ラ・ロッシュ=デリアンの戦い
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ラ・ロッシュ=デリアンの戦い(ラ・ロッシュ=デリアンのたたかい、英語:Battle of La Roche-Derrien)は、 1347年6月20日夜にフランス・ブルターニュのラ・ロッシュ=デリアンで起きた、イングランド王国軍とフランス王国軍の間の戦いである。ブルターニュ継承戦争の戦いの一つであると共に、英仏両軍が参戦したという意味では百年戦争の一幕でもあった。イングランドが支援するモンフォール家が勝利して、対立するブロワ家(シャティヨン家)のシャルル・ド・ブロワを捕虜とした。
ラ・ロッシュ=デリアンの戦い | |
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ラ・ロッシュ=デリアンで捕虜になるシャルル・ド・ブロワ フロワサールの年代記の挿絵、15世紀 | |
戦争:ブルターニュ継承戦争 | |
年月日:1347年6月20日夜 | |
場所:ラ・ロッシュ=デリアン(フランス、ブルターニュ) | |
結果:モンフォール家・イングランド王国軍の勝利 | |
交戦勢力 | |
モンフォール家 イングランド王国 |
ブロワ家 フランス王国 |
指導者・指揮官 | |
トーマス・ダグワース(英語版) | シャルル・ド・ブロワ(捕虜) |
戦力 | |
1,000 | 4,000-5,000 |
損害 | |
不明 | 不明 |
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