トップQs
タイムライン
チャット
視点
永平寺町
福井県吉田郡の町 ウィキペディアから
Remove ads
永平寺町(えいへいじちょう)は、福井県北部(嶺北地方)にある町。永平寺町のみで吉田郡を構成する[1]。仏教曹洞宗の大本山永平寺の門前町として知られ、町名の由来となっている。
Remove ads
地理
位置
他県とは接しない内陸の町で、北西は坂井市、北東は勝山市、南は福井市である。
勝山盆地と福井平野の間、東から西へ流れる九頭竜川に沿って位置し、九頭竜川の上流側から順に上志比地区(旧上志比村)、永平寺地区となり、下流側が松岡地区(旧松岡町)となっている。
- 大佛湖から見た大佛寺山
- 永平寺門前町
山岳
- 主な山
河川
- 主な川
湖沼
- 主な湖
永平寺ダム(大佛湖)
人口
| 永平寺町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 永平寺町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 永平寺町
■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
永平寺町(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 総務省統計局 国勢調査より | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
健康
- 平均年齢 47.6歳(2020年国勢調査)
Remove ads
歴史
先史
古代
中世
近世
近現代
Remove ads
政治
行政
町長
- 歴代町長
- 町長職務執行者 鈴木喜代宏(上志比村廃止時の村長)2006年2月13日 - 2006年3月11日
- 初代 松本文雄(松岡町廃止時の町長)2006年3月12日 - 2014年3月11日 2期(満了)
- 2代 河合永充(前永平寺町議会議長)2014年3月12日 - 在任 3期目(任期満了2026年3月11日)
議会
町議会
- 永平寺町議会
- 永平寺町議会:定数14(任期満了2026年7月31日)[4]
- 町新設から2006年7月31日まで合併時在任特例で定数42名であった。その後20名、2010年改選時に18名、2018年の改選時より現定数14名となる。
県議会
福井県議会に永平寺町(吉田郡)から選出される議員の定数は1議席である。近年の選挙結果については「2023年福井県議会議員選挙」「2019年福井県議会議員選挙」を参照。
国会
永平寺町は、福井市、大野市、勝山市、あわら市、坂井市と構成される福井県第1区が選挙区となる。なお、当選挙区の衆議院選挙比例代表区選出議員については「比例北陸信越ブロック」を参照。
官公庁
裁判所
対外関係
姉妹都市・提携都市
海外
- 提携都市
国内
- その他
全国門前町サミット - 全国の神社仏閣を中心に発展してきた門前町を有する自治体・観光協会・商業関係者などが集まり地域活性、街作り推進のため開催する会議。
経済
- 主な産業
- 産業人口(2005年国勢調査、旧町村分の合計)
第一次産業
農業
- 農業協同組合
第二次産業
繊維工業
醸造業
第三次産業
商業
- 主な商業施設
観光業
施設

永平寺分庁舎


警察
消防
- 永平寺町消防本部(東古市)
- 永平寺消防署(東古市)
医療
- 主な病院
郵便局
- 主な郵便局
- 永平寺郵便局
図書館
- 主な図書館
- 永平寺町立図書館
- 永平寺館(町役場永平寺支所内)
- 上志比館(上志比文化会館サンサンホール内)
文化施設
交流施設
運動施設
教育

大学
- 国立
- 福井大学 松岡キャンパス(医学部)
- 公立
- 福井県立大学 本部・永平寺キャンパス
専修学校
- 私立
- 天谷調理製菓専門学校
- 福井県理容美容専門学校
中学校
- 町立
小学校
- 町立
交通
要約
視点

町内の鉄道及び一般国道・主要地方道は、永平寺地区中心部から永平寺へのアクセス国道1本を除くと九頭竜川と同様に3地区を東西に貫通している。町西端部の南北にE8 北陸自動車道がかすめ、九頭竜川南岸の福井市境部に福井北JCT・ICがある(料金所は福井市に所在するが、一般道との接続点は永平寺町域)。
鉄道
町内の公共交通機関は一元的な集約が行われていない。
役場最寄駅は、松岡駅で、鉄道路線に沿って役場支所が所在する。
鉄道路線
廃線
バス
路線バス
- 大学・専門学校・病院などがある松岡御陵地区は大和田大学病院線が福井駅(福井市)からアピタ・エルパ前経由で毎時1本の頻度で運行されている。
- 永平寺口駅・松岡駅から福井大学医学部、福井県立大学、丸岡バスターミナルを経て丸岡駅(坂井市)へ向かう路線がある(休日運休)。
- 永平寺地区の永平寺口駅 - 永平寺間は毎時1本の頻度でバスが運行され、一部の便は丸岡バスターミナルを経て芦原温泉駅(あわら市)へ向かう。
- 永平寺町
- コミュニティバス - 松岡地区は松岡駅(公民館)と福祉総合センター、永平寺地区は永平寺口駅前、上志比地区は山王駅前を拠点にそれぞれ運行し、3地区を横断する山王駅-大学病院ルートもある。
タクシー
- 永平寺町
- 勝山市
- 坂井市
特急バス
- 朝倉・永平寺ダイレクトバス - 福井駅東口から途中一乗谷朝倉氏遺跡周辺4箇所(福井市)のみ停車し永平寺まで運行。
- 京福バス
- 永平寺ライナー - 福井駅東口から中部縦貫自動車道経由で松岡IC付近、永平寺地区南部の各停留所を経て永平寺まで運行されている(定員制)。京福バスの「恐竜バス」は通過するのみで永平寺町内には停車しない。
高速バス
→詳細は「福井北ジャンクション・インターチェンジ § バスストップ」を参照
自動運転車
日本国内では初となるレベル4自動運転車「ZEN drive」を、2023年5月21日から、町道「永平寺参ろーど」の約2キロメートル(荒谷停留所 - 志比停留所)で運行している[7][8]。
道路
高速道路
国道
県道
道の駅
- 禅の里 - 中部縦貫自動車道上志比ICから約1.5km、国道416号沿い。
観光
名所・旧跡
- 主な城郭・館
- 松岡館跡・お館の椿
- 主な神社
- 主な寺院
- 主な遺跡
観光スポット
文化・名物
祭事・催事
名産・特産
著名な出身者
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads

