トップQs
タイムライン
チャット
視点
1956年の映画
ウィキメディアの一覧記事 ウィキペディアから
Remove ads
出来事
→「1956年 § できごと」も参照
世界
- 米国、ドライブインシアター増加[1]。
- 2月 - 英国、リンゼイ・アンダーソン、カレル・ライス、映画運動フリー・シネマ結成[1][2]。
- 3月12日 - イタリア・ローマで第1回日本映画見本市開催[3][4]。
- 3月15日 - 米国、『禁断の惑星』(フレッド・M・ウィルコックス監督)公開[5]、『禁断の惑星』などのSFやホラー映画が流行[1]。
- 3月21日 - 稲垣浩監督『宮本武蔵』が第28回アカデミー賞名誉賞(外国語映画賞に相当)受賞[6][7][3][8][注 1]。
- 6月12日 - 第3回東南アジア映画祭が香港で16日まで開催[9][10][注 2]。6月16日、『源義経』(萩原遼監督)、美術賞受賞[11]。映画祭の名称をアジア映画祭に変更[9]。東南アジア映画製作者連盟も「アジア映画製作者連盟」に改称[6]。
- 7月 - 今井正監督『真昼の暗黒』がチェコスロバキアの第9回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で入賞[12][3]。
- 7月3日 - 第6回ベルリン国際映画祭で豊田四郎監督『白夫人の妖恋』がカラー撮影賞を[3][注 3]、日本映画新社『カラコルム』が記録映画銀熊賞をそれぞれ受賞[3][注 4]。
- 9月 - 第17回ベニス国際映画祭、市川崑監督『ビルマの竪琴』がサン・ジョルジョ賞受賞[9][3][10]。
- 11月15日 - 米国、ロック歌手エルビス・プレスリー、『やさしく愛して』で映画デビュー[1][14]。
- 11月28日 - フランス、『素直な悪女』(ロジェ・ヴァディム監督)公開[15]、この映画によってブリジット・バルドーが世界的人気女優となる[1]。
- 月日不詳
- 『子供の眼』(川頭義郎監督)[16]、第13回ゴールデングローブ賞外国語映画賞受賞[17][18]。
日本
Remove ads
日本の映画興行
- 出典: 井上雅雄「映画産業の戦後「黄金期」の実態(下) : ポスト占領期の映画産業と大映の企業経営・補論」『立教經濟學研究』第71巻第2号、立教大学経済学研究会、2017年10月、102頁、doi:10.14992/00015468。
Remove ads
各国ランキング
日本配給収入ランキング
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、128頁。ISBN 978-4873767550。
- 出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、129頁。ISBN 978-4873767550。
日本公開作品
→詳細は「1956年の日本公開映画」を参照
受賞
- 第14回ゴールデングローブ賞
- 作品賞 (ドラマ部門) - 『八十日間世界一周』
- 主演男優賞 (ドラマ部門) - カーク・ダグラス - 『炎の人ゴッホ』
- 主演女優賞 (ドラマ部門) - イングリッド・バーグマン - 『追想』
- 作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - 『王様と私』
- 主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - カンティンフラス - 『八十日間世界一周』
- 主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - デボラ・カー - 『王様と私』
- 監督賞 - エリア・カザン - 『ベビイ・ドール』
- 助演男優賞 - アール・ホリマン - 『雨を降らす男』
- 助演女優賞 - アイリーン・ヘッカート - 『悪い種子』
- 外国映画賞
- Before Sundown -
西ドイツ
- The Girl in Black -
ギリシャ
- 『リチャード三世』 -
イギリス
- 『太陽とバラ』 -
日本
- 『戦争と平和』 -
イタリア
- The White Reindeer -
フィンランド
- Before Sundown -
- 第22回ニューヨーク映画批評家協会賞
- 作品賞 - 『八十日間世界一周』
- 第9回カンヌ国際映画祭
- パルム・ドール - 『沈黙の世界』 - ジャック=イヴ・クストー、ルイ・マル監督、
フランス
- パルム・ドール - 『沈黙の世界』 - ジャック=イヴ・クストー、ルイ・マル監督、
- 第17回ヴェネツィア国際映画祭
- 金獅子賞 - 受賞無し
- 第30回キネマ旬報ベスト・テン
- 外国映画第1位 - 『居酒屋』
- 日本映画第1位 - 『真昼の暗黒』
- 外国映画第1位 - 『居酒屋』
- 第11回毎日映画コンクール
- 日本映画大賞 - 『真昼の暗黒』
Remove ads
生誕
- 1月1日 - 役所広司、
日本、男優
- 1月3日 - メル・ギブソン、
アメリカ合衆国、男優・映画監督
- 1月5日 - 榎木孝明、
日本、男優
- 1月7日 - デヴィッド・カルーソ、
アメリカ合衆国、男優
- 1月9日 - キンバリー・ベック、
アメリカ合衆国、男優
- 1月18日 - 水島裕、
日本、声優
- 1月21日 - ジーナ・デイヴィス、
アメリカ合衆国、女優
- 1月27日 - ミミ・ロジャース、
アメリカ合衆国、女優
- 2月3日 - ネイサン・レイン、
アメリカ合衆国、男優
- 2月5日 - 大地真央、
日本、女優
- 2月11日 - キャスリーン・ベラー、
アメリカ合衆国、女優
- 2月15日 - 浅田美代子、
日本、女優・歌手
- 3月1日 - ティモシー・デイリー、
アメリカ合衆国、男優
- 3月7日 - ブライアン・クランストン、
アメリカ合衆国、男優・映画監督
- 3月8日 - 佳那晃子、
日本、女優
- 3月13日 - ダナ・デラニー、
アメリカ合衆国、女優
- 3月20日 - 竹中直人、
日本、男優
- 4月8日 - 田中好子、
日本、女優・歌手
- 4月12日 - アンディ・ガルシア、
キューバ
アメリカ合衆国、男優
- 4月18日 - 宅麻伸、
日本、男優
- 5月12日 - 余貴美子、
日本、女優
- 7月1日 - アラン・ラック、
アメリカ合衆国、男優
- 7月9日 - トム・ハンクス、
アメリカ合衆国、男優・映画監督
- 7月11日 - セーラ・ウォード、
アメリカ合衆国、女優
- 7月31日 - マイケル・ビーン、
アメリカ合衆国、男優
- 8月12日 - ブルース・グリーンウッド、
カナダ、男優
- 8月12日 - 東てる美、
日本、女優
- 8月20日 - ジョアン・アレン、
アメリカ合衆国、女優
- 8月21日 - キム・キャトラル、
イングランド
カナダ、女優
- 8月23日 - 岡江久美子、
日本、女優
- 9月20日 - ゲイリー・コール、
アメリカ合衆国、男優
- 9月26日 - リンダ・ハミルトン、
アメリカ合衆国、女優
- 10月20日 - ダニー・ボイル、
イングランド、映画監督・脚本家
- 10月21日 - キャリー・フィッシャー、
アメリカ合衆国、女優
- 10月21日 - 永島敏行、
日本、男優
- 10月29日 - 周防正行、
日本、映画監督
- 11月8日 - リチャード・カーティス、
ニュージーランド
イギリス、映画監督・脚本家
- 11月20日 - ボー・デレク、
アメリカ合衆国、女優・モデル
- 12月22日 - 村上弘明、
日本、男優
Remove ads
死去
日付 | 名前 | 出身国 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 12日 | ノーマン・ケリー | ![]() | 61 | 男優 |
23日 | アレクサンダー・コルダ | ![]() | 62 | 映画監督・ロンドン・フィルムズの設立者 | |
3月 | 25日 | ロバート・ニュートン | ![]() | 50 | 男優 |
4月 | 15日 | キャスリーン・ハワード | ![]() ![]() | 71 | オペラ歌手・女優 |
6月 | 6日 | マーガレット・ワイチャーリイ | ![]() | 74 | 女優 |
30日 | トリーネ・ルンド | ![]() | 76 | 男優 | |
7月 | 16日 | ウーロフ・ビンネルストランド | ![]() | 80 | 男優 |
8月 | 16日 | ベラ・ルゴシ | ![]() | 73 | 男優 |
10月 | 9日 | マリー・ドロ | ![]() | 74 | 女優 |
14日 | ジュアンヌ・ダルシー | ![]() | 91 | 女優 | |
11月 | 10日 | アードマン・ペナー | ![]() | 51 | 脚本家 |
30日 | ヴィゴ・ヴィーイ | ![]() | 81 | 男優 | |
12月 | 12日 | エドワード・アンドレ・デュポン | ![]() | 64 | 映画監督 |
29日 | ホームズ・ハーバート | ![]() | 74 | 男優 |
映画デビュー
脚注
参考文献
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads