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相棒のエピソード一覧 (season21-)
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本項では、テレビ朝日系列の刑事ドラマ『相棒』のうち、season21以降のエピソードについて解説する。文中の「S」はseason、「終」は最終話の略称で、数字は話数を示す。
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概要
season21より、season20にて元上司からのヘッドハンティングを受け、公安調査庁に転職し、警視庁を離れた冠城亘(演:反町隆史)に代わって、5代目相棒として亀山薫(演:寺脇康文)がseason7以来、約14年振りの登場を果たす事になる。 season21第1話から第2話にかけて南アジアの小国サルウィンから薫が親善使節団の一員として一時帰国した際に事件に巻き込まれた末、特命係として右京と再びタッグを組み、嘱託職員として警視庁に復帰する様子が描かれている[1]。
元日スペシャルにあたる第11話では、season20にて起きた事件の関係者であった大物政治家袴田茂昭(演:片岡孝太郎)が再び登場。袴田が絡んだある事件を切っ掛けに薫が警察官として正式に再任用される経緯が描かれた。
第19話「再会」では、通報の確認のため赴いた奥多摩の山中を舞台に、謎のグループとの攻防とその正体に迫る様子が描かれ、グループによる襲撃を受け拉致された右京と薫が監禁から脱出し、追っ手を撒くため二手に別れて山中を逃走する中、神戸、享、冠城と名乗る歴代相棒と同名の男3人が右京と遭遇し、歴代相棒を振り返るような展開が成された[2]。
第20話から最終話にかけて小野田公顕元官房室長を始めとする複数人の遺骨盗難事件の捜査のため、元特命係・現警察庁長官官房付の神戸尊(演:及川光博)が特命係に派遣され、右京の初代相棒と2代目相棒の初対面が実現し、3人で協力して捜査に乗り出す様子が描かれた。また、米沢守(演:六角精児)も登場し、薫と再会する様子も描かれた。
season22の第1話では、season20にて内閣情報調査室に異動した青木年男(演:浅利陽介)が約1年半振りに登場。右京と薫の捜査に協力する遣り取りが繰り広げられた。
元日スペシャルにあたる第10話では、かつての右京の相棒・甲斐享(演:成宮寛貴)の恋人であった笛吹悦子(演:真飛聖)がseason13最終話以来の登場を果たし、その後の動向が明かされた他、享との間に儲けた息子・笛吹結平(演:森優理斗)と、享の実兄である甲斐秋徳(演:新納慎也)も登場を果たし、悦子や享の親族を巻き込んだ事件の模様が描かれた。
また、作中で度々会話の中に出てきた東国(東亜民主共和国)の街の様子や使用される言語等が初めて直接的に描写された。
season23の第1話と第2話では、かつてとある事件を通して特命係と関わりを持った過去がある高田創 (演:加藤清史郎)が警察官となって再登場し、特命係と共に元国家公安委員長殺害事件に端を発した一連の事件の捜査を共に行い、事件解決に奔走する様子が描かれた[3][4]。また、この回では高田が警察官になるまでの経緯も描かれた[3]。
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製作背景
キャスティング
season21から5代目相棒として亀山薫役の寺脇康文が復帰した[5][6]ことに伴い、薫の妻・美和子役の鈴木砂羽も一緒に本作へと復帰した[7]。
薫のライバルである伊丹憲一を演じてきた川原和久はシネマトゥデイとのインタビューの中で、寺脇からの電話で薫の復帰を知ったことを明かしており、その際は少し高揚感があったとも振り返っている[8]。一方、14年ぶりとなる薫の登場に不慣れな視聴者もいることや二人に対する周囲の反応もあるため、バランスには細心の注意を払ったともしている[8]。
Season23の第1話と第2話に登場した高田創を演じた加藤清史郎は、高田の初出回である「少年A」の時点で、彼がいつか警察官をめざしたら面白いと語っていたが、本当にそうなるとは思っていなかったと振り返っている[3]。
エピソード一覧
要約
視点
season21 / season22 / season23
凡例
season21
- 2022年10月12日 - 2023年3月15日、全21話、平均視聴率 13.3%。
- タイトルロゴは『相棒21』で、『相棒』の中央下側もしくは右隣に『21』の文字が表記されている。ロゴのデザインが再び変更され、season10までのようなブロック体へ回帰した。
- 第1話・第2話は21時から22時9分までの15分拡大SP。
- 第11話は日曜21時から23時15分までの2時間15分SP。
- 第20話・最終話は21時から22時4分までの10分拡大SP。
season22
- 2023年10月18日[10] - 2024年3月13日、全20話、平均視聴率 11.2%。
- タイトルロゴは『相棒22』で、『22』と『SEASON』の文字が重なるように表記されている[注 1][注 2]。seasonの字が付く表記はseason13以来となる。また、ロゴのデザインがマイナーチェンジされた。
- 第1話・第2話は21時から22時9分までの15分拡大SP。
- 第10話は『テレビ朝日開局65周年記念番組』として月曜21時から23時15分までの2時間15分SP。ただし、同日16時10分に発生した「令和6年能登半島地震」に伴いL字型画面にて放送のうえ、番組終盤は余震に伴う緊急地震速報[注 3]により中断しそのまま終了した[注 4]。このため、3月27日20時から22時14分までノーカットで再放送された[13]。
- 第19話・最終話は21時から22時4分までの10分拡大SP。
- オープニングテーマには「相棒シーズン2 オープニングテーマ」のフレーズが用いられている[14]。
season23
- 2024年10月16日 - 2025年3月12日、全19話、平均視聴率 10.5%。
- タイトルロゴは『相棒 SEASON23』[注 5][注 6]で、『相棒』の下に『SEASON23』の文字が表記されている。また、タイトルロゴのデサインも変更された。
- 第1話・第2話は21時から22時9分までの15分拡大SP。また直前番組『くりぃむクイズ ミラクル9』2時間SP(20:54の各局別ミニ番組は内包して19:00 - 21:00)との接続はステブレレス。
- 11月13日は『世界野球プレミア12開幕戦』(
オーストラリア×
日本。バンテリンドームナゴヤ、メ〜テレ製作。18:30 - 21:54)のため休止。
- 第9話は水曜21時から23時15分までの2時間15分SP。
- 第18話、最終話は21時から22時4分までの10分拡大SP。
- 警視庁創立150年というアニバーサリーイヤーでもあり、水谷も警視庁の記念サイトに応援メッセージを寄せている。
- メインライターの輿水泰弘が脚本を担当した回が存在しない初めてのシーズンとなった。
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主な登場人物
主な登場人物関連ゲスト
複数回登場のゲスト
複数回登場(警視庁)
複数回登場(三権)
複数回登場(企業)
複数回登場(その他)
単発ゲスト
要約
視点
season21 / season22 / season23
season21(2022年 - 2023年)
- 第1話 ペルソナ・ノン・グラータ〜殺人招待状
- 第2話 ペルソナ・ノン・グラータ〜二重の陰謀
- 厩谷琢(外務省アジア大洋州局次長) - 勝村政信[1]
- ミウ・ガルシア(サルウィン親善使節団メンバー・アイシャの親友) - 宮澤エマ[1]
- アイシャ・ラ・プラント(サルウィン反政府運動リーダー) - サヘル・ローズ[1]
- クリス・ガルシア(サルウィン親善使節団メンバー・ミウの弟) - トラウデン都仁[54]
- 里村壱太郎(IT関連企業のオーナー・パーティの招待客) - 浜田学
- 尾栗江威子(サルウィン人道支援NGO団体幹部スタッフ・パーティの招待客) - 菊池麻衣子[55]
- ガルシア(ガルシア姉弟の祖母) - Mari Nihei(第1話のみ)
- 尾栗(江威子の夫) - 林田一高(第1話のみ)
- ガルシア(ガルシア姉弟の祖父) - Mekdachi Khalil(第1話のみ)
- 厩谷(琢の娘) - 宮下一紗(第1話のみ)
- 第3話 容疑者 亀山薫
- 第4話 最後の晩餐
- 第5話 眠る爆弾
- 第6話 笑う死体
- 第7話 砂の記憶
- 第8話 コイノイタミ
- 第9話 丑三つのキョウコ
- 青山加奈(引きこもりの女性) - 江田友莉亜[72]
- 足立達夫(元教師・加奈の高校時代の担任) - 廣川三憲[72]
- 大村啓太郎(社会心理学者・栄和国際大学社会学部客員教授) - 佐藤銀平[72]
- 松田綾人(動画投稿者「sashimi」) - 寺山武志[72]
- 河上昌也(「フリースクール河上」代表) - 栗原功平[72]
- 小池(動画投稿者「ウォーキング大好きマン」) - 友松栄
- 青山直子(加奈の母親・4月に過労死) - 千咲としえ
- 浦野(引きこもりの青年) - 吉村賢人[73]
- 丑三つのキョウコ(都市伝説の女) - 小澤葵
- 浦野昭文(浦野の父親) - 川村朋栄
- 浦野(浦野の母親) - 名越佳代
- 第10話 黒いコートの女
- 第11話 大金塊
- 袴田茂斗(茂昭と虹子の息子・公設秘書も務める) - 森崎ウィン[79](小学生:藤原聖[80])
- 大門寺寧々(慶明大学ミステリー研究会会員・大門寺尚彦の孫) - 茅島みずき[79]
- 野崎長吉(探偵社「熟年探偵団」調査員) - 井上肇(少年期:藤原颯音)
- 猪鹿蝶助(フリーの俳優・本名「出口義隆」) - 本多力
- 四谷仁実(袴田家の家政婦) - 佐藤玲
- 甲良尚真(袴田家の庭師) - 小橋川建[81]
- 結城有子(結城宏の妻) - 小早川真由
- 松沼裕一(元袴田家の経理担当) - 飯塚三の介
- 袴田犀朗(元国会議員・虹子の父) - 牧村泉三郎
- 富田美奈子(議員立候補者・元袴田家の書生) - 山口知紗
- ラム(虹子の飼い犬) - ラムネ[82]
- 袴田虹子(茂昭の妻) - いしのようこ[79]
- 大門寺尚彦(探偵社「熟年探偵団」調査員) - 斉木しげる(少年期:藤岡大翔)
- 串田純哉(探偵社「熟年探偵団」調査員) - 佐藤B作(少年期:大塚悠矢)
- 第12話 他人連れ
- 南野浩一(リフォーム会社「豪原工務店」営業部員) - 駒木根隆介
- 三雲亜紀(スナックのママ・南野の元彼女) - 土井玲奈[83]
- 工藤武志(小学生) - 潤浩
- 岡村(安田のアパートの住人・ウルフ警備保障 社員) - 今里真
- 島津(リフォーム会社「豪原工務店」社員) - 武智健二
- 工藤秀久(工藤秀久法律事務所 弁護士・武志の父親) - 木下政治
- 吉村照子(工藤家の隣人) - 星野園美
- 鮫島(工藤秀久法律事務所 事務員) - 並木愛枝
- 安田幹雄(半グレグループ「渋谷ポイズン」の元メンバー) - 川並淳一[84]
