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2023年の気象・地象・天象

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2023年の気象・地象・天象(2023ねんのきしょう・ちしょう・てんしょう)では、2023年気象地象天象に関する出来事について記述する。

2022年の気象・地象・天象 - 2023年の気象・地象・天象 - 2024年の気象・地象・天象

気象

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

  • 7月2日 - 7月3日 - 熊本県で線状降水帯発生。24時間降水量は300ミリを超えた[70]
  • 7月3日 - 7月4日 - アメリカ国立環境予測センター英語版によると、地球の平均気温が3日に17.01、4日に17.18度に達し2日連続で記録更新。観測史上初めて平均気温が17度を超えることとなった[71]
  • 7月4日 - 中国重慶市で長雨により河川氾濫や洪水が発生、15人が死亡、4人が行方不明に[72]
  • 7月7日 - 7月10日 - 佐賀県、大分県、福岡県で線状降水帯発生。線状降水帯による一連の豪雨によって7人が死亡した[73]
  • 7月9日 - インド北部でモンスーンによる豪雨・洪水が発生。この豪雨により少なくとも100人が死亡[74]
  • 7月12日 - 7月13日 - 石川県、富山県で線状降水帯発生。土砂崩れによって1人が死亡した[75]
  • 7月13日 - 韓国で13日から数日間続く豪雨により40人が死亡し9人が行方不明[76]。また、 忠清北道清州では15日に地下道の付近を流れる川が決壊し大量の水が流れ込みバスなどの車両が水没。13人が死亡[77]
  • 7月14日 - 7月16日 - 秋田県で記録的大雨。1人が死亡し5人が負傷[78][79][80]
  • 7月15日 - 台風4号(タリム)が発生[81][82]
  • 7月16日 - 中国北西部・トルファン盆地で52.2度に達し、同国の観測史上最高となった[83]
  • 7月19日 - インドのマハーラーシュトラ州で土石流が発生、27人が死亡、50人から60人が行方不明に[84]
  • 7月20日 - ブータンルンツェ英語版で豪雨により少なくとも6人が死亡、17人が行方不明に[85]
  • 7月21日 - 台風5号(トクスリ)が発生[86]。その後、台風はフィリピン北部を通過し中国に上陸。この台風によりフィリピンで39人[87]、台湾で1人[88]が死亡。
  • 7月22日 - アフガニスタン中部・ワルダク州カブール州で豪雨による鉄砲水が発生し、少なくとも40人が死亡[89]
  • 7月28日 - 台風6号(カーヌン)が発生[90]。台風としての寿命は統計開始史上11番目の長さとなった[91]
  • 7月29日 - 熱帯低気圧の影響で中国の首都・北京とその周辺で豪雨が発生し、複数の地域で1961年以来の記録的降水量を観測した。この豪雨により少なくとも33人が死亡し、18人が行方不明となる[92][93]

8月

9月

10月

11月

  • 11月2日 - 高知県四万十市江川崎で29.7℃を観測。
  • 11月5日 - 熊本県熊本市で31.0℃、富山県富山市で30.5℃、石川県金沢市で30.0℃を観測。また全国57の観測点でも真夏日となった。

12月

  • 12月9日 - 九州~関東で夏日となり、富山県富山市、石川県金沢市で12月の観測記録25.7度を更新。
  • 12月15日 - 西日本は日中、低気圧の暖域に入り気温上昇。九州南部で夏日となるなど、異様な暖かさとなった所が多い。東日本は夜以降に昇温、東京都心は夜遅くに20℃超。
  • 12月16日 - 東日本は時季外れの高温となった所があった。東日本を中心に21地点で12月1位を更新。東日本は夜以降に昇温、東京都心は夜遅くに20℃超。
  • 12月17日 - 台風17号(ジェラワット)が発生[132][133]
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地象

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天象

  • 1月13日 - ZTF彗星 (C/2022 E3)が近日点を通過。約5等級の明るさになる[161]
  • 4月20日 - インドネシア、東ティモール、オーストラリアで金環皆既日食。日本では南西諸島で部分日食[162]
  • 5月6日 - アジア、オーストラリア、アフリカ東部で半影月食[163]
  • 9月18日 - C/2023 P1(nishimura)彗星が近日点を通過[164]。ピーク時には約2等級の明るさとなった[165]
  • 10月14日 - 北米、中米、南米で金環日食[166]
  • 10月29日 - 日本を含むアジア、ヨーロッパ、アフリカで部分月食[167]。 最大食には月の直径の12.8%が欠けた[168]
  • 12月12日 - スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコなどのヨーロッパ南部やアメリカのフロリダ州、メキシコなどの中米やコーカサス地方などの一部地域で約5〜15秒間、小惑星レオナが地球とベテルギウスの間を通過し掩蔽現象(恒星食)が発生する[169]

出典

関連項目

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