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杉山哲
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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杉山 哲(すぎやま てつ、1981年6月26日 - )は日本の元サッカー選手。ポジションはGK。元ユニバーシアード日本代表。
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来歴
宇土鶴城中学校、熊本国府高校を経て、福岡大学へ進学。大学時代はユニバーシアードに2度選出されるも、2001年大会では後にチームメイトとなる高原寿康に、2003年大会では塩田仁史にそれぞれ正GKの座を譲った。
2004年、鹿島アントラーズに入団。長きにわたり第3GKであったが、小澤英明が退団して背番号1を継承した2010年シーズン以降は第2GK争いで広島からレンタル加入した佐藤昭大等を一歩リードしていた。しかし、曽ヶ端準の牙城は高く試合出場は叶わなかった。2011年12月4日、契約満了に伴い、次シーズンの契約を更新しないことが発表された。
2012年、J1復帰を果たしたコンサドーレ札幌に移籍。6月16日のベガルタ仙台戦でJリーグ初出場を果たした。それ以降は、負傷離脱した李昊乗とミスが目立った高木貴弘に代わってポジションを掴んだが、自身も次第にミスが目立ち出し、更にリーグ戦では9連敗を喫したため、9月15日の柏レイソル戦からは大怪我から復帰した高原寿康にレギュラーを明け渡した。J2に降格した2013年は、高木の退団もあり自身初めてシーズン通してレギュラーを守ったがJ1復帰はならなかった。その後は、それぞれ新加入の金山隼樹と具聖潤の後塵を拝している。
2017年12月1日、東京ユナイテッドFCへの完全移籍が発表された[1][2]。
2021年を以て現役引退[3]。
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所属クラブ
- ユース経歴
- プロ経歴
- 2004年 - 2011年
鹿島アントラーズ
- 2012年 - 2017年
コンサドーレ札幌
- 2018年 - 2020年
東京ユナイテッドFC
- 2021年
東京武蔵野ユナイテッドFC
個人成績
タイトル
チーム
- 北海道コンサドーレ札幌
- J2リーグ(2016年)
代表歴
- 2001年 ユニバーシアード日本代表
- 第21回 北京(中国)大会 (優勝)
- 2003年 ユニバーシアード日本代表
- 第22回 大邱(韓国)大会 (優勝)
脚注
関連項目
外部リンク
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