- 工藤(秀久の妻・武志の母親) - 成瀬樹理[85]
- 中山昭二(半グレグループ「渋谷ポイズン」のリーダー・3週間前に急死) - 福田雄基[86]
- 第13話 椿二輪
- 第14話 まばたきの叫び
- 第15話 薔薇と髭と菫たち
- 第16話 女神
- 第17話 定点写真
- 第18話 悪役
- 第19話 再会
- 第20話 13〜死者の身代金
- 最終話 13〜隠された真実
- 葛葉宰三[注 8](私塾「ながとろ河童塾」塾長) - 渡辺いっけい[112]
- 真野正義[注 9](中学生・「ながとろ河童塾」塾生) - 柴崎楓雅[113]
- 真野寛晃(野菜農家・正義の父) - 阿部亮平
- 真野亜沙子(寛晃の妻・正義の母) - 菜葉菜
- 小口魁(「ながとろ河童塾」塾生) - 髙橋玲生[114]
- 横山叶夢(「ながとろ河童塾」塾生) - 石坂柊々音[115]
- 野口十海人(「ながとろ河童塾」塾生) - 坂本龍之介[116]
- 笹本望愛(「ながとろ河童塾」塾生) - 咲音
- 高室尚郁(「TOKYO TOPICS」編集長) - 越村友一(第20話のみ)
- 真野晃三(正義の祖父・埼玉農業振興組合 代表・故人) - 針原滋(最終話のみ)
season22(2023年 - 2024年)
- 第1話 無敵の人〜特命係VS公安…失踪に潜む罠
- 第2話 無敵の人〜特命係VS公安…巨悪への反撃
- 上原阿佐子(弁護士) - 栗山千明[15]
- 牧村克実(フリーの雑誌記者・阿佐子の婚約者・本名「鶴見征一」・偽名「吉川崇」「鈴木聡太」) - 市川知宏[15][117]
- 御法川誠太郎(警視庁公安部長) - 田中美央[118]
- 末次広平(レストランオーナー) - 俊藤光利[117]
- 坪内吉謙(「微笑みの楽園」幹部) - 伊東孝明[118]
- 成増孝徳(警視庁公安部参事官) - 松田賢二[119]
- 村岡(民家の主人) - 浅見小四郎(第1話のみ)
- 太田(「微笑みの楽園」信者) - 栗原功平
- 江端(「微笑みの楽園」信者) - 安村のりひさ
- 村上巧(レストランの客・平井のテロで死亡) - 釆澤靖起
- 迫水(暴力団員・拳銃密造グループの元締) - 池原丈暁[120]
- 末次佳代(末次の妻・平井のテロで死亡) - 佐野啓子[121]
- 平井蓮(平井の兄・自室から転落死) - 永澤洋
- 平井翔(「微笑みの楽園」信者・爆破テロを起こし、逮捕直前に自殺) - 桐矢一[122]
- 風間義晴(社会学者・平井のテロで死亡) - 東龍美[123]
- 坂本慎二(「あおい出版」編集長) - 浅木信幸(第1話のみ)
- 二宮蒼(リポーター) - 縣まいこ[124](第2話のみ)
- 第3話 スズメバチ
- 第4話 天使の前髪
- 第5話 冷血
- 第6話 名探偵と眠り姫
- 第7話 青春の光と影
- 第8話 センチメンタル・ジャーニー
- 第9話 男の花道
- 第10話 サイレント・タトゥ
- 栗原志津子(塾講師・元南北小学校 教員) - 美村里江[147]
- 黒須真士(浪人生・「はちどり運輸」アルバイト) - 阿佐辰美[147](6歳:駿之介[148])
- 姉小路仁(南北小学校 教員) - 福澤重文[147]
- 小川原楓(南北小学校 教員) - 皆本麻帆
- 井ノ瀬喜和美(大翔の母) - 中村早香
- 栗原(志津子の父) - 岡田謙
- 栗原(志津子の母) - 泉晶子
- 井ノ瀬大翔(南北小学校 2年生) - 大場りと[149]
- 富家谷翠(南北小学校 2年生・劇中のワトスン役[注 10]) - るあん[150]
- 日本領事館のエージェント - 津田健次郎(声)[151]
- 小山みれい - 石切山莉央[152]
- 第11話 その頬に触れるな
- 第12話 惡の種
- 第13話 恋文
- 第14話 亀裂
- 第15話 マッターホルンの殺人
- 善家光明(「大菅エージェンシー」社員) - 加治将樹
- 垣原宗介(小学生) - 伊奈聖嵐
- 戸嶋佐奈子(有紗の母親) - 柊瑠美
- 垣原駿作(垣原法律事務所 弁護士・宗介の父親) - 越村友一
- 垣原七恵(駿作の妻・宗介の母親) - 真下玲奈[169]
- 大菅泰平(「大菅エージェンシー」社長) - 平野貴大[170]
- 根室和晴(「両国将棋センター」席亭) - 園岡新太郎
- 加藤敏志(「大菅エージェンシー」社員) - 渡邊聡
- 戸嶋有紗(「さんくすがーるず」メンバー) - 松岡美那[171]
- ひかり(「さんくすがーるず」メンバー) - 岡田樹里[172]
- みずき(「さんくすがーるず」メンバー) - 美杏
- こころ(「さんくすがーるず」メンバー) - 松田夏波
- ななみ(「さんくすがーるず」メンバー) - 村越莉桜
- 第16話 子ほめ
- 第17話 インビジブル
- 第18話 インビジブル〜爆弾テロ!最後のゲーム
- 山田希望(IQ150の天才少年) - 中川翼[176](幼少時:黒岩紘翔〈第18話のみ〉)
- 本城卓(「スギナ電気設備」社員) - 吉田日向[177](幼少時:下村洸太〈第18話のみ〉)
- 山田正義(警視庁城北中央警察署 署長・征志郎の息子) - 金井浩人[178]
- 金森翔吾(元警視庁城北中央警察署地域課 巡査・1年前自殺) - 井上拓哉[179](第18話のみ)(11歳:小林丞之介[180]〈第18話のみ〉)
- 柿沼勇作(元警視庁城北中央警察署地域課 巡査) - 横山涼[181]
- 那須野(警視庁城北中央警察署 副署長) - 永倉大輔
- 牧野文雄(「AEGIR警備保障」警備員) - 山形匠[182]
- 吉原(警視庁城北中央警察署 署員) - 北山雅康(第17話のみ)
- 山田美紀子(征志郎の妻) - 斉藤レイ(第17話のみ)
- 雅恵(山田家の家政婦) - 福井裕子
- 川口(「スギナ電気設備」職人) - 佐藤文吾
- 村上(「AEGIR警備保障」課長・牧野の上司) - 田野良樹[183](第17話のみ)
- 井上直人(医師) - 小井土一章(第17話のみ)
- 川村蒼(征志郎の秘書・東都市秘書課 職員) - 中村樹里[184](第17話のみ)
- 加藤静子(「東都愛育園」園長) - 島かおり(第18話のみ)
- 山田征志郎(東都市長) - 升毅
- 第19話 トレードオフ
- 最終話 トレードオフ〜AI右京の完全推理
- 下川阿貴(法務大臣) - 黒谷友香[185][186]
- 尾上欣悟(東京地検特捜部 部長・教養指導課に左遷) - 甲本雅裕[185][186]
- 乙部泰治郎(明東大学 名誉教授) - 佐戸井けん太[185][186](第19話のみ)
- 下川勇一(阿貴の夫) - 森岡豊[187]
- 井坂久司(警視庁港中央警察署少年課 刑事) - 岩男海史[188]
- 多賀潮(乙部を襲撃した少年) - 島田裕仁[189]
- 金子忠志(東都テレビ 制作部長) - 仁科貴(第19話のみ)
- 西村拓三(元東都テレビ プロデューサー) - 内藤裕志
- 榊郁次郎(自生党 幹事長) - 永田耕一(第19話のみ)
- 呉由起夫(東京地検 検事正) - 神林茂典(第19話のみ)
- 多賀諄(潮の叔父) - 竹井洋介(第19話のみ)
- 山本大輝(潮から借金を取り立てていたチンピラ) - 七枝実[190]
- 尾上(尾上の妻) - ヤマグチ尊子[191](最終話のみ)
- 武智淑郎(内閣官房長官) - 金田明夫[185]
season23(2024年 - 2025年)
- 第1話 警察官A〜要人暗殺の罠!姿なき首謀者
- 第2話 警察官A〜逆転殺人!真犯人は二人いる!!
- 二科征司(警視庁麹町中央警察署地域課 巡査) - 内野謙太[192]
- 川路利良(初代大警視) - 松田洋治
- 芦屋満(衆議院議員・元国家公安委員長) - 並樹史朗[4]
- 大久保利通(初代内務卿) - 松澤仁晶[193]
- 神山成夫(6年前の無差別殺傷事件の犯人) - 千葉雅大[194]
- 竹森詩織(利根川の秘書) - 徳留歌織[195]
- 利根川吉伸(自生党幹事長) - でんでん[196]
- 藤原龍一(内閣総理大臣) - 柴俊夫[196][注 12]
- 八木剛(違法民泊の宿泊者) - 細井じゅん(第1話のみ)
- 中川美緒(違法民泊の宿泊者) - 光藤えり[197](第1話のみ)
- 村野典明(衆議院議員) - 吉田悟郎[198](第1話のみ)
- 古川裕(違法民泊の宿泊者) - 山本侑平[199](第1話のみ)
- 山中信嘉(「コンフィマート」店長) - 芝崎昇[200](第1話のみ)
- 小林孝弘(「ONE TO TWO」の客) - オツハタ(第1話のみ)
- 福山彩咲(「ONE TO TWO」の客) - 南木春香(第1話のみ)
- 入川若菜(「ふるらぼ」店員) - 小野由香[201](第1話のみ)
- 見村雅斗(「ONE TO TWO」店員) - 青木泰寛(第1話のみ)
- 武井(半グレ) - 須賀裕紀[202](第1話のみ)
- 足立(関東通信 記者) - 足立学[203](第1話のみ)
- 日高行人(警備員・元警視庁中野中央警察署地域課 巡査) - 中村歌昇[204](第2話のみ)
- 工藤敬(元暴力団「山東會」組員) - 高田賢一[204](第2話のみ)
- 松井香奈子(看護師) - 荻野みかん[205](第2話のみ)
- 上野保(衆議院議員候補者) - 原田隼人(第2話のみ)
- 金沢壮士(医師) - 赤堀二英[206](第2話のみ)
- 和田豊晴(闇バイトの男) - 長谷場俊紀[207](第2話のみ)
- 萩原由依(レポーター) - 萩本舞[208](第2話のみ)
- 第3話 楽園
- 樫村陽介(ペンション「らくえん」オーナー) - 福士誠治[209]
- 岸みどり(「らくえん」の宿泊客・小説家) - ふせえり[209]
- 志田綾乃(「らくえん」従業員) - 水沢エレナ
- 寺崎美晴(「らくえん」の宿泊客) - 柳美稀[210]
- 古瀬彰人(システムエンジニア) - 草野イニ
- 児島亜紀(「らくえん」の宿泊客・警視庁六本木警察署 刑事) - 於保佐代子
- 中田崇裕(「らくえん」の宿泊客・みどりの担当編集者) - 富岡晃一郎
- 加藤大河(「らくえん」の宿泊客) - 後藤大
- 大塚伸也(「らくえん」の宿泊客・警視庁六本木警察署 刑事) - 前田恭明[211]
- 村岡敏志(IT会社「Cyberithm」代表者) - 葉山昴[212]
- 田村一郎(みどりの息子・半グレの鮫島) - 檜尾健太[213](幼少期:谷侑橙)
- 第4話 2つの顔
- 第5話 幽霊ホテル
- 第6話 薔薇と髭の夜明け
- 第7話 復讐者は笑わない
- 第8話 瞳の中のあなた
- 第9話 最後の一日
- 桧山弘一(ニュースキャスター) - 髙嶋政伸[228]
- 柘原彰(伊地知の秘書) - 藤本隆宏[228]
- 武部友和(桧山の付き人) - 高橋光臣[229]
- 中嶋紗央理(妊婦・柘原の恋人) - 原田佳奈[230]
- 桧山真紀子(桧山の妻) - 大村彩子[231]
- 伊地知怜子(伊地知の妻) - 西山知佐
- 桧山賢二(桧山の弟) - 池田努[232]
- 澤田正志(「プライムフォーカス」プロデューサー・菜穂の夫) - 佐古井隆之
- 山本ひかり(老人保健施設「メディケアウェスト」職員・柘原の妹・5年前の土砂災害で死亡) - 水嶋凜
- 樋口(東京中央テレビ 役員) - 井上康[233]
