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弱虫ペダル (アニメ)
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『弱虫ペダル』(よわむしペダル)は、トムス・エンタテインメント[注 1]制作による日本のテレビアニメ作品。
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概要
要約
視点
2013年10月から2014年6月まで第1期[1]、2014年10月から2015年3月まで第2期『弱虫ペダル GRANDE ROAD』(よわむしペダル グランロード)[2]、2017年1月から6月まで第3期『弱虫ペダル NEW GENERATION』(よわむしペダル ニュージェネレーション)[3]、2018年1月から6月まで第4期『弱虫ペダル GLORY LINE』(よわむしペダル グローリーライン)がテレビ東京ほかにて放送され[4]、2022年10月から2023年3月まで第5期『弱虫ペダル LIMIT BREAK』(よわむしペダル リミットブレイク)がNHK総合にて放送された[5]。
第1・2期は日本自転車競技連盟が特別協賛としてエンディングにクレジットされた[6][7]。また、クレジットはないものの、第1期から第4期の話中で登場する飲料には大塚製薬の製品が使われている[注 2]。第1期から第4期まではCパートにおまけ的なショートアニメが入った[注 3]。第1期から第4期まではそのあと、その話でメインとなった登場人物の自転車をバックに「この作品はフィクションであり、登場する人物、団体名はすべて架空のものです。また演出上、一部危険な行為もありますが、実際の道路で自転車に乗るときにはルールを守って安全に乗りましょう。」という注意書きが表示される[6][注 4][注 5]。
連続テレビアニメーションが制作[注 6]され、これを基にした総集編劇場版映画[注 7]、特別総集編[注 8]、および原作単行本限定版[注 9]に付属するオリジナルビデオ(OAD)も作られている。
『週刊少年チャンピオン』2013年4+5号でテレビアニメ化が公式発表[8][9]されたのち、第1期が2013年10月から2014年6月までテレビ東京ほかにて全38話(RIDE.1 - RIDE.38)が放送された。物語は原作冒頭から1年次インターハイ2日目終盤、大きく先行されていた箱根学園や京都伏見に追いつき、そして後の第2期冒頭につながるシーンまでを描く。
第1期の総集編が劇場版として制作され、2014年9月19日に『弱虫ペダル Re:RIDE』(よわむしペダル リライド)が2週間限定で公開された[10]。配給は東宝映像事業部。新規カットを加え、第1期を再編集したもので、以降の総集編劇場版映画も概ね本作と同様の仕様で制作・公開されている。
第2期(GRANDE ROAD)は、2014年10月から2015年3月まで、テレビ東京ほかにて全24話(ROAD.1 - ROAD.24)が放送された。これ以降より作品名に「弱虫ペダル ○○←英語」が併記されるようになった[注 10]。物語は前述の通り第1期ラストからダイレクトに続き、1年次インターハイ3日目ゴール、表彰式までを描く。2015年6月12日には、総集編劇場版映画『弱虫ペダル Re:ROAD』(よわむしペダル リロード)が2週間限定で公開された[11]。
2015年8月28日には、『劇場版 弱虫ペダル』(げきじょうばん よわむしペダル)が公開された[12]。物語は渡辺航書き下ろしによるストーリーで、「熊本火の国やまなみレース」での総北高校と箱根学園とのライバル戦に京都伏見高校や呉南工業高校などの他校が絡んだ激戦を描く。
2016年9月9日には、本作のスピンオフである『弱虫ペダル SPARE BIKE』(よわむしペダル スペアバイク)が2週間限定で公開された[13]。物語は巻島と東堂の過去や荒北のなんてことない日常を描く。
2015年10月6日に行われた『劇場版 弱虫ペダル』の舞台挨拶で第3期(NEW GENERATION)の放送決定が発表されたのち[14]、2017年1月から同年6月までテレビ東京ほかにて全25話(RIDE.1 - RIDE.25)が放送された。物語は1年次インターハイ終了後から2年次インターハイ1日目の手嶋、真波の山岳賞を争う激闘を終え、そして後の第4期冒頭につながるシーンまでを描く。第3期におけるストーリーの流れは概ね原作通りだが、第2期までとの違いとして、作画担当の変更によりそれまでと作画が大きく変わり[注 11]、コース脇に設置されている看板がそれまでの実在する企業や商品名をもじった架空名称から実在企業の物へと変更された[注 12]。2017年10月13日には、総集編劇場版映画『弱虫ペダル Re:GENERATION』(よわむしペダル リジェネレーション)が2週間限定で公開された[15]。
第4期(GLORY LINE)は、2018年1月から同年6月まで、テレビ東京ほかにて全25話(LINE.1 - LINE.25)が放送された。物語は前述の通り第3期ラストからダイレクトに続き、2年次インターハイ3日目スタート直後までを描く。第4期は総集編劇場映画の制作・公開はなかったが、後述する第5期を放送したNHK総合にて2023年1月6日 0:30 - 2:00に『弱虫ペダル GLORY LINE - 特別総集編 -』と題し全国同時ネットで放送された[16][17]。これに先立ち、Re:RIDEが同年1月4日 1:17 - 2:45に[16][18]、 Re:ROADが同年1月5日 0:30 - 1:59に[16][19]、Re:GENERATIONが同年1月5日 2:00 - 3:29に同じくNHK総合で放送された[16][20]。
第5期(LIMIT BREAK)は、2022年10月から2023年3月までNHK総合にて全25話(BREAK.1 - BREAK.25)が放送された。本シリーズからはそれまで放送されたテレビ東京系列からNHK総合に放送局が変更され、全国同時ネットで放送された。NHK総合やNHK BS1では、第5期放送の先駆けとしてさまざまな関連番組を放送した[21][22]。物語は2年次インターハイ3日目スタート直前から、2年次インターハイ3日目ゴール、表彰式までを描く。今作より第3期から行われていたコース脇に設置されている看板がそれまでの実在企業の物から実在しない企業の物へと変更された[注 13]。また飲料も大塚製薬の製品から、架空の飲料に変更された。
2019年7月20日には本作と短編テレビアニメ『アニ×パラ〜あなたのヒーローは誰ですか〜』のコラボエピソードとして、「episode7 パラサイクリング」がNHK BS1ほかにて放送された[23][24][25]。
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評価・反響
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テレビアニメ放送をきっかけに、弱虫ペダルの話題が沸騰し、劇場版やテレビドラマ化など様々なメディアミックスが行われ、大きな反響を生んだ。
反響
- 第1期
- 第1期は近年あまり見られることのない連続3クールで放送され、大きな反響を呼んだ。
- 第1期放送前の2012年12月時点で累計発行部数は415万部であったものが第1期放送開始から2か月後の2013年12月には700万部を突破した。
- アニメ!アニメ!が行った、「アニメ!アニメ!秋アニメアンケート」では、境界の彼方、キルラキル、黒子のバスケに続いて4位を獲得した[26]。
- アニメ!アニメ!が行った「アニメ!アニメ!春アニメアンケート(男女別)」の女性部門では、男性部門で第2位だったノーゲーム・ノーライフを抑え、第9位にランクインした[27]。
- アキバ総研が行った「見てよかった! 2014春アニメ満足度人気投票」では、第3位にランクインする[28]など様々なアンケートで一桁順位を獲得した。
- 第2期
- ディップ株式会社が運営する聖地巡礼マップにて行った「アニメオタクと2014年秋アニメに関する調査」では、第5位にランクインした[29]。
- 第3期
- アキバ総研が行った「夢中になりました! 観てよかった2017冬アニメ人気投票」では、第33位にランクインした[30]。
- 第4期
- dアニメストアが行った「『今期何見る?』2018冬アニメ投票結果発表!!」では、第10位にランクインした[31]。
- アキバ総研が行った「どれが面白かった?2018冬アニメ人気投票」では、第36位にランクインした[32]。
- 第5期
- ニコニコが行った「2022年秋アニメランキング」では、第34位にランクインした[33]。
- 同じくニコニコが行った「2023年冬アニメランキング」では、第46位にランクインした[34]。
批評
Real Soundのライターは、弱虫ペダルの度重なる大ヒットで、それまでは不毛地帯だった自転車アニメジャンルも徐々に日の目を浴びるようになったと評価している。テレビアニメの弱虫ペダルを見てファンになり、実際にロードバイクの世界へ参入していく人や、キャラクターや作品の世界観にあこがれて、ロードバイクを購入するファンがが多く見られた。そうしたファンの増加に伴い、それまでは不毛地帯だった自転車アニメジャンルも徐々に日の目を浴びるようになったと評価している[35]。
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登場人物
→「弱虫ペダル § 登場人物」も参照
総北高校
箱根学園
京都伏見高校
広島呉南工業高校
熊本台一高校
その他
スタッフ
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主題歌
第1期
- オープニングテーマ
- 「リクライム」(第1話 - 第12話)
- 作詞 - SHiNNOSUKE / 作曲・編曲・歌 - ROOKiEZ is PUNK'D
- 「弱虫な炎」(第13話 - 第25話)
- 作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲・歌 - DIRTY OLD MEN
- 「Be As One」(第26話 - 第38話)
- 作詞 - leonn / 作曲・編曲 - 宮崎誠 / 歌 - チーム総北[小野田坂道(山下大輝)、今泉俊輔(鳥海浩輔)、鳴子章吉(福島潤)、金城真護(安元洋貴)、巻島裕介(森久保祥太郎)、田所迅(伊藤健太郎)]
- エンディングテーマ
- 劇中歌「恋のヒメヒメぺったんこ」(第1話 - 第3話、第5話、第11話、第26話)
- 作詞 - 渡辺航 / 作詞補佐 - yura / 作曲・編曲 - 田代智一 / 歌 - 姫野湖鳥(田村ゆかり)
- 劇中アニメ『ラブ★ヒメ』の主題歌
第1期総集編
- 「Days」
- 作詞・作曲 - 岡田勇希 / 編曲・歌 - LASTGASP
第2期
- オープニングテーマ
- 「Determination」(第1話 - 第12話)
- 作詞・作曲 - 岡田勇希 / 編曲・歌 - LASTGASP
- 「リマインド」(第13話 - 第24話)
- 作詞 - SHiNNOSUKE / 作曲・編曲・歌 - ROOKiEZ is PUNK'D
- エンディングテーマ
- 「リアライズ」(第1話 - 第12話)
- 作詞 - SHiNNOSUKE / 作曲・編曲・歌 - ROOKiEZ is PUNK'D
- 「栄光への一秒」(第13話 - 第24話、4期第15話挿入歌)
- 作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲・歌 - MAGIC OF LiFE
第2期総集編
- 「Believer」
- 作詞・作曲 - 岡田勇希 / 歌 - LASTGASP
- スピンオフ
- 「はじまりの日々」
- 作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲 - akkin、MAGIC OF LiFE / 歌 - MAGIC OF LiFE
第3期
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
- 「ナウオアネバー」(第1話 - 第12話)
- 作詞・作曲・歌 - 佐伯ユウスケ / 編曲 - 宮崎誠
- 「タカイトコロ」(第13話 - 第25話)
- 作詞・作曲・歌 - 佐伯ユウスケ / 編曲 - 宮崎誠
- 挿入曲「Ludwig van Beethoven」
- Sinfonie Nr.9、Sinfonie Nr.5(第3話)
- Grande Sonate pathétique(第3話、第4話)
- 挿入歌
- 「ヒメのくるくる片想い」(第23話)
- 作詞 - 渡辺航 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - 姫野湖鳥(田村ゆかり)
- 「恋のヒメヒメぺったんこ」(第23話)
- 作詞 - 渡辺航 / 作詞補佐 - yura / 作曲・編曲 - 田代智一 / 歌 - 姫野湖鳥(田村ゆかり)
第3期総集編
- 「ツヨサヨワサ」
- 作詞・作曲・歌 - 佐伯ユウスケ / 編曲 - 設楽哲也
第4期
- オープニングテーマ
- 「僕の声」(第1話 - 第12話、第25話挿入歌)[36]
- 作詞・作曲 - 内田直孝 / 編曲 - Rhythmic Toy World、川原祥太 / 歌 - Rhythmic Toy World
- 「ダンシング」(第13話 - 第25話)
- 作詞・作曲・歌 - 佐伯ユウスケ / 編曲 - 宮崎誠
- エンディングテーマ
- 作詞 - ミズノゲンキ / 作曲・編曲 - 睦月周平 / 歌 - ROUTE85[真波山岳(代永翼)、泉田塔一郎(阿部敦)、黒田雪成(野島健児)、葦木場拓斗(宮野真守)、銅橋正清(小野大輔)、新開悠人(内田雄馬)]
