ウィンチェルシーの海戦
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ウィンチェルシーの海戦(ウィンチェルシーのかいせん、英語: Battle of Winchelsea)またはレ・ゼスパニョール・シュール・メールの海戦(Battle of Les Espagnols sur Mer・海の上のスペイン人の意)は、 1350年8月29日イングランド南部のウィンチェルシー の沖合で起きた、 イングランド艦隊と、カスティーリャ・ジェノヴァ連合艦隊との戦いである。エドワード3世 率いるイングランド艦隊が勝利したが、双方とも大きな損害を受けた[1]。スロイスの海戦、ラ・ロシェルの海戦と並び、百年戦争における三つの重要な海戦の一つと言われる。
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ウィンチェルシーの海戦 | |
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戦争:百年戦争 | |
年月日:1350年8月29日 | |
場所:ウィンチェルシー南沖(イングランド南部、ドーバー海峡) | |
結果:イングランド王国の勝利 | |
交戦勢力 | |
イングランド王国 | カスティーリャ王国 ジェノヴァ共和国 |
指導者・指揮官 | |
エドワード3世 エドワード黒太子 |
シャルル・デ・ラ・セルダ(英語版) |
戦力 | |
艦船 50隻 | 艦船 40隻 |
損害 | |
沈没 2隻 | 拿捕 14-26隻 |
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