- 野村稔(「ジョーカー」のメンバー) - 藤本タケ
- 吉岡(東京中央テレビ 役員) - 中脇樹人
- 山下(警備員) - 早坂柊人
- 高橋(AD) - 三浦太偉知
- 山崎(「メディケアウェスト」職員) - 船山拓也
- 田所(警視庁小瀧中央警察署 署員) - 若松力[234]
- 斉藤(「メディケアウェスト」職員) - かとうずんこ
- 木村茉莉乃(東京中央テレビ アナウンサー) - 渋佐和佳奈[235]
- 大田原俊彦(伊地知の秘書・5年前の土砂災害で死亡) - 石井浩
- 桧山結愛(桧山と真紀子の娘) - 中村千歳[236]
- 澤田菜穂[注 14](薫・伊丹・益子の警察学校時代の同期) - 櫻井淳子[229]
- 伊地知義弘(自生党議員) - 石丸謙二郎[229][注 15]
- まきてこ(「プライムフォーカス」出演者) - 八幡カオル[237]
- 栗林ちえみ(「プライムフォーカス」出演者) - ぢゃいこ[238]
- バイナリ入江(「プライムフォーカス」出演者) - チカトプライド[239]
- 水野友梨(モデル・桧山の不倫相手) - 奥村美香[240]
- 第10話 雨やどり
- 福丸健吾(傘職人) - 碓井将大[241](少年期:松山聖矢[242])
- 桐山塔子(「サーティナイン」従業員・美鈴の養女) - 青島心[241](少女期:石田結彩[243])
- 岡昌宏(居酒屋「藤吉郎」店主) - 松本実[244][注 16]
- 福丸貴子(行紀の妻・健吾の母) - 速水今日子
- 佐伯美鈴(スナック「サーティナイン」店主) - 冨田直美[245]
- 木本三郎(「サーティナイン」常連客) - 脇知弘[246]
- 浅田友莉亜(「サーティナイン」従業員) - 石田パトリシア[247]
- 福丸行紀(「フクマル洋傘店」店主・健吾の父) - 澤田誠志[248]
- 石橋大祐(半年前、ジョギング中に転倒死) - 松村明
- 第11話 33人の亀山薫
- 第12話 細かいことが気になる患者
- ライリー・櫻井(「83コンサルティング」代表コンサルタント) - 岩谷健司[255](少年期:緑川玖)
- 有澤一郎(「83コンサルティング」顧問弁護士) - 内村遥
- 高橋理沙(「83コンサルティング」社員) - 橘さり[256]
- 寺田昌己(杉並武蔵病院 院長) - 山口粧太
- 飯窪郡治(櫻井に雇われた男・偽名「白鳥弘二」) - 三田村賢二
- 小林圭介(櫻井に雇われた男・偽名「土居健人」) - 管勇毅
- 中澤良子(杉並武蔵病院 看護師長) - 林田麻里[257]
- 八木かよ(入院患者) - 今本洋子[258]
- 岡村直人(「83コンサルティング」社員) - 飯山裕太[259]
- 田中誠(ホームレス・元ロマンス詐欺師「スマイリー博士」) - 小野塚老
- 第13話 レジリエンス
- 第14話 中園照生の受難
- 第15話 キャスリング
- 第16話 花は咲く場所を選ばない
- 第17話 盗まれた死体
- 第18話 怪物と聖剣
- 最終話 怪物と聖剣〜決戦
- 浦神鹿(新世代のフィクサー) - 毎熊克哉
- 一岡光(東京都知事) - 片桐仁[282]
- 木原健二(唐揚げ屋台「キズナチキン」店主) - 平山祐介[282]
- 橋迫倫子(東京都議員) - 愛希れいか[282]
- 石田心(東京都会計管理局会計課 局員) - 太田いず帆[283]
- 柴田拓(「キズナチキン」店員) - 真丸[284]
- 橋迫ほまれ(小学生・倫子の娘) - 山中七
- 橋迫順子(倫子の母) - 酒井麻吏
- 工藤正夫(東京都会計管理局長) - 佐藤伸之[285]
- 岡本(強盗の被害者) - 佐野光洋(第18話のみ)
- 小野房子(強盗の被害者) - 三谷悦代[286](第18話のみ)
- 清田翔也(強盗犯の一人) - 西野光[287]
