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田中篤

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田中 篤(たなか あつし、1964年昭和39年)3月6日 - )は、日本のレーシングドライバー。長崎県佐世保市出身。

概要 田中篤, 基本情報 ...

人物

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2015年度GT300参戦車両(日産・GT-R)

ランナップスポーツおよびランナップグループ代表である。 1986年(昭和61年)に西日本サーキットシビックレースでデビューし、F3、FC45、全日本ツーリングカー選手権 (Gr.A)やN1耐久シリーズ(現:スーパー耐久)などに出場した。現在は SUPER GT・GT300クラス及びSRO・ジャパンカップにドライバーとして参戦中。

若手ドライバーの発掘

SUPER GTに参戦開始以降、多くの若手ドライバーを起用。その中にもトップドライバーに成長した若手も多数いる。

吉田広樹

2014年2015年に参戦。所属していた時期は田中から「何回も車を壊している」と指摘される程粗削りなのが目立つドライバーだったが、その後GAINERGreen Brave等トップチームを渡り歩き[1][2]2020年にはGT300クラスで初優勝[3]2023年にはシリーズチャンピオンを獲得した[4][5]

名取鉄平

2022年の最終戦で起用[6]。この年GT緒戦ながらも、10位入賞を果たす。2023年からKONDO RACINGからGT300クラスにフル参戦を開始[7]、第2戦富士で初優勝[8]2024年からGT500に昇格[9]2025年の第6戦SUGOでGT500初優勝を果たした[10]

現在起用しているドライバー

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レース戦績

  • 1989年ー全日本F3選手権(クロスグラフィック #44 クロスグラフィック レイナード)
  • 全日本F3選手権(Bear Speed #44 Bear Speed RT32)
  • 1990年 - 全日本F3選手権(タツミレーシング #3 タツミレーシング RT32)
  • 1991年 - N1耐久・クラス3(#70 カーメイク★カーパドックAK9)
  • 1992年 - NI耐久・クラス3(#66 ワコールループ☆μカーメイクEG6、ワコーループ&μカーメイク9)
  • 1993年 - N1耐久・クラス3(#66 カーメイク&ワコールーブEG6、ワコーループμカーメイクBS9)
  • 2000年 - スーパー耐久・クラス2(#44 BPFスピードマスターセリカ)
  • 2002年 - スーパー耐久・グループN+クラス(#17 ings カワサキインテグラ)
  • 2003年 - スーパー耐久・グループN+クラス(#17 キーパー★ingsカワサキDL)
  • 2004年 - スーパー耐久・グループN+クラス(#17 キーパーwith☆RUNup)
  • 2005年 - スーパー耐久・ST-5クラス(#17 INGS&RUNUP☆キーパーDLインテグラ)
  • 2006年 - スーパー耐久・ST-1クラス(#17 キーパー&RUNUP KOSEI DL GT3R)
  • 2007年 - スーパー耐久・ST-1クラス(#17 キーパー&KOSEI★ADVAN GT3R)
  • 2008年 - スーパー耐久・ST-1クラス(#360 OCN @Koseiポルシェ)
  • 2009年 - スーパー耐久・ST-1クラス(#360 Kosei・R・P・GT3)
  • 2010年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 石松 Kosei RUNNUP PORSCHE/ポルシェ・996 GT3-RSR)
  • 2011年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNNUP SPORTS CORVETTE/シボレー・コルベット Z06.R GT3)
  • 2012年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUN UP CORVETTE/シボレー・コルベット Z06.R GT3)
  • 2013年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUN UP GROUP GT-R/日産・GT-R GT3)
  • 2014年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 OKINAWA MSA・RUN UP GT-R/日産・GT-R GT3)
  • 2015年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP Group&DOES GT-R/日産・GT-R GT3)
  • 2016年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP Group&DOES GT-R/日産・GT-R GT3)
  • 2017年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2018年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2019年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2020年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2021年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2022年 - SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)(シリーズ37位)
  • 2023年
    • SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
    • GTワールドチャレンジ・アジア GT3アマ(RunUp Sports #360/日産・GT-R ニスモ GT3)(シリーズ6位・ジャパンカップ4位)
  • 2024年
    • SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
    • SRO・ジャパンカップ GT3アマ(RunUp Sports #360/日産・GT-R ニスモ GT3)
  • 2025年
    • SUPER GT・GT300クラス(TOMEI SPORTS #360 RUNUP RIVAUX GT-R/日産・GT-R ニスモ GT3)
    • SRO・ジャパンカップ GT3アマ(Runup Sports #360/日産・GT-R ニスモ GT3)

全日本F3選手権

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SUPER GT

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エピソード

  • 自チームで使用するゼッケンは「360」を使用しているが、当初は「17」を使用していた。それは「風水的に悪い数字だった」との事で、「すべてまるく収まるように」の意味合いで変更した[11][12]

関連項目

脚注

リンク

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