トップQs
タイムライン
チャット
視点
2002年の大阪近鉄バファローズ
ウィキペディアから
Remove ads
2002年の大阪近鉄バファローズ(2002ねんのおおさかきんてつバファローズ)では、2002年の大阪近鉄バファローズの動向をまとめる。
この年の大阪近鉄バファローズは、梨田昌孝監督の3年目のシーズンである。
概要
21世紀最初のシーズンを優勝しながらも2001年の日本シリーズでヤクルトに1勝4敗で敗れた影響が残ったままこの年のシーズンが開幕。前年5点台近くのチーム投手陣はこの年も投壊状態が続いたが、打撃陣がそれをカバーする形で6月までは首位西武に食らいついた。しかし、肝心の7月を8勝13敗と負け越して西武に引き離されると、後半戦以降はダイエーとの2位争いに終始。最終的には西武の独走優勝を許し、ダイエーとの同率2位でシーズンを終えた。投手陣は3年目の岩隈久志がローテーション入りして8勝をあげたほか、前年入団のジェレミー・パウエルは17勝で最多勝を獲得したが、打線の援護で勝つ試合も多くチーム防御率は3.93のリーグ最下位。打撃陣は前年55本塁打のタフィ・ローズが46本塁打ながら打点王を獲得して主砲としての役目を果たし、4番の中村紀洋も42本塁打でローズと打点王を争う活躍を見せてリーグ2位の177本塁打を記録するも、新ストライクゾーンが導入されたこともありチーム打率が前年から低下した。対戦成績では優勝の西武に13勝15敗で健闘したが、4位のロッテには12勝16敗と負け越した。
Remove ads
チーム成績
レギュラーシーズン
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 西武ライオンズ | 90 | 49 | 1 | .647 | 優勝 |
2位 | 大阪近鉄バファローズ | 73 | 65 | 2 | .529 | 16.5 |
2位 | 福岡ダイエーホークス | 73 | 65 | 2 | .529 | 16.5 |
4位 | 千葉ロッテマリーンズ | 67 | 72 | 1 | .482 | 23.0 |
5位 | 日本ハムファイターズ | 61 | 76 | 3 | .445 | 28.0 |
6位 | オリックス・ブルーウェーブ | 50 | 87 | 3 | .365 | 39.0 |
Remove ads
オールスターゲーム2002
→詳細は「2002年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照
- 選出選手及びスタッフ
- 太字はファン投票による選出、▲は出場辞退選手発生による補充。
個人成績
投手成績
- 色付きは規定投球回数(140イニング)以上の選手
- 太字はリーグ最高
打撃成績
- 色付きは規定打席(434打席)以上の選手
- 太字はリーグ最高
Remove ads
できごと
選手・スタッフ
表彰選手
ドラフト
→詳細は「2002年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照
出典
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads