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山本圭

日本の俳優 (1940−2022) ウィキペディアから

山本圭
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山本 圭(やまもと けい、1940年昭和15年〉7月1日[1] - 2022年令和4年〉3月31日[2])は、日本俳優声優。身長167cm、血液型はO型[1]。有限会社活動屋所属[3]。趣味は渓流釣り[1]

概要 やまもと けい 山本 圭, 生年月日 ...

妻は囲碁棋士の小川誠子[4][5]。長女もいる[6]。父は山本勝巳、父方の叔父は山本薩夫[7]。兄は山本學、弟は山本亘[7]

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来歴・人物

大阪府[1]大阪市生まれ[8]成蹊大学政治経済学部を中退[7][8]。大学中退後、1960年俳優座養成所第12期生となり、1963年に正式に入団(1980年に退団)。

1962年、叔父・薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』でスクリーンデビュー。

1966年、テレビドラマ『若者たち』で三男・佐藤三郎役を演じて人気を獲得(1968年からの映画化三部作にも同役で出演)。世間に名を広めるとともに、第22回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。

内面に強さを秘めた人物像を演じている。

舞台俳優としてもシェイクスピア作品に多く出演(『ハムレット』のほか、1978年に男優のみの配役で行われた俳優座の公演『お気に召すまま』ではシーリア役を演じ、「女性の役をやるなんて思いもかけなかった」(1977年11月26日付朝日新聞)と話していたが、1993年無名塾公演『リチャード三世』でも女性役のマーガレットを演じている)。かつて富次郎役で出演した映画『いのちぼうにふろう』の舞台公演『いのちぼうにふろう物語』には、名も無い男役で出演した。

テレビドラマでは主役級の脇役として活躍し、兄弟一家の後見人を演じた『ひとつ屋根の下』、ヒロインの父親を演じた『白線流し』などに出演した。

2022年3月31日午前9時20分、肺炎のため死去。81歳没。訃報は約1か月後の4月25日に所属事務所から公表された[2]

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受賞歴

出演

テレビドラマ

映画

Thumb
君が青春のとき』(1967年)
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若者たち』(1967年製作、1968年公開)

舞台

テレビアニメ

劇場アニメ

吹き替え

朗読

  • 恋人たちの季節(1970年、LP)
  • 新潮カセット&CD 一握の砂(2001年/CD)
  • 朗読CDシリーズ「心の本棚」川柳の楽しみ(2004年/CD)

ナレーション

CM

その他

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脚注

外部リンク

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