長 : 117.6 km(兵庫県 69.3 km、鳥取県 48.3 km)[3][注釈 6]
- 指定区間:姫路市太市中字境谷908番1 - 鳥取市秋里字籔ケ土手736番1(全線)[4]
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歴史
姫路と鳥取とを結ぶ国道の起源は、1885年(明治18年)の内務省告示第6号「國道表」の国道22号「東京より鳥取県に達する路線」である。ただしこの路線は、姫路で現国道2号と分岐した後、龍野市(神岡追分)までは現29号のルートを通るが、その先は現国道179号、国道373号、国道53号のルートで鳥取に至っていた。1886年(明治19年)11月9日に戸倉峠を経由する現在のルート(若桜往来)に変更された(変更後の國道表)。
年表

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路線状況
バイパス
通称
重複区間

鳥取県八頭郡八頭町
道路施設
道の駅
通過する路線バス
地理

鳥取県鳥取市宮長
通過する自治体
交差する道路
主な峠
- 戸倉峠(標高900 m):兵庫県宍粟市 - 鳥取県八頭郡若桜町
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ギャラリー
脚注
関連項目
外部リンク
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