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牟昌民
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牟 昌民(モ・チャンミン、 韓国語:모창민、1985年5月8日 - )は、大韓民国出身の元プロ野球選手(内野手)。本貫は咸平牟氏[1]。
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経歴
アマチュア時代
全国少年体育競技会で光州広域市代表で陸上大会に参加するほど足が速かった彼は当時の小学校野球部監督からスカウトされ、小学4年生の時から野球を始めた。
初期は投手と遊撃手で野球を始めたが、中学入学後には遊撃手でだけで出場した。そうするうちに光州第一高に入学した後には背が高いという理由で3塁手として主に出場した。
2年時には2002年第57回青龍期全国高校野球大会決勝戦でランニング満塁ホームランを打ち、これによってチームが優勝した[2]。
だが、2004年は新人ドラフトで指名を受けることができず成均館大に入学した[3]。2年生だった2005年には在学中には金星根が大学校インストラクターで活動することになり彼の実力も急成長した。
2006年からは檀国大学校の羅志完と共に国内各種アマチュア大会ホームラン王を争った。 3年生だった2006年の7月には朴龍根、呉載元、許道煥などと共に大学部国家代表チームに初めて抜擢されて韓・米大学野球選手権大会に参加して全試合で4番打者で出場した。
その年の9月には第61回全国大学野球選手権大会で4試合に出場して18打数6安打、打率0.333,3ホームランを記録。羅志完との競争を制して大会ホームラン賞を受賞した[4]。
SK時代
2008年に2次1ラウンド(全体3位)指名を受けて入団した。
同年の示範競技12試合に出場し、打率0.297、5打点、7得点を記録、内野全ポジションをすべてこなせるマルチプレイヤーとして期待を集めた[5]。
2010年シーズン後に軍服務のため尚武へ入団、2012年シーズン後に李宰元とともに除隊された。
除隊後、尚武野球団から除隊した当時のチーム野手陣には負傷者が多かったためすぐにSKに復帰した。同年の韓国シリーズにも出場したが、2試合4打席無安打1三振と活躍することはできなかった。
NC時代
2012年シーズン終了後、翌年より一軍に参入する新球団NCダイノスの特別指名を受けて移籍した。以降内野のユーティリティープレイヤーとして活躍を続けていたが。2021年4月26日に現役引退を発表し[6]、8月13日にNCからウェーバー公示され、8月20日に自由契約選手となった。
引退後
引退後はNCの戦力分析員として勤務し、シーズン後に退団。
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詳細情報
年度別打撃成績
背番号
- 13 (2008年 - 2010年)
- 3 (2012年、2015年 - 2018年)
- 16 (2013年 - 2014年、2019年 - 2021年)
- 97 (2022年 - )
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脚注
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