第5期
- オープニングテーマ
- 「Keep going」(第1話 - 第13話)[37]
- 作詞 - GEN / 作曲・編曲・歌 - 04 Limited Sazabys
- 「ラストシーン」(第14話 - 第25話)[38]
- 作詞 - 竹中雄大 / 作曲 - 竹中雄大・沖聡次郎 / 編曲・歌 - Novelbright
- エンディングテーマ
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各話リスト
第1期(各話リスト)
第2期(各話リスト)
第3期(各話リスト)
第4期(各話リスト)
第5期(各話リスト)
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放送局
![]() | プロジェクト:放送または配信の番組#放送に基づき、本放送期間内、および特筆性のある放送局および配信サイトのみを記載しています。 |
海外での放送
- アメリカ、カナダでは、Discotek Mediaが第2期までの放映権を購入し、Crunchyrollで放映した。
- オーストラリア、ニュージーランドでは、マッドマン・エンターテインメントが第2期までの放映権を購入し、「AnimeLab」として放映した。
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OAD
2013年8月8日にテレビアニメに先駆けコミックス第29巻OAD付き限定版が発売された。
主題歌(OAD)
各話リスト(OAD)
劇場版
要約
視点


『劇場版 弱虫ペダル』(げきじょうばん よわむしペダル)のタイトルで、2015年8月28日に劇場版アニメが公開された。渡辺航書き下ろしによるストーリーで[注 17]、「熊本火の国やまなみレース」での総北高校と箱根学園とのライバル戦に京都伏見高校や呉南工業高校などの他校が絡んだ激戦が描かれる。
同年5月28日には、宮野真守が劇場版のオリジナルキャラクターである熊本台一の吉本進役として出演することが発表され[45]、同年7月17日にはゲスト声優として原作のファンでもあるテレビ東京アナウンサーの狩野恵里が在京局のアナウンサー役で出演することが発表され[46]、同年7月31日には劇場版の舞台である熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」がゲスト出演することが発表された[12]。
同年4月18日から9月末まで、伊豆箱根鉄道駿豆線にて、ラッピング電車(3000系)が運行された。車体には総北高校自転車競技部のメンバーと箱根学園自転車競技部のメンバーがラッピングされている[47]。
同年8月5日から8月31日まで大手牛丼チェーン店であるすき家にて、コラボキャンペーン『ツール・ド・SUKIYA』が実施された。期間中すき家の店内にポスターやテーブルシールで『劇場版 弱虫ペダル』のビジュアルを掲出。また、期間中にすき家で500円購入するごとに総北高校自転車競技部のメンバーお薦めメニューの人気投票に参加でき、投票者全員にモバイル壁紙がプレゼントされた[48]。
同年8月11日には日刊スポーツの号外『弱虫ペダル新聞』が1部350円で発売された。全32ページでオールカラーの紙面には、渡辺航のインタビューやキャラクター名鑑、劇場版や1年次インターハイのコース図、声優トークなどが掲載された[49]。
同年8月18日から大手コンビニチェーンであるローソンにて、コラボ商品が発売された。菓子パンやスナック菓子のほかにも。ティッシュやリップバーム、メタルチャームストラップなどが店頭に並んだ[50]。
同年8月18日から大手スーパーチェーンであるイオンでオリジナルのランチョンマットがもらえるキャンペーンが実施された。デザインは全9種類あり、対象商品を4点以上全国のイオンで購入した人に贈呈される[51]。
同年8月23日からはJR九州の熊本駅・阿蘇駅・三角駅のみどりの窓口および切符売り場にて記念切符の発売が行われたほか、11月1日まで「弱虫ペダルラッピングトレイン」が運行された[52]。
興行収入は4億7000万円[53]。
あらすじ(劇場版)
インターハイ総合優勝を掴んだ総北高校自転車競技部は熊本県で行われる「熊本火の国やまなみロードレース」に招待された。例年なら参加を断っていた箱根学園も今回は参加を表明し、京都伏見や広島呉南などのインターハイ上位校が続々と参戦することになる。
ニューマシンに乗ることになった坂道はまた巻島と走れることを楽しみにしていたが、その巻島が9月からイギリスで生活するために突然自転車競技部を退部することになった。
坂道が失意のまま熊本へ向かった総北自転車競技部は空港で熊本台一の田浦吉昭からの出迎えを受けるが、坂道は田浦のチームメイトであるエースクライマーの吉本進から宣戦布告を受ける。
オリジナルキャラクター
- 吉本 進(よしもと しん)
- 声 - 宮野真守
- 熊本台一高校3年生。クライマー、愛車はサーヴェロで車体色はオレンジ。KHYレースでのゼッケン番号は081。「火の国炎のクライマー」のあだ名を持つ。
- インターハイは県大会での落車によるケガで入院していたため出場できなかった。田浦曰く「自分より強い男」と豪語するほどの実力を持ち、インターハイで優勝した坂道に対して宣戦布告をする。
- 1日目はまだメンタル面で不調だった坂道を押さえるも、山岳は東堂に抑えられたため真波にリザルトを奪われた。そのため最初は坂道のことを「敵ではない」と軽く見ていた。2日目はスタート時に東堂のもとに向って宣戦布告しようとするが、巻島のことで頭がいっぱいの東堂から相手にされなかった。レース中総北メンバーが「恋のヒメヒメぺったんこ」を歌いながら追い付いてきた際は「阿蘇の大地に奇妙な歌が聞こえる」と呟き、前日とは違いペースの上がった坂道のケイデンスを見て田浦と共に追走するがダンシングでさらに速度を上げられ大きく差をつけられた。その姿を見て昨日とは別人と口にしたうえで「楽しそうに上りよる」と呟く。
- 劇場版の公開に先駆け、原作では『弱虫ペダル SPARE BIKE』第23話で井瀬の回想に入院中の姿で登場する。
- レポーター
- 声 - 狩野恵里(テレビ東京アナウンサー)
- 在京テレビ局のアナウンサー。くまモンと共に1日目のコース説明をしたり、各ポイントのアナウンスをしている。
スタッフ(劇場版)
- 原作・ストーリー原案 - 渡辺航「弱虫ペダル」秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載
- 総監督 - 鍋島修
- 監督 - 長沼範裕
- 脚本 - 吉田玲子
- 絵コンテ - 西澤晋、今井一暁、田中良、長沼範裕
- 演出 - 渡部穏寛、今井一暁、宮原秀二、矢花馨
- キャラクターデザイン - 番由紀子、岩佐裕子
- サブキャラクターデザイン - 芝美奈子
- プロップデザイン - 小坂知
- 総作画監督 - 番由紀子、岩佐裕子、村谷貴志
- 作画監督 - 芝美奈子、岡崎洋美、宮西多麻子、清水洋、椛島洋介、水村良男、井元一彰、金甫旻、米本奈苗、秋山由樹子、小栗寛子、中本尚、大沢美奈、渡部ゆかり、薄谷栄之、江森真理子、小坂知、中本和樹
- デザインワークス - 水村良男
- 2Dワークス - 西谷知恵
- 美術設定・3Dレイアウト - 青木智由紀、イノセユキエ
- 美術監督 - 吉原俊一郎
- 色彩設計 - 中尾総子
- CG監督 - 真田竹志
- 撮影監督 - 葛山剛士、野上大地
- 特殊効果 - 入佐芽詠美
- 編集 - 坂本久美子
- 音響監督 - 高寺たけし
- 音響効果 - 小山健二
- 音楽 - 沢田完
- 音楽プロデューサー - 三上政高
- 音楽制作 - TOHO animation RECORDS
- プロデューサー - 鶴木洋介、山中一孝、和田慎之介、武川新吾、大野亮介
- アニメーションプロデューサー - 竹村逸平
- アニメーション制作 - TMS/8PAN
- 製作 - 劇場版弱虫ペダル製作委員会(トムス・エンタテインメント、東宝、テレビ東京、秋田書店、テレビ東京メディアネット)
- 配給 - 東宝映像事業部
音楽
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SPARE BIKE
要約
視点
『弱虫ペダル SPARE BIKE』のタイトルで、2016年9月9日から2週間限定で公開された。『弱虫ペダル SPARE BIKE』をアニメ化したもので、巻島と東堂の過去や荒北のなんてことない日常が描かれる。
あらすじ(SPARE BIKE)
坂道や山岳が1年生の時に3年生だった巻島や東堂の知られざる過去のドラマ。作中屈指のクライマーである坂道憧れの先輩巻島と山岳憧れの先輩東堂にも、そのポジションに上り詰めるまでには数々の軌跡があった。
総北高校に入学した巻島は、自転車競技部に入部することで広い世界に羽ばたくことができると期待に胸を膨らませていた。しかし、巻島の独特なダンシングは先輩に笑われ、そのダンシングを直すように指導される。山を登ることがただ好きで、自転車に乗ればすべてを変えられる。自転車は自由だと信じていた巻島は心が折れてしまう。ある日の練習の後、部の主将である寒咲通司が巻島に語りかける。
中学2年生だった東堂は、ある日、友人である糸川修作から自転車レースに誘われる。ヘルメットを被ることで、髪が乱れることを理由に参加を断ったが、試しに2人で道路を走ってみると、修作がロードバイクで走っているのに対し、東堂はママチャリであるにも関わらず、ロスのない走りでロードバイクの才能を見せつける。髪が乱れるからと言って参加を断っていた自分が、髪型も気にせず、夢中でペダルを回していた自分に驚く東堂。そんな彼は修作とともにレースに出ることを決意する。
オリジナルキャラクター(SPARE BIKE)
- 糸川修作(いとかわ しゅうさく)
- 声 - 阪口大助
- 東堂と同じ箱根湯本台中学出身で同級生。実家は「CYCLE SPOP 糸川」という自転車屋で、買ってもらったばかりの自転車で箱根有料道路という道を使用し開催される「HAKONE道 ヒルクライム」に参加するために東堂を誘う。
- 皆水(みなみ)
- 声 - 伊瀬茉莉也
- 学年は不明だが東堂よりも年上。修作の実家の自転車屋によく部品を買いに来る、箱根学園自転車競技部のマネージャー。東堂の友人である糸川修作が好意を表している。修作に「このヒルクライムで1位を取れたらチューしてあげる」と約束をしている。
- 修作の家の自転車店でよく部品を買っている。東堂にカチューシャをつけるきっかけを作り、4〜5年後に地元でインターハイが開催することを教え箱根学園に進学するよう勧めている。
スタッフ(SPARE BIKE)
音楽(SPARE BIKE)
- 主題歌「はじまりの日々」
- 作詞・作曲 - 高津戸信幸 / 編曲 - akkin・MAGIC OF LiFE / 歌 - MAGIC OF LiFE
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Webアニメ
『ちばペダル 〜弱虫ペダルと学ぶ自転車交通安全〜』は、弱虫ペダルと千葉県とのコラボで、総北高校自転車競技部のメンバーとチーバくんが自転車の安全利用に関する情報を伝えるコラボアニメが自転車交通安全キャンペーンとして製作された。2016年7月より全6話が順次配信された[54]。
インターネットラジオ
要約
視点
弱虫ペダル クライマーズレディオっショ!
2013年9月30日から2014年7月7日まで音泉にて配信されていたインターネットラジオ番組。隔週月曜日更新。全22回。パーソナリティは山下大輝(小野田坂道 役)、森久保祥太郎(巻島裕介 役)。
ゲスト(クライマーズレディオっショ!)
- 第1回:渡辺航(原作者) ※ニコニコ生放送にて収録
- 第2回:SHiNNOSUKE(ROOKiEZ is PUNK'D)、真戸原直人(アンダーグラフ)、鳥海浩輔(今泉俊輔 役)、福島潤(鳴子章吉 役) ※ニコニコ生放送にて収録
- 第5回:福島潤(鳴子章吉 役)
- 第8回:宮田幸季(杉元照文 役)
- 第9回:安元洋貴(金城真護 役)
- 第10回:前野智昭(福富寿一 役)、柿原徹也(東堂尽八 役)、代永翼 (真波山岳 役) ※ニコニコ生放送にて収録
- 第12回:岸尾だいすけ(手嶋純太 役)
- 第15回:岸尾だいすけ(手嶋純太 役) ※Y’s road新宿にてロケ
- 第16回:阿部敦(泉田塔一郎 役)
- 第17回:吉野裕行(荒北靖友 役)
- 第19回:伊藤健太郎(田所迅 役)
- 第20回:福島潤(鳴子章吉 役)
弱虫ペダル グランロードレディオっショ!
2014年9月15日から2015年9月14日まで音泉にて配信されていたインターネットラジオ番組。第1回から第16回まで隔週月曜日更新、第17回から第23回まで月1回不定日更新。全23回。パーソナリティは山下大輝(小野田坂道 役)、森久保祥太郎(巻島裕介 役)。
ゲスト(グランロードレディオっショ!)
弱虫ペダル ニュージェネラジオ!
2016年12月26日から2017年7月10日まで音泉にて配信されていたインターネットラジオ番組。隔週月曜日更新。パーソナリティは山下大輝(小野田坂道 役)、代永翼(真波山岳 役)。
ゲスト(ニュージェネラジオ!)
弱虫ペダル グローリーレディオ
2018年1月12日から7月26日までニコニコ生放送にて配信されたインターネットラジオ番組。月1更新。パーソナリティは山下大輝(小野田坂道 役)、代永翼(真波山岳 役)。
ゲスト(グローリーレディオ)
BD / DVD
関連CD
主題歌(関連CD)
キャラクターソング
サウンドトラック
ドラマCD
脚注
外部リンク
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