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朝興貴祐貴
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朝興貴 祐貴(あさこうき ゆうき、1990年12月19日 - )は、兵庫県高砂市出身で、高砂部屋所属の現役大相撲力士。本名は久保田 祐貴(くぼた ゆうき)。身長186.0cm、体重130.2kg、血液型はB型。最高位は東幕下11枚目(2021年5月場所)。
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2014年7月) |
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来歴
高砂市立竜山中学校在学中に柔道を始める。中学卒業後は恩師を頼って興國高等学校に入学し、片道2時間の通学を3年間続けた。高校時代には大阪府で開かれた柔道の大会で準優勝を経験している。2009年2月、力士になることを志してコノミヤ社長の紹介で高砂部屋に入門、同年3月場所で初土俵を踏んだ[1]。前相撲は2番出世で、新序出世披露では部屋の兄弟子となった朝赤龍の化粧回しをつけた。
2011年11月場所で初めて三段目に上がったが、2勝5敗の成績に終わり、1場所で陥落。2012年9月場所で2度目の昇進をするが、右足首を怪我したため全休した。しかし、序二段に下がった翌11月場所は7戦全勝の好成績で序二段優勝とし[2]、2010年1月場所の幕内優勝だった朝青龍以来となる、高砂部屋力士の各段優勝となった。2013年は1年を通して三段目に在位したが、うち5場所で負け越して壁に跳ね返され、2014年1月場所では再び序二段に降格。再び7戦全勝として優勝決定戦に進出したが、琴仁成に負けて2度目の序二段優勝はできなかった。しかし、この活躍により続く3月場所では東三段目15枚目まで最高位を更新した。同年7月場所は西三段目19枚目で6勝1敗と好成績を残し、翌9月場所には幕下に昇進。さらに続く11月場所では西幕下34枚目まで最高位を更新。その後、同部屋の朝弁慶が十両昇進を果たしたことや師匠の出身大学である近畿大学から2人の新弟子が入ったことなどに刺激を受けたこともあり、2016年7月場所は西三段目16枚目の地位で7戦全勝を果たしたのちに優勝決定戦を制して三段目優勝を飾った。[3]2018年1月場所は東幕下54枚目で5勝2敗。ウエイトトレーニングはせず、相撲の稽古だけで鍛えて場所に望み、鋭い立ち合いから攻めが冴えた。場所後「ヒザは100パーセントではないですが、だいぶよくなりました。今年は地元で頑張りたいです」と奮起を誓った[4]。
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エピソード
主な成績
要約
視点
2025年7月場所終了現在
通算成績
- 生涯戦歴:332勝326敗14休(97場所)
各段優勝
- 三段目優勝:2回(2016年7月場所、2018年9月場所)
- 序二段優勝:1回(2012年11月場所)
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改名歴
- 朝興貴 祐貴(あさこうき ゆうき):2009年3月場所 -
脚注
関連項目
外部リンク
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