モン=シュル=ロワールの戦い
ウィキペディア フリーな encyclopedia
モン=シュル=ロワールの戦い(モン=シュル=ロワールのたたかい、英語: Battle of Meung-sur-Loire)は、 1429年6月15日に、フランス・オルレアン西方の町モン=シュル=ロワール(英語版)で起こった、フランス王国とイングランド王国軍の戦いである。百年戦争終盤、ジャンヌ・ダルクの活躍によってオルレアン包囲戦を切り抜けたフランス軍が、ロワール渓谷において起こした反転攻勢のための軍事作戦の一つで、イングランド軍に勝利した。
モン=シュル=ロワールの戦い | |
---|---|
16世紀初頭の画家によるジャンヌ・ダルクの想像画 | |
戦争:百年戦争 | |
年月日:1429年6月15日 | |
場所:モン=シュル=ロワール(英語版)(フランス) | |
結果:フランス王国軍の勝利 | |
交戦勢力 | |
フランス王国 | イングランド王国 |
指導者・指揮官 | |
ジャンヌ・ダルク アランソン公 |
ジョン
・タルボット トーマス・スケールズ |
戦力 | |
6,000-7,000 (非戦闘員含む) |
不明 (フランス軍より少数) |
損害 | |
軽微 | 甚大 |
| |