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ゲイナー (企業)
日本のレーシングチーム運営企業 ウィキペディアから
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株式会社ゲイナー(GAINER.INC)は、日本のレーシングチームの運営企業。
略歴
- 1999年 鈴鹿サーキットで開催のポッカ1000kmレースにTeam GAINERとして参戦しスタート。
- 2000年 全日本GT選手権(現・SUPER GT)に参戦開始。
- 2003年 童夢とジョイント、童夢開発のフェラーリ・360モデナに車両をスイッチ。
- 2005年 提携先をスーパーアグリカンパニーに変更、『マッハGoGoGo』とのタイアップでマシンを「マッハ号」とする(ベース車は360モデナで変わらず)。
- 2008年 自社メンテナンス開始、車両をフェラーリ・F430に変更。
- 2011年 車両をフェラーリ・458 GTCに変更。
- 2012年1月1日 社名を株式会社ゲイナーに変更し、チーム名もGAINERと変更した。レギュレーションの変更により458 GTCからアウディ・R8 LMSに変更。
- 2013年 車両をメルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3に変更。
- 2014年 SUPER GT・GT300クラスでチームタイトルを獲得[1]。
- 2015年 この年よりNISMOと提携し、日産・GT-R NISMO GT3とメルセデス・ベンツ・SLS AMG GT3の2台体制となる。SUPER GT・GT300クラスにおいて、GT-Rに乗るアンドレ・クートがドライバーズタイトルを獲得し、チームタイトルとの2冠を達成した[2]。
- 2018年 この年よりNISMO Customer Racing Teamとなり、2台ともに新型のGT-R NISMO GT3で参戦。エースカーの11号車が第4戦タイで優勝を飾り、最終的にはランキング5位でシーズンを終えた。
- 2024年 1台体制へと変更。GT-R NISMO GT3での参戦を終了し代わりにフェアレディZ(RZ34型)をベースにGTA-GT300規定で自社で独自開発した車両で参戦する。また今年よりフェラーリ・296 GT3で参戦するPONOS RACINGのメンテナンスも行う。
- 2025年 Arnage Racingに代わり、ANEST IWATA Racingのメンテナンスを担当する。
- 2023年のSUPER GT参戦車両。
- 2023年のSUPER GT参戦車両。
- 2024年のSUPER GT参戦車両。
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レース戦績
全日本GT選手権/SUPER GT
鈴鹿10時間耐久レース/鈴鹿1000kmレース
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その他
光文社の男性雑誌『Gainer』とは、単に名称が同じというだけにとどまらず、2016年には雑誌側が同チームのスポンサーとなり、ボンネットおよびサイドに雑誌ロゴが掲出されている[3][4]。今後両者によるコラボ企画を行う計画もあるとされたが、当の『Gainer』が同年8月号をもって休刊となったため、実現せずに終わった。
脚注
関連項目
外部リンク
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