- 後藤優也(水死体・強盗犯の一人) - 山口良太
- 福田元気(水死体・強盗犯の一人) - 森航佑(第18話のみ)
- 小野浩介(房子の息子) - 倉沢学(第18話のみ)
- 杉山花江(強盗の被害者) - 澤井孝子[288](第18話のみ)
- 西田(刑事) - 田中貴裕[289](第18話のみ)
- 山口陽菜(東京都庁 受付) - 下口ひなな[290](第18話のみ)
- 佐倉(前東京都知事・3年前、火災で死亡) - 春園幸宏
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スタッフ
- エグゼクティブプロデューサー - 桑田潔(テレビ朝日、season21 - )
- チーフプロデューサー - 佐藤凉一(テレビ朝日、season21)
- プロデューサー - 高野渉(テレビ朝日、season21 - )、古草昌実(テレビ朝日、season22)、西平敦郎・土田真通(東映、season21 - )
- アシスタントプロデューサー - 佐藤七星(テレビ朝日、season21 - )、吉川史樹(東映、season23第18話、最終話)
- ラインプロデューサー - 松原剛(season21第11話、第14話 - 最終話)、磯崎憲一(season21 - )、橋本憲(season22 - )
- 選曲 - 谷川義春(ニートネスト / season19 - )
- 予告編演出 - 福永大輔(season14 - )
- 予告編ナレーション - ゴブリン(season14 - )
- PRディレクション - 佐藤恵梨子(season21 - )
- EED - 鶏冠井健人(season19 - )、沼本涼樹(season21 - )
- CG・VFX - 後藤洋二(テレビ朝日クリエイト / season22 - )ほか
- タイトルバック - 朝日広告社・岩下みどり(ILCA / season21 - )
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反響
season21の第4話「最後の晩餐」は初期のエピソードを彷彿とさせるとしてSNS上で話題となり、歴代の相棒の中でも名エピソードとする声もあった[59]。また、season22の第9話「その頬に触れるな」では物語の巧みさなどを評価する声や、物語の渦中にあったキャラクター「ほっぺ丸」の可愛さをめでる声もあった[153][291]。
批評家からの評価

ライターの早川あゆみは「シネマトゥデイ」に寄せた記事の中で、前述の「最後の晩餐」がseason4第19話「ついてない女」を彷彿とさせると述べ、二人の息の合い方やコンビネーションの良さはこのころと変わらないと評すると同時に、右京の知識の豊富さを感じさせる内容だったとも述べている[292]。
ライターの久保田ひかるは「リアルサウンド」に寄せた記事の中で、season21について、将来起こりうる未来型犯罪を題材としたものはほとんどなく、社会問題を丁寧に描いて視聴者に考えることを促す内容が多かったと述べており、その背景として右京役の水谷豊の年齢を挙げつつも、どのエピソードも現代社会へのメッセージではないかと分析している[293]。うち第9話「丑三つのキョウコ」では都市伝説を入り口にSNS社会の多面性を明確にあぶりだしたと評している[294]。また、久保田はseason22について右京と薫が行動を共にする回が多い一方、どちらか一方が大きな活躍を見せる回が少なく物足りなさを感じていたところに、同シーズンの最終回でそれぞれの魅力が詰め込まれたと評価している[186]。
脚注
関連項目
外部リンク
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